来年4月は、市長選・市議選。僅差の結末と無投票。その後の、市民生活は、より向上したのかというと、便利でええやんが、我が町の実態と実力。形ばかりでそれ以上は、望まない。相変わらず、今現在しか考えられない。将来を夢ある心豊かな希望の市民の暮らしに導くために、今どうするかが問題である。いやもう3年経ったのである。市民で討議する場、提言する機会は増えたが、要望・期待することの次元が低く、明らかに、フロントランナーの自治体や市民の暮らしを知らずに、シニアの自己満足とタップリある時間潰しのように思われてならない。関西文化学術都市から学術が抜け、文化的志向の減衰を感じる。兎に角、文化ということがわかっていないからである。文化振興計画づくりの時から、教育委員会、文化振興懇話会、文化協会関連の要職に問うたが、情けない回答ばかり。相変わらず、各組織のリーダー、行政力が弱い。やる気がないと思ってしまう数々の場面を見てきた。市民として騙されてもわからず、便利でええやんをスローガンに笑って済ませることを誠に遺憾に思う。