『そこまで言って委員会NP』で、
「海が汚れるとか、魚の形態が変わってくるんじゃないのかとか、私は個人的には無知も含めて気持ち悪いですよね」
「安全基準なんて満たされてないじゃん。トリチウム以外もいっぱいいろんなもの入ってんだからさ」
「IAEA(国際原子力機関)だって、原発ありでやっていることだから。来た人だって顔色悪かったじゃん」
と言っちゃいました。
こういう発言は、過去にスーパーコンピューターは世界一じやなくていい、
と言った、あの政治家さんと一緒で、理系自体に、全面戦争をしかけている
のと変わらないという事が、日本の文系さんは、
分かっていないのでしょうね。
しかし、これでは、そこらへんのオバチャンの世間話と変わらないでしよう。
一応、大学の先生なんだから、非論理的、非科学的で主観だらけじゃ、
学生が出す論文も、そんなのでいい事になってしまいますよ。
そして、大学自体の権威も疑われる事になる。
論文や本を書く先生なら、論文、本を出して論理的に反論して欲しいです。
大学の権威を背負っているという意識が、あまり無いのでしょうね。
これでは、福島県の風評被害だけでなく、
大学の風評被害まで撒き散らしている事になる。
学生の就活に響いてしまうかもしれません。
しかし、魚の形態が変わってくるって、ちょっとひど過ぎます。
読売テレビも、録画なんですから、どういう意図を持って流したのでしょう。
ただ、面白おかしくしたかったのでしょうか。
バラエティー番組としても、これでは、ちょっと笑えません。
安芸高田市の記者とのやり取りと、あまり変わらないように私は思います。
またまた、ドが付けられてしまいますよー。