台風にも負けず塩にも負けず

台風１２号NAKRIさんがなかなかダイレクトにアタックしてこようとしています

前の台風の塩害で、花も葉っぱも枯れ枯れだったESTIVANT　GARDENの植物たちに

やっと新しい緑が戻ってきたな～～って思ってた矢先にまた…

どうか台風にも塩にも負けずに、綺麗な花をまた近い日に咲かせてくれますように



そんな今日のダイビングは、台風を忘れさせてくれる魅惑のMMS

普段のダイビングポイントでは会えない子達との遭遇もあるんです

私はお店でお留守番だったので、今日のMMSストーリーを伸さんに

お土産でもって帰ってきてもらったのですが

その中でとっても気になる存在ーーーーの子がいたので過去のブログを探してみたら

２回だけ登場してました～

そのうちのマサさんのブログがこちら

そう、オバケインコハゼです

名前オバケって…

そして伸さんに特徴を聞いても「地味やろ～～地味。地味やねん」

って地味のオンパレード…めっちゃ気になるわけです

近々３度目の登場をしてもらえるよう交渉しにに行ってきますので、みなさまお楽しみに

台風ともうまく付き合いながら、どんなときでも

みなさんに久米島を楽しんで頂ける術を日々学びます



髪を切ったら、ますますこけしに似てると言われてるゆきでした

本日の球美
天気：晴れ時々雨
気温：３２℃
水温：２９℃
ポイント：真泊スロープ

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憧れの味。

台風が近づいていております
既にダイビングへの影響が出ており、あすの海もどこ行こうか悩んでいます・・・

連発で接近してきそうなので、しばらく厳しいかなぁ・・・

既にご予約いただいているお客様で、日程の変更等を検討されおられる方は、お早目のご連絡をお待ちしております。

正直明日もやばいっす
ぐわーーっと反れてくれんかなぁ・・・


で、今日は、お客様からいただくリクエストのお話。
それでは、始まり始まりー


「テヅルモヅルエビが見たいんですが・・・」

初めてご予約いただくお客様から、こうリクエストされた僕は、しばし動揺した後につい爆笑してしまった。今思えばかなり失礼な奴に思われただろう。ただ、その時の僕の気持ちとしては、このお客様と一緒に潜ることができるという楽しみができたことに、なんだかとても嬉しく思ったのを覚えている。

それ以来、ご来島時には必ずリクエストいただいていた、テヅルモヅルエビ。

認知度は低く、ヒトデの仲間であるテヅルモヅルを棲家とするエビで、お世辞にも綺麗とは言えないのだが、宿主、エビ共に、絶妙に珍妙なその容姿は、一般的な「ヒトデ」「エビ」のイメージをはるかに飛び越え、人間の想像力の及ばない、未知との遭遇と呼ぶにふさわしい魅力を持っている、と僕は思っている。

多分、この方も同じようなことを思っていると思う。

そんな、未知なる憧れとの遭遇を、今回ようやく果たして頂くことができた。

その方は、とても嬉しそうに写真を撮られていた。
もちろん僕も嬉しくなったし、見つけてきてくれたマサやんも満足そうだった。

ダイビングガイドの醍醐味とは、やはりこの瞬間である。
リクエストに応えうる知識・経験が豊富であればあるほど、魅せられる海が広ければ広いほど、深ければ深いほど、ガイドはこの瞬間にありつける。

そして、ゲストの憧れが強ければ強いほど、この瞬間の旨みは増す。

とっても美味なる瞬間だった。
ん～～ごちそうさまでした

今回ご紹介させていただいたのは
「セノテヅルモヅルに住むテヅルモヅルエビ」だったのですが、「クロテヅルモヅルってのに付く色も形もちょっと違うのもいるんですよ～」
と言うと、「じゃあ次回からリクエストはそれで」とのこと

