みなさまは
「過失割合」をご存知ですか?
単独事故ではない
交通事故が起きた場合
現場の状況を分析して
事故に至るまでに
自分と、事故の相手
どちらに
どれだけの過失があったか?
それを割合にして出すものです。
今回は
そんな「過失割合」の話です。
「過失割合」の認識が
ツインレイは特徴的だと感じたので
共感してもらえることを願いつつ
書いてみようと思います♡
どんぐりです、こんにちは♪
かなり昔のことですが
「不倫の過失割合」について
人と話したことがあるんです。
その人はまさに不倫の当事者。
昔いた会社の同僚で
「既婚男性 × 独身女性」の既婚男性。
昔は、今ほど
不倫が騒がれていなかったので
「結婚してもモテる俺☆」みたいな
武勇伝のように話してくれました。
今だったら袋叩きに遭うよね~ ( ̄▽ ̄;)
2人の馴れ初めは
残業して遅くなったときに
2人で食事したのがきっかけで
その後も、残業のときは
一緒に食事をするようになり
そのうち、残業に関係なく
一緒に食事したり出かけたりして
そのままズルズルと...
まぁ、典型的なパターンです ( ̄▽ ̄;)
で、私が
「彼女に悪いなって思わないの?」
「不倫に抵抗はなかったの?」と聞くと
不倫くんは(ひどいネーミング ( *´艸`))
「最初に誘ったのは自分だし
自分に非があるのは確かなんだけど
不倫になるとわかっていて
乗って来た相手も同罪じゃない?
数回、食事するだけならまだしも
他の誘いにも乗って来たわけだから。
誘いを断ることも出来たし
独身に乗り換えることも出来たのに
それをしないで今に至るからね。
両方とも悪いっちゃ悪いよな。
まぁ、6-4 で俺が悪いって感じ?」
こんな風に返してきました。
「6-4 は甘い!
おまえはもっと悪い o(`^´*)!」
私がそう言うと、不倫くんは笑って
「じゃあ 8-2 で(笑)
お互いに合意してやっているから
10-0 にはならないでしょ!」
そんなこんなで、そのときは
「8-2 で、既婚男性が悪い」と
決着がつきました ( *´艸`)
それから何年も経って
私自身が
「不倫未遂?」のような経験をして
あのとき不倫くんとした話と
自分が体験した話は
大きく違うと感じました。
たぬきさんと惹かれ合ったとき
・ たぬきさんも悪い!
・ たぬきさんにも非がある!
私にそんな発想は
ま~ったくありませんでした。
・ 既婚者なのに
気持ちを抑えられない私が悪い!
・ ブレーキの効かない私が悪い!
たぬきさんは何も悪くない!
独身の彼がただ恋をしただけ!
私は人妻なんだから
「既婚者だし、他をあたって♪」と
サラッとかわせれば良かったのに
「私も好きで好きでたまらない♡」と
逆に気持ちを煽るようなことを言って
「10-0 で私が悪い」
そんな風に感じていました (´;ω;`)
そして、今にして思うと
たぬきさんも同じでした。
たぬきさんは言っていました。
・ 人妻だと知りながらも
誘おう、誘おうとしてしまう。
自分はどうかしている... (*_*;
・ ファンに手を出した俺が悪い!
どんぐりは何も悪くないよ。
( ↑ たぬきさんがサイトの管理者で
私はそのファンという立ち位置なので)
直接、本人に
確かめたわけじゃないけれど
たぬきさんもきっと
「10-0 で俺が悪い」
そうやって
自分を責めていたと思います (´;ω;`)
ツインレイには
いろんなパターンがあって
「既婚男性 × 独身女性」
「独身男性 × 既婚女性」
「既婚者同士」
2人が気持ちを確かめ合う方法も
「既婚者側が先に好意を伝える」
「独身者側が先に好意を伝える」
いろんなパターンがあります。
でも、すべてのパターンに
共通していると感じるのは
世間的によろしくない関係で
相手と気持ちを確かめ合ったときに
「告白してきたアイツが悪い!」
「告白に乗ったアイツが悪い!」
こんな発想には
きっとならないということ。
自分は既婚者なのに
好きな気持ちを抑えられない...
相手は既婚者なのに
好きな気持ちを抑えられない...
「相手は何も悪くない!」
「抑えられない自分が悪い!」
こんな風に考えてしまうのが
ツインレイの特徴だと思います!
(特にランナーには顕著に現れます☆)
なぜ、これ ↑ が
ツインレイの特徴かというと
前述の不倫くんのように
「自分も悪いが、相手も悪い」
そんな気持ちがあった場合
まずは
簡単に『不倫関係』になれるから。
なんせ
過失を相手も負ってくれるんだから
気持ちの上では楽ですよね!
不倫くんにしても
彼女が「2割負担」してくれるんだから
楽に不倫を続けていけるわけです。
そして、2つめの理由として
「自分も悪いが、相手も悪い」
そんな気持ちがあった場合
ランナーは逃げなくて良いから☆
さっきの理由とつながりますが
「相手も悪い!」と思っていれば
心理的な負担は少なくて済みます◎
心理的な負担が少なければ
わざわざ逃げる必要もありません。
でも
「10-0 で自分が悪い!」
「チェイサーは何も悪くない!」
そんなランナーの
心理的な負担は大きいです (´;ω;`)
大きな負荷がかかったランナーは
「10-0 で悪い」自分は
チェイサーにふさわしくない
自分がいない方が
チェイサーは幸せなはず!
そんな考えに行き着いて
「チェイサーから逃げる」を
選択するのです (´;ω;`)
何も悪くないチェイサーを
良からぬ関係から解放するため
「逃げるしかない!」という
結論に達するんですね (´;ω;`)
私たちからすれば
「絶対に離れたくない!」
「どうしても諦められない!」
そうやってゴネてくれる男性の方が
情熱的で愛情深い印象を受けるし
あっさりと去って行くランナーに
拍子抜けしてしまって (´;ω;`)
「本気じゃなかったんだ…」
「その程度の気持ちなんだ…」
愛情の薄さを感じて
ランナーの愛を疑ってしまうけど
ランナーの方が
確実に『本気』ですから!
なんてったって
ランナーは
「10割負担」ですから☆
「どうしても諦められない!」とか
情熱的な口説き文句を言いつつ
ちゃっかり
愛する彼女に
「2割負担」させる奴 ( *´艸`) とは
レベルが違いますから☆
ランナーがさっさといなくなって
つらい、寂しい… (´;ω;`)
そんなチェイサーのみなさまも
「10割負担」してくれた
ランナーの大きくて深い愛を
感じてみてくださいな (*´ω`*)♡
このブログで、ランナーを見直し
ランナーへの気持ちが
穏やかになったなら嬉しいです♡
ではでは