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東海林 順の一人旅

宮城の貧乏ライダーが日々の生活を綴ります。

使用前使用後

2007年05月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さて、話題変わって 新旧相棒比較。

比較してみて云々やってみようと言うわけです。

ちょうどツーリングしてきたので

「ここが変わった」的なことが言えるような気がします。

まず250→600になったことで誰もが考えるであろう

車格。

納車になった時並べて写真を撮りましたが

はっきり言って、シートの高さ以外さして大きくなった感はありません。

ただ、やっぱり横幅は広くなりました。

が、ハンドルエンドまでの幅はほとんど一緒です。

すり抜けしててあんまり変わりませんでしたので。

次、やっぱり誰もが気になる 「重さ」。

SSは軒並み軽いことがウリですが

さすがに250と比べてしまえば重くなりました。

しかし重さを感じるのは10km/h以下の超低速or取り回し時だけ。

一旦動いてしまえば強い心臓にモノをいわせてぐいぐい引っ張ってくれます。

で、多分一番違うエンジンフィーリング。

よく低速トルクがうすいと言われるSSの超高回転エンジンですが

今のところどんな坂でも3000rpmクラッチミートでしっかり発進できます。

平地ならアイドリング発進も簡単です。

意外と街乗りで重要な低速も扱いやすくできてます。

まだ7000rpmくらいまでしか回してませんが

そのスジの方によると本領発揮は8000rpm超えた辺りからだそうなので

わたくしはまだ美味しいところを味わっていないことになります。

でも街乗りでぶん回すことは無いような気が・・・

で、噂に違わず熱い!

街中で渋滞に捕まってアイドリングが続くと

あっという間にに水温が105度を超えてファンが回り、熱風が吹き出してきます。

冬場はありがたいかもしれません。

250並列ツインと比べてクラッチワークに若干気を使いますが

多分まだ慣れていない為でしょう。

ケーブル調整で様子を見ます。

あと、排気系がノーマルなのでアイドリングが静か。

一応アイドリングは1500rpmくらいにしていますが

エンジンが暖まってもアイドリングが狂わないことに感動しました。

GPXは冷えてる時アイドリング1500rpmくらいで

暖まるとアイドリングで2000rpm超えてました。

年式の差でしょうか?

不圧コックなのでガス欠が怖いです。

今までGPXではガス欠することが無かったのですが

R6では走行距離に気を使うことになりそうです。

まだ燃費計算をしていないので詳細は不明ですが

どうだろう?



