京田辺市で文化振興計画づくりが昨年から始まっている。有識者の懇話会で数回話し合い、先日その中間報告シンポジウムがあった。長年、地域の文化芸術に取組んできた方々によるパネルディスカッションがあったが、今後十年の計画策定に対して、現在の問題解決を図るといった近視眼的な意見が大半であった。以下は、その時の感想並びに取組み提案事項である。
1.中長期の計画策定では、まずその進め方ストーリーを明確にしたうえで、PDCAプロセスを重視した取組みであること
2.文化振興に関わる役割分担責任を明確にし総合的なコーディネーション・プロモーションを強力なリーダーのもとに行うこと
3.推進主体は、市民であり市民自身がその自覚を持って取組みたいもの
4.市民がより関心を持つように、説明会を開き、検討経過・意見交換を行うこと。策定した分厚い計画書を読み、パブックコメントで意見聴取したとするやり方は避けること
5.文化の担い手、人材の発掘、等、新たな人物、若い人にも照準をあてること
6.情報収集、整理、統合、公開、PRをタイムリーに行うこと
7.IT/ネットを有益に活用し取組む姿勢を高めること
1.中長期の計画策定では、まずその進め方ストーリーを明確にしたうえで、PDCAプロセスを重視した取組みであること
2.文化振興に関わる役割分担責任を明確にし総合的なコーディネーション・プロモーションを強力なリーダーのもとに行うこと
3.推進主体は、市民であり市民自身がその自覚を持って取組みたいもの
4.市民がより関心を持つように、説明会を開き、検討経過・意見交換を行うこと。策定した分厚い計画書を読み、パブックコメントで意見聴取したとするやり方は避けること
5.文化の担い手、人材の発掘、等、新たな人物、若い人にも照準をあてること
6.情報収集、整理、統合、公開、PRをタイムリーに行うこと
7.IT/ネットを有益に活用し取組む姿勢を高めること