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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

普賢寺小学校のコミュニティスクールについて

2015-02-18 15:58:23 | 市民活動
近くではない(2.5km離れた)、最寄りの普賢寺小学校は、明治6年開校、141年目に入るが、児童数も70名程の過疎化地区小学校である。小規模特任制度で、他の地域からも通学ができる。この4月からは、学校運営協議会を設置する学校(CS:コミュニティ・スクール)となる。

すなわち、保護者や地域の人が学校運営に参加することで、「地域を誇れる子ども」「自分の学校を誇れる子ども」の育成に取組むとのことである。

私の住む多々羅地区でも小学生は3人で、日頃は全く子供の声が聞けない地区。昨年は、戸外に出て遊んでいる時に出会うと、少し、お喋りしたり、ipadで楽しんだ思い出があるが、今は全く無くなってしまった。

CSと聞き、今一度、ホームページなどを見てみると、結構、いろんな活動をしていることがわかる。地域の人々や自然との接触、少人数におけるメリットを生かした取組み、校風づくりなど、なるほどと思うことが掲載されている。スローガンとなっている、地域を誇れる、学校を誇れる子供について言うならば、地域のことを、特に、いにしえの普賢寺について、もっと知ってもらいたく思うし、当時、教育熱心で、多くの問題についても率先して解決し、多数の優秀な人材を輩出した、明治初期のことも体系づけて、伝えねばならないと思っている。教育とは、各人が持つ、特長を引き出すことである。それが、大人(親、先生、地域住民)の役割である。そのことに、役だつことがあれば、率先して駆けつけたく思っている。

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