朝9時、開会式。
松井仙台市医師会副会長による開会の辞。
会場はベルサンピアみやぎ泉。
今年も気持ちの良い晴天になりました。
前年優勝の太白ブロックから優勝杯の返還。
去年から太白は選手を次々と補強。黄金時代を作りあげた。
一昨年までは、安藤以外はぼろぼろのお荷物チームだった。
安藤選手の選手宣誓。
青葉ー泉。
トライアスロン佐藤の鍛えた身体は柔らかい。
しかし還暦を過ぎてけがが増えた。
泉の先発は花田。
青葉、最初の走者が出た。
何とか返したい。
バントの格好で牽制。
しかし無得点。
泉に2点先制されて必死の反撃。
構えを低くして、四球を狙う。
姑息とでも何とでも言え。
どうも弱気だなあ。
三振でした。弱気は三振の元。
苦虫を噛み潰す鬼コーチ。
4番に3塁打が出てついに同点!
さらに牽制悪送球で逆転。
よ~し、よくやった。
野球やってて良かったなあ、と思う瞬間。
またヒットだ。
泉はついに投手交代。2番手は山川。
体型はスパイアーズそっくり。
山川はコントロールに難があり、試合の流れは完全に青葉に。
ボールが来る前に振ってしまった。
だめ押しの4点目が入った。青葉 4-2 泉。
これで勝ったな。
だんだん雲が増えて、気温が下がってきた。
試合終了 青葉 4-2 泉
ナイスゲームでした。
Bグランドは宮城野 2-12 太白。
決勝は青葉と、若林ー太白の勝者で行なわれる。
Cグランドでも熱戦が行なわれている。
太白ー若林戦。
連覇を目指す太白チーム。
若林の先発。
その球威で大丈夫か?
大丈夫ではなかった。
3-11で太白に大敗した。
決勝は 青葉ー太白 となった。
Bグランドでは 泉ー宮城野の3位決定戦が行なわれている。
勝っても復活しない戦いに哀愁が漂う。
観客もいない。
しかも負けた方はさらに若林と最下位、いや4位決定戦をしなければならない。
最下位、いや4位決定戦を待つ若林チーム。
もうやりたくないな・・・と背中が言っている。
さて優勝決定戦、 青葉ー太白。
太白のエース、安藤。
決勝に照準を合わせてここまで温存していた。
1回表、青葉は3者三振。
采配するプレーイングマネージャー、浅沼(達)。
魔球、超超スローボールで宮城野戦、若林戦を勝ち上がってきた。
青葉 0-2 太白。
1死走者2塁でバッター、トライアスロン佐藤。
青葉は佐藤の三遊間安打で1点を返す。
「去年はアキレス腱切って出らんなかったからな・・・
これであと20年はやれるな。ふふふ」
4回を終わって青葉 1-2 太白。
勝負は最終回に持ち込まれた。
しかし太白安藤の力投に、青葉あと1点届かず。
太白の連覇となった。
太白にエールを贈る。
赤いユニフォームが強そうに見える。
今日の結果です。
3位は泉。
最下位、いや4位決定戦はどうなったのかな。