R6を自分の手足のように扱えるようになったら

きっと新しい世界が見えてくるんだろうなぁ。

まだまだ時間が掛かりそうです。

まずは先にも書いた気がしますが

快適なライポジ探しです。

頑張ります。









250と600の車格

2007年04月29日 | オートバイ(YZF-R6とか)
ちょっとこの写真を見てください。

青いのが600ccのYZF-R6、手前の黒いのが250ccのGPX250R-Ⅱです。

若干遠近法が影響してますが

ほぼ同じくらいの車格です。

こんなところに時代の流れを感じてしまうのです。

まぁ、現行機種はもっとコンパクトにまとまってますが。

で、何はともあれ無事、事は終りました。

あとはのんびりとGWを楽しみたいと思っているのですが、

いかんせん、天気が微妙なことになってきました。

嫌だなぁ。












もうすぐお別れ

2007年04月28日 | オートバイ(YZF-R6とか)
出会いがあれば別れがある

とは言いますがやはり何度経験しても

別れというのは辛いもので

しかし同時に次なる出会いにwktkするのもまた事実。

で、何が言いたいかというと

明日(多分)R6が納車になります。

明日バイク屋さんへの数kmが

このバイクとの最後のプチツーになります。

思えばこいつには 本当にお世話になった。

いろんなところに連れてってもらった。

バイクの運転を教えてもらった。

ツーリングの楽しさを教えてもらった。

何度か危険な目にも遭った。

まさしく 苦楽を共にしてきた

思えば身体の一部になっていた気さえする。

ついにやってきた そんなこいつとの別れ。

こいつが相棒になった春。

何故か異様に機嫌が良くなる夏。

旅にそそのかされた秋。

なかなかエンジンが目を覚ましてくれない冬。

いろんな事が思い出されて

月並みですが感慨深い。

確かに古いバイクで

振り回していて 物足りなさはあった。

フンニャリブレーキでブレ―キングが不安だった。

心臓だけは元気でそれを受け止めきれない車体が恨めしかった。

ほぼ俺と同い年だった。

しかし、どこも壊れることなく

タイヤを替えてからはさらに元気になって

そして車体に限界が来た。

こいつには いい思い出しかない。

こいつは俺のこと どう思ってたかな?

今言えるのは一つだけ。

俺を乗せてくれて ありがとう

明日 せめてバイク屋さんまで

思いっきり遠回りして行こう。












バイク分が足りない・・・

2007年04月18日 | オートバイ(YZF-R6とか)
最近バイク関係の話題が足りないです。

毎日乗ってはいるんですがMotoGPもお休み中だし

辛うじてSBKがあるのですが

肝心の映像を見ることができません。

SBKではバレンシアで芳賀選手が両レースとも

表彰台へ上りました。

しかし学校をムニュムニュする訳にもゆかず・・・

大学生は時間を持て余しているという一般論は

わたくしには当てはまらないみたいです。



で、せっかくなので写真の解説等を。

こちらはHONDAが誇る最強のMotoGPマシン

RC211V

のコックピット周りです。

ちょうど跨るとこんな感じに見えているはずです。

ちなみにこれは東京MCショーで撮影してきた

ストーナー車です。

17000rpmまで刻まれてますが

実際はリミット16500rpmくらいだったようなことが

雑誌に書いてありました。

すごいものですね。

今わたくしが乗っているバイクは250ccでリミット14000rpmですが

RC211Vは990ccで16000rpm・・・

まぁ、所詮市販車はレーサーには敵わないわけで、

まぁいいや。

今日は講義で目が異様に疲れているので

さっさと寝ることにします。

おやすみなさい。











東京MCショー試乗会編

2007年04月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
あらかた紹介したいブースはレポートしたので

