私は“朝食メニュー”といわれる料理になぜか心惹かれてしまう。代表格はパンケーキ。日本のホットケーキとはちょっと違う（ちなみにホットケーキも大好き♪）、もう少し平たくて軽い生地をたくさん重ねて、バターとメープルシロップの掛かった写真の広告など見ると、翌日はパンケーキを作って食べたくなってしまうほど。
また、極力自炊しないライスタイルを好む多くのアメリカ人は、人に作ってもらった料理を食べるのが好き（ . . . 本文を読む
２月６日（土）、友人の娘さん（６歳）のお誕生日会にお呼ばれしたので行ってきた。
郊外の戸建て自宅で行われたパーティは、同じ年頃の子供たちやその親たちがたくさん参加して、とてもにぎやか。子供たちは家の中のみならず、庭でも追いかけっこをして遊んでいて、典型的なアメリカ家庭のホームパーティという雰囲気。
誕生日プレゼントの代わりに、クッキーを持ち寄るのが条件で、参加した子供たちがプレゼント交換として . . . 本文を読む
チャイニーズ・ガーデンで見つけた、青い鳥。文字通り、ブルーバードと呼ばれるこの鳥は、オレゴン州はもとより、州最大の都市ポートランドでも良く見られると言われる。
私は名前はよく聞いていたけれど、ちゃんと目撃したのは初めて！本当に青色が美しい鳥で、写真ではうまく写っていないけど、日本の都市部では、せいぜいスズメやカラスくらいしか見られないから、こんな美しい鳥が飛んでいるポートランドはやっぱりステキな . . . 本文を読む
１月２日（土）から１０日間、ポートランドのダウンタウンにある“チャイニーズ・ガーデン”が開園１０周年にちなみ、入場料（大人８ドル強）を無料にするということで、行ってみることに。
前回、ロータリーの集まりでこの庭園を特別に訪れた際には、閉館時間後ということで、中国庭園様式の茶館は既に閉まっていて、お茶することができなかったので、今回はぜひにと、真っ先に茶館へ。
ただ、１０周年初日のこの日はものす . . . 本文を読む
１２月３１日（木）、友人家族がすき焼きパーティに誘ってくれたので、夕刻から友人宅へ。
日本語を流暢に操るＲさんが、日本食スーパー宇和島屋で調達した数々の日本食財を使って、自らすき焼きを作ってくれた。割り下の味付けもちょうど良く、グルグルとバラのように盛られた牛の薄切り（地元スーパーでは入手不可）も豪勢。お鍋もNationalのホットプレートを使っていて、かなり本格的。
彼女のＲさん手製のリンゴ . . . 本文を読む
ライトアップされた敷地の中には、暖かい飲み物を売る露天などが並んで、ちょっとしたお祭り気分。
さらに盛り上げるように、敷地内には、キリストが馬小屋で生まれた故事に倣って、ロバやリャマなどの動物コーナーが設けられ、写真は二人仲良く寒さの中温めあうヤギ（羊！？）。見物客を気にしてなそうな、そのマイペース振りがかわいい。 . . . 本文を読む
クリスマス・イブの夜、１０時から第一回目のミサがあると聞いて、９時半過ぎに現地に到着。キレイにライトアップされた敷地内を抜け、ミサが行われる教会へ。
着いてみると、１階席だけで３００席（数えてみた）はある講堂には、既に座る席が全くないほど礼拝者で溢れていて、２階席からも、空きがなくて降りてくる人続出。
我々は、礼拝者のジャマにならないよう、講堂はしの壁際に立って事態を見守っていたのだけど、ミサ . . . 本文を読む
広大な敷地内には、様々に意匠を凝らしたライトアップが設置され、中には、キリスト誕生を描いた、らくだに乗った３賢人などを模ったものも。
今年の夏に訪れた際は、参拝者もまばらで（でも夫々の参拝者はものすごく熱心に祈りをささげていた）、かなり深い木立に囲まれ、オドロオドロシイ雰囲気さえ漂っていたのにだけど、クリスマスはキリスト誕生の日、喜びであっても悲しみではなく、また大勢の人が訪れて、とても明るいホ . . . 本文を読む
１２月２４日（木）、以前から一度クリスマスのミサがどんなものか体験してみたい、という念願を叶えるために、市内最大級のカソリック教会の一つ、“the Grotto”へ行って来た。
うっそうと茂った林と、断崖絶壁の大きな岩盤を有し、広大な敷地内にあるこの教会、かなりアクティブな活動でも知られ、クリスマス・シーズンのこの季節には、敷地内のいたるところがカラフルにライトアップされ、訪れる人にステキなクリ . . . 本文を読む
クリスマス・ホリデーは、一年の中でも帰省ラッシュや旅行ラッシュが最も激しくなる季節で、お宅によっては、飾りつけだけして、明らかにバカンスかどこかへ出かけてしまったと思われるところも。
また、空き家になっているところにも、住宅を所有する不動産屋がライトアップを施していて、大勢の見物人がひっきりなしに行き来するこの時期、空き家情報のパンフレットをもらっていく人もいて、不動産屋にとっても、なかなか良い . . . 本文を読む