Vegetable Field

WeBlog from ESTIVANT in Kume Island

今日は旧暦の3月3日

2006年03月31日 | Weblog
このひは浜下りといって、一年を通じて一番潮が引く日なのです。だから島人は朝から大挙して浜に下りて、みんなで潮干狩り。貝やタコ、モズク、アーサ・・・海の恵みを夕方までたっぷり貰って荷物一杯にして帰ります。

月と一緒に暮らす沖縄らしいですね。

快晴で海も最高! 旧暦3月3日は、女性が海に出ると縁起がいいといわれてるので、今日の海は島の女性がたくさん出てます。ということで、この最高の日に体験ダイビングをクマノミ城にて満喫した中学生の彼女をパチリっ! ホント楽しそう。

3/24 気温20度 水温21度

2006年03月24日 | Weblog
達也です。昨日から降り続いていた雨も今朝には止み清々しい・・・な訳もなく一日中日が差し込む事はありませんでした(苦笑)本日北東の風、波もややありでした。そんな中、学生の合宿は最終日を迎えたわけで、この後、深夜にかけて・・壮大な打ち上げが待っているのです(笑)
そんなのを横目に、僕は午前&昼到着のゲストと共に潜って参りました。ポイントはトンバラと中の浜沖離れ根です。
トンバラでは、EN後直ぐに畳大のナポレオンが迎えてくれ、グルクンとカスミチョウチョウウオの壁を抜けながら泳いでいくとイソマグロ発見~!!まぁここまでは普通なのですが、今日のイソマグロの数は(と言うか密度)尋常ではなかった!!軽く7~80匹はいましたね~^^それも(全てではないのですが)グルグルと回りながら少しずつ移動していくので寄り易かった。その後はツムブリにも撒かれ、ウメイロモドキの群れは綺麗なわけで。ギンガメアジは遠めに群れてたけど僕等に気が付いた瞬間に弾丸のように逃げ去っていきました(T△T)まだ完全な初夏の海と言うわけではなかったのですが楽しかったです。
中の浜沖離れ根では、のんびりとマクロ撮影。ハダカハオコゼやミナミハコフグyg、キイロサンゴハゼ・クマノミ類やナデシコカクレエビなどじっくりと撮影していただきました。

明日は晴れそうですね。地形のポイントが楽しそうだなぁ~。

連休がすぎてもにぎやかです!

2006年03月22日 | Weblog
ありがたい事です、この暇な時期に、感謝です

昨日から来島しているのは、体育会系で名を轟かす熊本大学&県立大学のダイビング部の皆さん。結構な波と風、うねりで海況はとても良いとは言えない中、この満面の笑み、さすがです。彼らはあと数日して最終日、各方面で語り草となっている壮絶な打ち上げをして春を締めくくります。

実はそっちが心配だったりする・・・・・・・・

初春の連休が佳境を迎えています。

2006年03月20日 | Weblog
水温は23度、気温は22度と、まだ少し肌寒いですが、海の中は夏に向かってぐんぐん様変わりを始めています。トンバラやイマズニでは、イソマグロやギンガメアジが徐々に水深を上げだし、島の北側の棚上では、キホシスズメの子供達が先陣を切ってドロップの際にたまりだしてきています。

でもまだまだ冬の風物詩も居残り中。昨日も3ダイブ中、鯨がうるさいくらいに歌ってました。最後は帰港中、夕暮れのテールアップを全員で堪能。

今日は連休最終日、まだまだ沢山トピックスがありそうです。

久しぶりの更新ですね・・・

2006年03月15日 | Weblog
達也です。久しぶりどころか・・・暫く海に入ってない僕が書いても・・・3月はもう誰も書かないんじゃ・・・なんて危機感を感じたので書き込みますね。

さて、クジラもハンマーもボチボチと数が少なくなりつつあり、逆に春シーズンから初夏にかけてのイソマグロやその他回遊魚がちらほらと見られ始め、季節の移り変わりを感じる時期になってきましたが、大物はまだまだいます!!風向きも最近では南風の日も多くなってきており、島の北側のポイントに潜る事が多くなってきました。という事は必然として、小物・マクロな生物も充実してくるわけで、ウミウシなんか今が絶頂期ではないでしょうかねぇ・・・多種多様見られますのでウミウシファンには持ってこいの季節。それととうとうイザリウオシーズンです!!例年通りであれば、そこいらじゅうのポイントで1~2cmのヒメヒラタイザリウオ大発生の季節です。その他イザリウオモドキや他イザリウオが多く見られ始めますよぉ~!まさに僕の季節がやってきた(笑)さてさて皆様にどんな出会いがあるのでしょうか?今から楽しみです!!