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台風11号における首長の役割責任

2014-08-10 07:12:16 | 社会問題
台風11号が6時に四国に上陸。京田辺では、昨日の午前中の激しい風雨は、昼からほとんどなく、台風はいずこへと思うぐらいな状況です。しかし、これから本日午前中、風雨は強まるという予報です。今7時過ぎ、少し、外がざわついてきました。

いつも思うことですが、各地の台風に備える市町村の動きに益々格差が表れています。大雨特別警報が出た三重県でも、松阪市のきめ細かい動きと情報発信には頭が下がります。
市長自らがタイムリーに時々刻々の情報を発信、指示。数か所の川流域のライブカメラ、避難状況の掌握、市長や市職員の緊急会議内容と市長のコメント、このような発信を当たり前のようなことと思いやっています。実際には、徹夜作業にもなるし、現地へ確認に行かねばならなく大変なことですが・・・。
なぜ、他の市町村の首長ができないのかと思います。勿論その役目は、周辺のスタッフ総合力でやれば良いのだが、パソコン、ネットやったことがない、苦手と逃げている時代はすでに遠くに行ってしまっています。地域住民の生命と財産を守る責任を強く感じて、今からでも前向きに取り組んで頂きたい。

京田辺市でも職員の方は、徹夜で多くのことに頑張っておられると思います。危険情報・避難状況・対策情報に加えて、せめて、市が今何を行っているのか、この後の対策は何かをタイムリーに伝えることが大切だと感じる敏感性をもってほしいものです。紋切り型の情報・対策では5月スタートの減災プロジェクトが泣いていますよ。


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