~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

見直さなければならない大相撲

2020-01-15 18:37:03 | スポーツ
大相撲初場所は、横綱、大関の上位陣が負け続け、本日から白鵬が休場。負ければ休場する横綱。大関陥落も頻繁に起こっている。それでも、大相撲の人気は、衰えない。厳しい稽古、上下関係、しきたり風習に無言で耐える。どうも無言というのは、ことのほか、人のこころをとらえるようだ。それにしても、ケガ負傷が多すぎる。足腰膝の致命傷になるケガも多く、有望力士が連続休場で下位まで陥落することも昔より多い。稽古不足なのか、大型力士化、体つくりが十分できていない。本場所が多すぎることも?兎に角改善、改革しなければならない課題は多い。役呼び出しの音痴発声に、厳しい解説者も何も言わない。無言…。

全日本空手道選手権のライブTV中継

2019-12-08 16:52:36 | スポーツ
今、全日本空手道選手権のライブTV中継を見ている。組手、形ともに、初めて見る。はっきり言って、よくわからないが、何とか事前勉強しようと思っている。というのは、今週末に、空手の有望選手のお宅を伺うことになるということで、スポーツ好きな当方としては、まさに、にわか勉強である。その理由は、今週末にわかることなので、楽しみにしていただきたい。とにかく、ハラハラドキドキである。

モンスター井上尚弥が真の世界一

2019-11-08 15:03:17 | スポーツ
乱立し多数ある、世界プロボクシング協会における真のチャンピオンを決めるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級の決勝が行われ、WBA、IBF王者・井上尚弥が、WBAスーパー王者ノニト・ドネアを判定で負かした。二回に初めての体験である瞼と鼻血の流血ながら、十一回にボディでダウンを奪い、判定勝ちとなった。十歳も年上ながら、五階級制覇を成し遂げ、世界最高のボクサーといわれ、井上も指導を受けたこともあり、井上が目標にし、尊敬していたその相手に勝った。やはり、冷静さが世界制覇を成し遂げた。劣勢であったが、セコンドの指示を守り、出血を大きくさせず、自分のパンチ・実力を信じ、最後まで、緊張感緊迫感を持って戦った。世界に誇れる日本選手最高のボクサーの実現である。この試合をフル見られたことに感激感動感謝である。ただ、二人の審判の判定が、開きすぎたことがやや気になるが…。

ラグビー日本代表が築き上げた精神

2019-11-06 07:07:08 | スポーツ
ラグビーW杯は、今までで最高であったと大会会長が評価。ラグビーになじみがなかった日本の人々も、にわかファンとなり、大フィーバーとなっている。かつての女子サッカーなでしこジャパンを彷彿させる。その要因は多く伝えられているが、なんといっても日本チームのベスト8。サクセスストーリになった『ワンチーム』力。FW8人のうち、6人の外国人。「間合い」「塩梅」などの日本語そのものを理解しそのまま活用する。国歌斉唱で、君が代を歌うだけでなく、さざれ石を実際見て、その心をつかむ、リーチ・マイケル主将を先頭に、逆三角形の形態で、それぞれの肩に手を置き、歩く姿は、勇気を持って戦う、頼もしさの何物でもないと心が躍った。多様化、個性が尊ぶられる現代、彼らには、物事の基本、共通的に守らなければならない定めをしっかりとつかみ歩んできた精神がある。今の世の中に忘れられ、全くの自分勝手さでふるまう世界の人々に警鐘をもたらしてはいないだろうか。

ラグビーW杯、準々決勝で敗れたが、日本国民に勇気と喜び楽しみを与え、一つになることの大切さを教えてくれた功績は大なるもの。

2019-10-21 04:33:01 | スポーツ
ラグビーW杯準々決勝で、日本は、南アフリカに3-26で敗れた。実力負けで、スクラムで押し負け、ラインアウトからのボールをキャッチできず、170㎝の司令塔のすばしこさに完全に競い負け。終了後、悔し涙が止まらない選手たちを、「一つのチーム」に作り上げた、リーチ・マイケル主将の行動に魅了させられた。選手以外の関係者も集合させ、子供たちもグランドに入れ、カメラマンのシャッターに収まった。いつものように、堂々と胸を張り、哲学者のように、選手、スタッフ関係者を日本国民に誇らしげな姿にしたことだ。家族とも離れ、つらい練習に耐え、「勝利への道」の自作の歌も作り、ベスト8を目指し、見事に、目標を達成した日本チームに国民は涙を流して大拍手した。外国人を日本チームに引き入れ戦ったことも、新たな時代に突入している実感を持った。文化・歴史を変えた日本チームを、大いに褒め称えたい。



リーチ・マイケル
・1988年10月7日生まれ,ニュージーランド・クライストチャーチ出身。
・ラグビー選手。
・2013年に日本に帰化し,現在は日本国籍を保有。
・2015年,2019年ワールドカップ日本代表に選出。