試乗会について書きます。

ちなみに写真はスタッフの方に撮っていただいた

KTM 990Super DUKEに乗っているわたくしです。

メットとグローブは自前です。

当日は日差しが強かったので

スモークシールドが大変ありがたかったです。



ここで、東京MCショーの試乗会について解説します。

次回以降の参考になさってください。

まず、試乗するには外のテントで受付を済ませなければいけません。

その際 必要書類への記入 入場券の半券 当該車両を運転可能な免許証

再入場のスタンプ を確認します。

再入場スタンプの確認は今回が初めてのことです。

書類の記入は列に並んでいる間に済ませるのですが

MCショーのHPからpdfファイルを印刷して

予め記入してから持っていくことをお勧めします。

で、今回は 大型A 大型B 普通 と各グループごとに列が形成され、

各自試乗したいマシンの該当するグループの列に並びます。

グループの内容もPDFファイルに書いてあるので事前に確認しておくと事がスムーズに運びます。

で、確認を済ませたら試乗予約券をもらいます。

乗りたい車種が予約で一杯になってしまった場合

別の車種に変更することが可能です。

また、一度に予約できる車種は一つのみです。

複数の車種を希望する場合はもう一度列に並びましょう。

ちなみに午前・午後と別受付で午後の受付は12:30からでした。

試乗は30分ごとに5~6人受け付けているので

結構な人数が試乗できる筈です。

時間指定も出来ます。

で、試乗予約券をもらったら保険料の列に並びます。

ここで一回の試乗につき500円の保険料を支払って

予約券にスタンプをもらって初めて試乗ができます。

さあ、予約券を持って予約時間になったら

待機所に集合です。

30分ごとに分けられているグループで発着場に入場します。

ギャラリーが結構いるので ちょっとした晒し者です。

後は係員の誘導に従って安全に試乗をお楽しみください。

スタッフの先導車がいますのでペースが心配な方も大丈夫ですよ。

ちなみにヘルメットと軍手の貸し出しがありますが

自前で用意できる方は用意してきた方が早めに試乗できます。

しかし、オートバイ乗るのに軍手って・・・

わたくしは手の怪我が怖くて試乗出来そうにないです。

ヘルメットも慣れてるやつの方がいろいろと安全ですしね。



で、わたくしが乗った車両の感想です。

二日目から試乗会に参加したのですが、

まずは DUCATI  GT1000

 思っていたよりずっと足つきがいい。

 小回りするときはクラッチワークに気を使うが

 乗っていて楽しいバイクです。

 二気筒特有の極低回転からの開け始めに

 クラッチをサボるとガガガガガっとリアが振動するのがまた楽しい。

次 HONDA CB400SF

 待機中 目の前で BMW F800s が転けたので若干緊張していたのか発進後N芋発生。

 気を取り直して、やはりホンダ。すごくスムーズ。

 特に減速時 ちょっと乱暴にスコーンとシフトダウンしてすぐクラッチ離しても

 暴れることなくきちっと旋回してくれる。

 この辺は海外二気筒には無いところだと思う。

 クラッチワークがヘタなだけかもしれないけど。

二日目は以上で三日目。

まずは昨日と同じGT1000に乗る。

特に変わらず。当然か・・・

次にヤマハ XJR1300

 インジェクションになってどう変わったか楽しみにしながらエンジンをかける。

 アイドリングが不安定。1250rpmから1500rpmくらいを行ったり来たりしてなかなか安定しない。

 ちょっと不安になりつつも発進。

 走り出してしまえばもう何も起こらず四気筒のスムーズな加減速。

 若干低回転からのドンつきがあるように感じたがドカ程ではない。

午後になって念願のF800sの試乗券を手に入れた。

他にもAprilia TUONO1000R・KTM SuperDUKEの試乗券を手に入れた。

もうホクホク顔だったことでしょう。

順を追って解説します。

まずBMW F800s

 展示車両で予習していたおかげでポジションは良好。

 レーサーチックなブレーキ・クラッチレバー配置にちょっとその気に。

 気を落ちつけてエンジン始動。

 排気量にしては低い排気音。

 エンジンは安定していてスムーズ。

 走り出すと並列二気筒エンジンがぐいぐい車体を押し出す感覚。

 コーナーでアイドリング付近まで回転が落ち込んでくるとクラッチワークが必要。

 大排気量の割にエンストしやすいかもしれません。

 概して非常に良好といえる走りでした。

 しかし、残念なことにNに入りにくい。

 これは前日転倒しているせいでしょう。

次にKTM 990SuperDUKE

 写真のヤツです。

 次に乗るTUONOと似た性質のマシンですが

 まず跨った瞬間「こいつは軽快に走れる」と思えてしまう。
 
 足つきも絞られたタンクとシートのおかげで快適。
 
 エンジン音は意外と静か。

 ドカのGT1000の方が音が大きかった気がします。

 リッターツインのドコドコ感は比較的小さいです。

 しかし走り出すと水を得た魚のように元気に車体を押し出してくれます。

 さっさとアクセル開けろよ!と言われてる気がしたら

