仙台ドクタークラブ(2004~2008)

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(広報部編集)
2004~2008年の活動の記録

第18回ブロック対抗野球大会 2013年10月6日

2013-10-07 | Weblog

台風接近により、昼からは雨の予報。

松井仙台市医師会長の開会に挨拶。

「5チームとも力量が接近。どこが優勝してもおかしくない。」

 

 

優秀な審判団。

 

 

昨年優勝の太白ブロックから優勝杯返還。

太白はこの後地獄を見ることになる。

この時点では誰も想像していなかった。

 

太白の主将の選手宣誓。

今年も優勝するつもりの強気な口調。

 

「ストライクは広めに取ります。怪我のないように野球を楽しんで下さい。」

 

昨年青葉に初戦負けした宮城野は投手を補強してきた。

 

この大会初見参のサイドスロー。

 

球速はないが変化球を低めに操る。

 

板垣、盗塁失敗。捕手は強肩だ。

 

宮城野が2点を先取するも、その裏、青葉の打線に火が着き、

 

打つわ、打つわ、で大逆転。

 

宮城野2-6青葉。

 

Bグラウンドでは、どうしたことか、太白が初戦敗退!

泉9-4太白。

エース安藤を青葉に当てるため温存したのが仇となった。

左腕後藤が打たれまくる。

宮城野との敗者復活戦、いや復活しないので消化試合に回る。

 

C、Dグラウンドはバイタルネットの物流センターに変わろうとしている。

 

若林は苦戦。

もう合計するのも大変なスコア。

 

決勝は泉vs青葉になった。

太白は消化試合で宮城野と4-4で引き分けた。

抽選の結果、これも負けて若林との第2消化試合(最下位決定戦)に進むことになった。

「奢る太白は久しからず」・・・青葉の某選手が呟いた。

 

さて泉と青葉の決勝戦。

予報通り、霧雨が降って来た。

泉の先発は千坂。ほとんど直球を投げ込んでくる。

青葉の先発は松井。ストライクコースから下へ、外へ逃げて行く変化球が持ち味。

 

両軍走者を出すが、あと1本が出ない。

 

1回裏、青葉の攻撃。

無死満塁で更科の投直併殺が最後までたたった。

 

途中雨足が強まる。

5回表、ついに泉が1点を取る。

その裏青葉は板垣の1塁後方への2塁打+2暴投で一挙生還し1-1となる。

抽選か延長か、協議の結果延長となる。

 

6回表、泉は疲れの見えた松井から長打2本で1点を取る。

 

その裏青葉は2死1,2塁と攻め立てたが、最後の打者が内野フライに倒れ、泉の優勝が決まった。

 

雨の中、1点を争う好ゲーム。

両チームがんばりました。

 

また来年お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 


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