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須田慎一郎講演会:2017年日本経済~どうなる中小企業!地域経済の明日を読む~ 

2017-02-14 04:02:26 | 講演会
・年間120回の講演、地域の人の知りたいことは、景気回復はいつかということが多い。
・日米首脳会談はうまくいった。
・2015/9 安倍内閣第2幕がスタート 3年間の方針発表『新三本の矢』
・①GDP 2020年 600兆円に
 ②出生率 1.41%-> 2025年 1.8%
 ③介護離職者 0に
 しかし、最近では、新三本の矢を誰も言わなくなった
・2025年:団塊の世代800万人が後期高齢者に
 介護士 33万人不足 介護施設 不足で、43万人が介護難民となり、在宅介護となる
・GDP600兆円実現は、多難
 2015年:491兆円 毎年3%成長で、2020~2021で600兆円可能
 しかし、2015年は、▽0.1%
・アベノミクスは、結果が出せなかった(金融緩和、財政出動、成長戦略)
 デフレ脱却、インフレ誘導ではなく、円安誘導であった
・円安の恩恵を受けて、輸出産業(車、エレクトロニクス、機械)が好景気に
・大企業が業績回復であるが、中小への利益配分とはいかず、大企業は利益を内部留保に、
 トヨタの事例(口外してはならないとのことでカット)
・安倍さんは、いきなり『一億総活躍時代』に切り替えた、情勢やシルバーも働くことだ
 標準モデル:大黒柱の父、母も働く(配偶者控除、社会保険支払わなくて良い額にアップ)
・最近目立つこと、
 青山商事の事業展開(紳士服+女性もの)
 雑貨屋さん(マーケットリサーチ(昼夜の客層、ストレス解消ショップ)、
 ヒット商品(「心の付箋」ポストイットのしミニュチュア版
・働く人が増えれば世帯収入がアップするが、社会環境の需要ニーズは、全く新しいものでその担い手となる人は、従来の延長線上ではなく、発想の展開が必要、全ての人・世帯はそうならない
・今治市は、タオル産業で栄えているが、出生率1.8%、大学がないことが良くない





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