 軽く半クラッチを当ててやると素直に大人しくなります。

 なんだろう?感覚的には「かわいいヤツ」。

 DUKEなんて名前なのにね。

 で、その「かわいいヤツ」と記念写真撮ってもらいました。

 そのときの30分枠でわたくしが最後の試乗だったので

 入れ替えまで若干時間があると言うことで

 スタッフ様がカメラマンを申し出てくださいました。

 この場を借りて御礼申し上げます。

 ありがとうございました。

 単身参加の身、とても嬉しかったです。

そして、締めに 実は去年も乗っているが今年はモデルチェンジで楽しみな

Aprilia TUONO1000R

 これもBMWと同じくブースで予習してきましたが

 やっぱり足つきが悪い。

 あと10cm体格が縦に大きければと思いますが無い物強請りは良くないですよね。

 ま、そんな杞憂も走り出してしまえば何処吹く風。

 記憶が劣化してる可能性がありますが

 前回試乗したときよりもスムーズに立ち上がってくれます。

 そして暴力的な加速はそのままに。

 以前に比べてドンつきが押さえられているのが嬉しいところです。

こんなところでしょうか。

今回試乗した中でどれか買うとしたら

わたくしならKTMのSuperDUKEを選びます。





さて、長々と書いてきましたが

これにて東京モーターサイクルショーのレポートを完了します。

これを読んでくださった皆様が

少しでも二輪車に興味を持っていただけたら幸いです。

こんなイベントがあるんだと記憶の片隅に残していただければ

そんなに嬉しいことはありません。

まだ情報は出ていませんが来年もこの時期にきっと開催されるはずなので

時間のある方は是非参加してみてください。

ちなみに東京の一週間前には

大阪モーターサイクルショーも開催されていますので

西の方はこちらに参加されてみてはいかがでしょう?

最後に、こんなに長々と書いてきたレポートを

読んでくださった方に感謝しつつ

東京モーターサイクルショーのレポートを終了します。

次回からは普通の?ブログに戻ります。





おやすみなさい。












東京MCショーレポート08

2007年04月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
ちょっとした変わり種。

Benelliブースです。

ご存知でない方のために言いますと

イタリアのメーカーです。

わたくしも詳しくは知らないのですが

出展物が面白かったのでブースレポートに入れることにしました。

写真はカーボン外装を多用したTnT 1130 NAKED TREです。

このモデルでわたくしが気になったのは

えらく豪華なパーツ類と

何故かロードレース用のレインタイヤを履いていることです。

もちろん純正タイヤは違いますよ。

一応跨った感じではアプリリアのTUONOみたいな感じでした。

ただ、インライン4なので出力特性は国産車寄りかもしれません。

あと、ミラーステーはあるのですがミラーがついていませんでした。

足つきは比較的良好。

シートがタンク側に絞ってあって大柄な割に足つきはいいです。

海外メーカーが作るこの手のモデルは

何故かフルカウルだったものをネイキッドにしたものが多いんです。

で、案の定フルカウルのTornado Tre 1130がありました。

以前は900だったので排気量が大きくなっての登場です。

このモデルでわたくしが注目したのは

テールの下にでかいファンが二つ

初代仮面ライダーの変身ベルトみたいに付いていることです。

冷却を狙ったものなのか良く分かりませんが

なんで熱源からかなり遠いテールに配置されているのか

理解に苦しみます。

メーカーの人曰く、まだ日本に入ってくる予定は立ってないとのことです。

それにしてもこんな大柄なマシン

レーシングスタンド等で固定せずに

普通のサイドスタンドだけで展示するとは

冒険しすぎではないですか?

わたくしが見ているうちに倒されることありませんでしたが

ちょっと心配になりました。





東京MCショーレポート07

2007年04月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さて、MCショーレポートに戻ります。

YAMAHAブースです。

今回の個人的がっかりブースです。

お立ち台の上に07YZF-R1が乗っていたのですが

新型R1は以前仙台でのイベントのときにじっくり視姦しているので

ちょっと興醒め。

あの時は普通に跨れたのになぁ・・・

他に展示してあるものはスクーターばっかり。

スクーターに興味がないわたくしには

今回一番見るものが少ないブースでした。

そんな中唯一の救いはステージ真向かいに展示してある

YZR-M1

プレシーズンにヘレスで開催されたBMWをかけたタイムアタックのときに

まだメインスポンサーを発表していなかったYAMAHAワークスが走らせていた

スペシャルブルー(だっけ?)のカウルを纏ったM1です。

今のFIATと大差ないように感じるかもしれませんが

わたくしはこっちの方が好きです。

せっかくなので至近距離からじっくりと視姦させてもらいました。

それこそマフラーの中までじっくりとね!