リーチ・マイケルの名言・格言 15選
(1) ジャパンの一番のオモシロさは、いろんなカラーのチームの選手がひとつになること。(トップリーグで)ジャパンのメンバーと戦うのも楽しい。たまに殴り合ったりもしますよ。
(2) 強くなりたい。嫌な練習も、嫌とは言わない。みんな、そうです。やらないといけないとわかっている。
(3) ジャパンでは、朝5時から練習するときもあります。4時に起きて、4時半スタートもある。スクラム、ラインアウトやって、チーム練習やって、ウエイトやって、スキルもやって…。1日、3回も4回も、セッション(練習)をやってきました。僕は絶対、グラウンドに立たないといけない。ケガをする暇もない。
(4) ジャパンのラグビーは時計みたいです。ひとつの部品が壊れたら、すべてが崩れてしまうのです。1つ1つ、ちゃんとやらないと、うまくいかない。
(5) 日本はちゃんとやれば勝てるチーム。世界で互角に闘うために最も重要なのは「『絶対に勝つ』という強いメンタリティ」です。
(6) 本当に勝ちたい。
(7) 夢を持つことはすごい大事で、一番持ってほしいのは目標。
(8) 日本に恩返しがしたい。
(9) 将来、高校の監督になりたい。
(10) 高校のある札幌は、夏はニュージーランドとよく似た気候で快適だったのですが、冬になると雪でフィールドが真っ白に! 「これで練習は中止だな」とのんびりしていたら、「やる。当たり前だ」と。白い息を吐きながらボールを追った冬の日々は、今では楽しい思い出です。
(11) チーム全体が、自信と強靭なメンタリティを持ち、高めていきたい。
(12) 細かいところ、パーツがすごく大事なんです。自分のポジションの仕事を100%、理解しないといけない。それが一番大事です。
(13) 日本にいる選手は(世界との意識の差を)知らないだけ。上から言うのではなく、『世界はこういうものなんだよ』と少しずつ教える立場にならなきゃいけないと思います。
(14) 日本は“根性”。ニュージーランドで根性練習やったら、みんなやめる。楽しいのが一番です。
(15) ワールドカップの勝利が一番の思い出です。


プロ野球CS、ラグビーW杯にエキサイティング。

2019-10-06 04:01:04 | スポーツ
午後は、プロ野球CSセリーグ試合(阪神ー横浜)、夜は、ラグビーW杯(日本ーサモア)戦をTV観戦。野球のほうは、予想通り、初回から阪神が点を通られ、「こりゃあかんわ」と伝統の最も大事な時に、力が発揮できない情けない気持ちになったが、もともとペナントレース最終戦で、相手チームのご厚意で3位となったことを思い出し、「しゃあないわ」と。6点差になった時は、「やっぱり」としばらく、TVの前から離れていると、なんと大逆転。しかし、横浜最終回に大飛球のリクエスト時に、TV放送が終了。以降ラジオで勝利を聴く。阪神の試合で、このように、あきらめず精神で勝利とは、本当にびっくり。ラグビーは、またまた、日本中を興奮のるつぼにした日本チームの戦いだった。スクラムや、パス回して、前進中に、どうしても、力が入る。それにして、リーチマイケル選手のタックル、思い切りのよいプレー、そして、キャップテンとしての冷静沈着さは、日本選手を信頼させ、日本中の観戦者に、希望と勇気を与えてくれる。哲学者のような猛牛をほうふつさせる。THANK YOUである。昨日は、本当に興奮した、一日だった。

「奇跡とは言わせない」、ノーサイド精神が素晴らしい

2019-09-29 05:22:07 | スポーツ
ラグビーW杯、日本が世界2位のアイルランドに歴史的勝利。終了後、敗者アイルランド選手が日本チームをたたえる光景。これがノーサイドかと初めて知った。野性的でごつごつ感のある、ラグビーで、リーチ主将が「試合中に、相手の出方が読めた」とインタビューで答えていた姿も彼らのクレバーさを知り、その面白さと醍醐味さを知ることができ、うれしかった。




MGCの真剣勝負に感動した。

2019-09-15 14:15:46 | スポーツ
東京オリンピック出場選手を決める、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が行われ、久しぶりに朝から男女のレースをすべて見た。緊張感に包まれたスタート前、意欲的に最初から飛ばしたり、冷静に後方でじっと耐える、勝負所でスパート、最後まであきらめずに追い上げた選手、ゴール後立ち上がれない勝者、代表になれずに泣き崩れる選手、あと一回のチャレンジレースに出るという切り替えをする選手、・・・・言い表せないほどのドラマがあった。それにしても、この暑さの中での、過酷なレースは、いただけない。

伊藤美誠さんの強い精神力は、この考え方にあったのだ。

2019-06-01 11:43:13 | スポーツ
夏から秋に向けて、新たな公私にわたるテーマが明確になりつつあります。こういう時に、どのように、だれを対象に、取り組んでいったらよいのかを考えているときが、最も充実感を味わっているようです。そこには、ささやかなことだけど、自分の思いが無限に膨らむからです。女子卓球の伊藤美誠さんが言っていた、「苦境の時こそ、それをはねのける体験ができて、面白くまた一歩前進できる。」まさに、世界で飛躍を続けられる18歳選手を見習いたく思っています。

大相撲の物言い判定に苦言

2019-05-25 05:53:01 | スポーツ
大相撲は、度重なる暴行事件、看板の横綱大関陣の休場、協会運営問題、八百長疑惑、などがあっても、人気が衰えないスポーツ。神様に始まり、地域の花相撲、プロの大相撲とまさに、力と技の真剣勝負に魅了されている。一般社会とは異なる伝統的な制度・風習は多いが、そのことも魅力の一つである。しかし、物言いの時の勝負判定がおかしい。ビデオを見ていない土俵上の審判役がビデオ確認した者から連絡を受け、参考にしながら判定するのが不可思議である。昨日の、栃ノ心と朝乃山の物言いでビデオを見る限り、栃ノ心のかかとは土俵外には出ておらず、土についていない。解説者は近くで見ていた感覚も勝負判定の一つとよく言うが、納得できない。目で判断できないものをより正確に確認するための機械活用の有意義性をもっと理解すべきである。

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