皆さん、こんにちは。久しぶりの川本です。
唐突ですが、今日、出来上がった写真集が届きました。
郵便局の配達の方に、「本みたいですよ~!?」っと言われ、
「そうなんですか~!!」とか対応しながら、「誰の?」っと、思っていたら自分のでした(笑)。
「大ボケもここまでくると大したものだ!?」と、一人で妙に納得しながらページを開いていくと、
それぞれのカットにまつわるたくさんの思い出や感動が押し寄せてきて感慨深いものがありました。
それにしても、この本の話が決まりそうな頃からのここ半年間余りの様々な行程が思い出されます。
「見本とポジを持って来てくれ!」という出版社の申し出に、
アツオに手伝ってもらい作った大まかな方向性を示した沢山のレイアウトページを抱え、
出版社へ行き、話が纏まった時の感動!!今
までとは違い、担当が編集長だから、例え担当が変わっても流れる事はないだろう!?・・・
などと、高を括りながらもビクビクした日々(泣)。11月に素材を全て送り、新たにデザイナーが構成してくる見本を今日か明日かと待ち構えてた日々、こちらの意向がうまく伝わらずに、
デザイナーさんとの食い違いに思い悩んだ日々、
アツオにもページ作りのたくさんの案をもらい、
最終的にはデザイナーの欄に「塩入淳生」も入れてくださいと担当に頼み入れてもらった事。
色校正の際に、ポジ一点一点の色合いを改めて見ながらの色校正用の印刷物の確認作業。
そして色校正後の夕方、京都の印刷所を出た後、その足で歩いた「哲学の道」・・・・・
こ、これは、ウソです、ごめんなさい(自爆)。
作る工程にもいろいろな思い出がありますが、
今見直すと、やはり写真一点一点に要した時間は膨大なものでしたし、
ほんと思い出深いものばかりです。
この写真集は、僕がこの球美(久米)の海からもらった感動のほんの一部ですし、
まだまだ伝えきれなかったものも数多いのですが、この本を開いてもらって、
僕がもらった感動や幸せが少しでも伝われば幸いです。
タイトルは「球美の海・・・ベジタブルフィールドの住人たち」です。
「球美(クミ)」というのは、久米島の島の形そのものが、
「蝶が舞い降りた島」のような形と島本来の美しさで、
そう呼ばれていた琉球の頃の久米島の呼び名です。
サブタイトルの「ベジタブルフィールド」は、
98年の世界的な高水温による白化現象の起こる前までよく潜っていた
比較的新しい珊瑚礁のポイント名です。
リサーチ時にすごく感動したポイントで、このポイントに潜り、
名前を付けた時、いつか本を作る時にこの名前を入れようと考えていました。
(このポイントは珊瑚の回復状態を見ながら、又、ガイドしたいと思っています)。
本の構成はダイビング中に見られるワイドやマクロの生物編とザトウクジラ編の2部構成になっています。6月中旬~下旬以降には書店に並びますから、ぜひ、手に取って、立ち読みなどせず
(ここ大事です(笑))、
そのまま、レジに向かい、男らしく女らしく現金で(もちろんカードでもオッケー!)
スッパっと払い、家で紐解き、連日連夜一日一回はしばらくはページを捲り、
その感動を愛読者カードに書き込み、増刷の依頼もちゃっかり入れて投函し、
久米島に遊びに来た折には、ぜひ僕に感想を聞かせてください!!
但し、酷評は一切受け付けません(笑)。
最終的には、やっぱ、宣伝になりましたが(笑)、
買わなくていいですからぜひ見てくださいね!!お願いします。
お世話になった関係者の方々やスタッフの皆さん、
たくさんの励ましのお言葉を掛けて下さったゲストの皆さん、本当にありがとうございました。
唐突ですが、今日、出来上がった写真集が届きました。
郵便局の配達の方に、「本みたいですよ~!?」っと言われ、
「そうなんですか~!!」とか対応しながら、「誰の?」っと、思っていたら自分のでした(笑)。
「大ボケもここまでくると大したものだ!?」と、一人で妙に納得しながらページを開いていくと、
それぞれのカットにまつわるたくさんの思い出や感動が押し寄せてきて感慨深いものがありました。
それにしても、この本の話が決まりそうな頃からのここ半年間余りの様々な行程が思い出されます。
「見本とポジを持って来てくれ!」という出版社の申し出に、
アツオに手伝ってもらい作った大まかな方向性を示した沢山のレイアウトページを抱え、
出版社へ行き、話が纏まった時の感動!!今
までとは違い、担当が編集長だから、例え担当が変わっても流れる事はないだろう!?・・・
などと、高を括りながらもビクビクした日々(泣)。11月に素材を全て送り、新たにデザイナーが構成してくる見本を今日か明日かと待ち構えてた日々、こちらの意向がうまく伝わらずに、
デザイナーさんとの食い違いに思い悩んだ日々、
アツオにもページ作りのたくさんの案をもらい、
最終的にはデザイナーの欄に「塩入淳生」も入れてくださいと担当に頼み入れてもらった事。
色校正の際に、ポジ一点一点の色合いを改めて見ながらの色校正用の印刷物の確認作業。
そして色校正後の夕方、京都の印刷所を出た後、その足で歩いた「哲学の道」・・・・・
こ、これは、ウソです、ごめんなさい(自爆)。
作る工程にもいろいろな思い出がありますが、
今見直すと、やはり写真一点一点に要した時間は膨大なものでしたし、
ほんと思い出深いものばかりです。
この写真集は、僕がこの球美(久米)の海からもらった感動のほんの一部ですし、
まだまだ伝えきれなかったものも数多いのですが、この本を開いてもらって、
僕がもらった感動や幸せが少しでも伝われば幸いです。
タイトルは「球美の海・・・ベジタブルフィールドの住人たち」です。
「球美(クミ)」というのは、久米島の島の形そのものが、
「蝶が舞い降りた島」のような形と島本来の美しさで、
そう呼ばれていた琉球の頃の久米島の呼び名です。
サブタイトルの「ベジタブルフィールド」は、
98年の世界的な高水温による白化現象の起こる前までよく潜っていた
比較的新しい珊瑚礁のポイント名です。
リサーチ時にすごく感動したポイントで、このポイントに潜り、
名前を付けた時、いつか本を作る時にこの名前を入れようと考えていました。
(このポイントは珊瑚の回復状態を見ながら、又、ガイドしたいと思っています)。
本の構成はダイビング中に見られるワイドやマクロの生物編とザトウクジラ編の2部構成になっています。6月中旬~下旬以降には書店に並びますから、ぜひ、手に取って、立ち読みなどせず
(ここ大事です(笑))、
そのまま、レジに向かい、男らしく女らしく現金で(もちろんカードでもオッケー!)
スッパっと払い、家で紐解き、連日連夜一日一回はしばらくはページを捲り、
その感動を愛読者カードに書き込み、増刷の依頼もちゃっかり入れて投函し、
久米島に遊びに来た折には、ぜひ僕に感想を聞かせてください!!
但し、酷評は一切受け付けません(笑)。
最終的には、やっぱ、宣伝になりましたが(笑)、
買わなくていいですからぜひ見てくださいね!!お願いします。
お世話になった関係者の方々やスタッフの皆さん、
たくさんの励ましのお言葉を掛けて下さったゲストの皆さん、本当にありがとうございました。