クレームとか、嫌味とか、そういう戯言をいっぱい聞いて来た私は、
聞いていると、段々おかしくなってきて、笑いそうになってきてしまいます。
理不尽で、できそうもない事を言って、
マウントを取ろうとしてきたりした時に、
こんなバカと付き合ってあげているのだから、こっちも楽しまないと損です。
言葉の内容に真剣に考えて対応しようとするから、しんどいんです。
いつもの奴とか言われたら、お水を出してあげればいいんです。
何杯でも出せばいいんです。
テーブルがいっぱいになるまで出してあげればいいんです。
或いは、空のラーメン鉢とか、なんなら、
私は中卒のアホでバカだから毎度聞かないと分からないし、
聞いても注文を間違えるかもしれないし、
汁の中に、トイレに行って、手を洗い忘れた指を突っ込むかもしれないし、
バカなので、ひとつひとつお客さんが確認して下さいね。
なんなら、器を出す時に、手が滑らないようにする為に、
両手にツバを、カーッペと付けてから出しますとか、
もう本当に面倒くさいんなら、バカだから無理です。
もっと美味しい所を紹介しますからそっちで食べて下さいとか、
うちは不味い飯屋だから、どうしても食べられるんなら、
どんだけ不味かっても文句は言わないで下さいねとか、
私事ですが、いとこの姉が高校生の時に作って出してくれた焼き飯、
あの不味さは今でも味と映像が浮かんできます。
出来立てのご飯で、緩い火で、味見もせず作ったせいで、
ベチャベチャ、塩も振ってないから、なんの味もしないし、
具もほとんどない、あれなら、
普通に白いご飯をそのまま食べている方がましです。
調理して無理矢理、不味い物を作ったみたいなもんです。
あのお姉さんは、高校を出てから、家出して、
どこかへ行ってしまいましたが。
それこそ、姑とかなら、食中毒を起こすような物を
食べさせてあげたらいいんです、死なん程度に。
あの家に行ったら殺されるぐらい、思わせたらいいんじゃないですか。
とにかく、バカに真面目に対応するからストレスがたまるんです。
そんな時間は無駄にせず、
自分にとって有意義で楽しい時間に変換すればいいんです。
みなさん、頑張ってふざけましょう。