あんた好っきゃねぇーーーーーーー
また待ってます


まだまだ海は深く、広い。
ダイビングガイドという職業もそれに伴い、深く広い。
いや、ある意味ではそれよりも増すかもしれない。

さぁ、明日はどんな旨みをすすってやろうか・・・
ひぃーーーーーーひっひっひっひーーーーー

それでは、あすのために只今よりビールすすってきます伸でした

本日の球美
天気：晴れ
気温：３３℃
水温：２９℃
ポイント：シチューガマ・中の浜沖・ナングチの離れ根

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ミツボシクロスズメダイの産卵

今日も太陽が降り注ぎ、生命が躍動する久米島でした

久々に行った、はての浜の南側のポイント「中の浜沖」では

・ミツボシクロスズメダイの産卵
・デバスズメダイの産卵
・ニセネッタイスズメダイとその卵

が観察できました

で、画像はミツボシクロスズメダイの産卵のシーンを



メスが産み付けた卵に、オスが精子をかけて受精させていきます。産み付けられる範囲は概ねメロンパンくらい



スズメダイの仲間の産卵を観察するときのコツは、おへそ部分のあたりから卵を出していく「輸卵管」が出ているのを確認することです。管が出ていることが分かれば少～し距離を置いてじっくり観察です。ちなみにオスの方からも輸精管という管が出ているのですが細くてやや見えづらいです



こっちの方がメスの管はわかりやすいでしょうか

ま、なんせ産卵中です

今日も海のドキュメンタリーをご紹介できました
伸でした

本日の球美
天気：晴れ
気温：３２℃
水温：２９℃
ポイント：トンバラ・中の浜沖・シチューガマ

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ダイバーで良かった。

こんな日に、こんな海にいられることに

この海の青さに、優しさに、深い幸せと喜びを感じます。



水しぶきを上げることさえも勿体ないほどの穏やかな水面に、そっと顔をつけました。


深い青に吸い込まれるように飛び降りた水底から見上げた空は、どこまでも青く、登っていく泡は、緩い潮に揺らめき、太陽光を浴びて眩しく輝きました。



こんな日に、ここにいられることのなんと素晴らしいことか。
なんと幸せなことか。

青い海が美しすぎて、僕の鼓動は高鳴るのでした。

こんな日に思うのです。
あぁ、ダイビングと出会えて良かった、と。


盛夏の久米島より、伸でした

本日の球美
天気：晴れ
気温：３２℃
水温：２９℃
ポイント：月面空間・御願崎灯台・トンバラザシ・ウーマガイ（サンセット）

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この機会に

皆さんこんばんわ
今日、久しぶりに筆ペンを使って字を書きました
そしたら、字は震えてガタガタ…全体的に細くて、まったく力強さのない字に
その字を見た伸さんが「字はいらんところに隙間があったらあかん止める・返す・はらうがしっかりできてないとあかんねん漢字は芸術的かつ哲学的や」と天才の領域的発言をしてました・・・この３分後、伸さんを見たら自分の発言にウケて少し満足そうにニヤけてましたやっぱり天才は違いますねー豊です

そんな伸さんの画像で本日のブログです



ほんまに芸術的ですよね
色のコントラストが素敵じゃないですか
クダゴンベってよくみたら愛らしい表情してますやん


そして、今、取材に来てくださっている阿部さんにも少し登場していただきました



やっぱりキンガメアジの群れは迫力があります
写真で見るだけでも十分伝わってきます


とても話しやすい方ですし、この機会に阿部さんといろんなことを話をして、いろんな知識や経験をを吸収しなければ
そして阿部さんにもより多くの久米島の魅力を伝えて、それを皆さんにも伝えて頂く為に、明日からも全力投球です
早くエイサーの日にならんかなぁ楽しみやなぁでもその前のお祭りも楽しみやなぁ



本日の球美
天気：晴れ
気温：３２℃
水温：２８℃
ポイント：ウーマガイ・イマズニ・シチューガマ

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