１９２０年代からニューヨークのマンハッタンで始められた、有名な特大バルーンのパレードが全米放送（世界各地でも）されるけれど、それはこのデパート・チェーンのメイシーズが主催。
全国のチェーン店舗でパレードが開催されるのかは知らないけれど、少なくともポートランドのダウンタウン店では長年行われている模様で、警察が出動し、一次道路が封鎖される。ニューヨーク版とは比べ物にならない規模だけれど、６月のローズ . . . 本文を読む
感謝祭の翌日、１１月最終金曜日は“ブラック・フライデー”と呼ばれ、あちこちの商店で特売を開催する日。
感謝祭が過ぎると、ちょうどクリスマスまで約１ヶ月、みんなクリスマスのプレゼントを買い始める時期でもあり、この日の特売はクリスマス商戦の前哨戦として位置づけられ、お店が（安売りをしても）黒字になることから、“ブラック・フライデー”と呼ばれるのだとか。
早いお店では、早朝５時から開店し、またその前 . . . 本文を読む
感謝祭の食卓には欠かせない、クランベリー。感謝祭の一月ほど前からスーパーなどの店頭に並び始めるのと同時に、砂糖漬けになった缶詰などを購入する人も。
日本でも一時期（今でも？）、そのクエン酸とビタミンCの豊富さから健康食品として人気を博していたようだけれど、生のクランベリーはどんな味がするのだろう？気になって、スーパーで買ってみることに。
ヒヨコ豆大の大きさで、赤い色や濃い紫色など。一口ほお張っ . . . 本文を読む
焼きたての七面鳥は家長によって切り分けられ、クランベリー・ソースやグレイビー・ソースが添えられるのが一般的。また基本的に、七面鳥の中にはパンやベリーなどを煮込んだ詰め物を入れるのが伝統とされるけれど、昨今は七面鳥のサルモネラの問題から、別立てにする家庭も多いのだとか。ほかには、サツマイモを使った料理や、手作りのパンやサラダ、デザートにはパンプキン・パイが供されるのが一般的。
七面鳥の調理に文字通 . . . 本文を読む
１１月２６日（木）、日ごろお世話になっている友人夫妻が自宅のサンクスギビング・パーティに呼んでくれた。
アメリカ大陸に移民してきたピューリタン達が最初の収穫を祝ったのが始まりとされ（これまでまことしやかに信じられてきた、地元インディアンと共に祝ったという説には歴史認識が様々らしい）、当時は宗教的意味合いが強かったものの、現在では家族や親しい友人らを招いての食事会が一般的で、世俗的なアメリカ人はク . . . 本文を読む
よくよくファーマーズ・マーケットを歩いてみると、同じ品種を扱うお店でも、それぞれ個性や商売の仕方があることに気がつく。
このお店はトマト専門店らしく、定番の赤のほか、緑やオレンジなどトマトばかりの品揃え。そして、そのどれもが宝石のごとく光り輝いている。
お値段は約１／２キロで３ドル～５ドルと、スーパーで買うのはもちろん、市場内でも高めな値段設定。でも、こんな見事なトマトは他に売っていないと思い . . . 本文を読む
１０月下旬のファーマーズ・マーケットで、マツタケに遭遇！
初めて見たときは信じられなかったけど、MATSUTAKEと書いてあるし、近寄って香りをかいでみると、確かに！
別のキノコ屋では、小ぶりで傘が全然開いていない、いわゆる日本で見るマツタケが小さなザルに入って１３ドル（日本と同程度の質なら中国産に匹敵するほど安い！）。一方、最初に目に付いたお店のは、傘が開ききってて、お化けのようにデカイけれ . . . 本文を読む
久しぶりに川向こうまでカフェを探しに行ってみることに。
運動不足解消のため、適度な運動（散歩）ということで、約小１時間、たどり着いたのが、比較的新しそうな“Airplay Cafe”。
店内はかなり広く、イスもまばらな感じでゆったり感がある。でも、子供連れが続々と店に入ってっくるのはなぜ？
ちょっとイヤな予感がしていた矢先、お店の中央に設置されたステージにライトが当てられ、ギターを持った二人 . . . 本文を読む
１１月１４日（土）、生まれて初めてギャンブルをやりました！
この日は、日ごろお世話になっているロータリー・クラブの毎年恒例チャリティー・パーティで、収益金がロータリーの行う各種支援プログラムの資金となる仕組み。
今年は大手銀行の地下にあるボールルームで、コンセプトは１９２０年代のマフィア。普通にオシャレしてきている人もいれば、ゴッド・ファーザー顔負けの衣装で決めた人、ハデハデの鳥の毛をつけたお . . . 本文を読む
ポートランドを語る上で、外せない人物や旧所・名跡は数あれど、“ホワイト・スタッグ（白鹿）の看板”もその一つ。
ウィラメット川に掛かるバーン・サイド橋を東から渡って、ポートランドのダウンタウンに入ってくる人々を迎える位置にあるこの看板は、元々１９４０年代に砂糖会社が自社マスコットの白鹿の看板を掲げたことに始まる。その後、様々な会社の宣伝塔となり、１９７８年には市行政よりポートランドの歴史的ランドマ . . . 本文を読む