え?なんかやらしい?

そういう風に考えるあなたが(ry









話題休閑-ボスホス兄貴-

2007年04月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
みなさま、ボスホスというメーカーをご存知でしょうか?

V型8気筒5400ccエンジンを搭載したモンスターバイクを作っているメーカーです。

(違う排気量のもありますが)

今のところトライクやアメリカンのみで

わたくしには縁遠いメーカーなのですが

今回のMCショーに出展していました。

それだけならわざわざ書くことも無かったのですが

そこのキャンペーンガールならぬキャンペーンボーイ?

もう話題騒然。

某チャンネルではボスホス兄貴の愛称で親しまれて?います。

こんな人ならボスホス乗っても絵になるんだろうなぁ。

実は初日の夜 某チャンネルでその話題を聞いて

二日目に写真だけでも、とブースへ足を運んだのでした。

で、なんとなくハードボイルドなイメージを抱いていたのですが

カメラを向けるとポーズをとってくれるし

マシンに跨った人と記念写真にも応じてくれるし

とても気さくな いい方でした。

親子連れにも人気でした。

子供に怖がられてることもありましたが。









話題休閑-トライアルデモ-

2007年04月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
何も屋外イベントは試乗会だけではありません。

これは最終日午前に行われた

トライアルデモンストラーションの様子です。

4tトラックが停めてあって

コーンで区切られたフィールドがコースになっています。

そこでトライアルのライダー 成田匠、西元良太、野本桂章

の三名が色々と派手なパフォーマンス技を披露してくれました。

近場にSUGOがあるのであまり真新しさは無いんですが

盛況でした。

オフフィールドでなく平地のトラックフィールドでトライアル車っていうのも

結構面白いなと。

某サンクスデーみたい。

ジャックナイフでリアタイヤアタックを所望する観客もいたり

(もちろん本当に当てたりはしませんよ)

でもやっぱり一番盛り上がるのはジャンプ。

観客が煽ればライダーもノってくれて

調子よくジャンプしてくれてました。

オートバイで飛び上がるというのは

大多数の人間には目新しいことなんでしょうね。

これを機にトライアルがもっと注目されるようになればいいのですが。












話題休閑-人気No.1-

2007年04月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さて、明るい話題にしましょう。

これは今回の試乗会で人気 No.1 だったらしい

PIAGGIO MP3-250 です。

乗っている人は知らない人です。まずかったら消しますので。

見ての通り三輪車です。

MCショーなのに普通自動車免許がないと乗れないオートバイ?です。

ただでさえ運転が楽そうなスクーターなのに

これはもっと運転が楽そうですね。

三輪あれば多分低速で転けることはないだろうし。

いや、ジャイロとか転けてるの見たことあるしな。

いや、でもこれはジャイロとはあらゆる面で違うし・・・

スクーターが嫌いなわたくしですが

これは面白そうな乗り物だと思いました。







-話題休閑-東京MCショー小ネタ

2007年04月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
学校から帰ってくる途中

信号待ちで選挙カーが後ろに来てしまい

とんでもない目に遭いました。

あいつには絶対投票しない!




ちょっとレポートを休憩して

MCショーで仕入れたネタを披露します。

トップは若干不謹慎ですが

試乗会での転倒です。

現場は短いストレートから180度旋回する

今回のコースでは比較的ゆるいコーナー。

それは開催二日目。

わたくしがCB400SFの試乗を待っている目の前で起こりました。

ストレートを走ってきた黄色い BMW F800s 乗っているのは小柄な女性。

大型バイクを駆る女性ライダーってなんだかかっこいいよね

とか思ったのもつかの間

傍目にも明らかに低速走行が辛そう。

思い返せば前周も大回りしてコーンに激突しそうになっていました。

ちなみに試乗はコース3周回します。

今回も大回りしてコーンへ一直線!

慌ててライダーはFブレーキをかけるが

今度はブレーキが強すぎた。

エンジン音がブレーキにつれ低くなり

ついにストール。

プスン という物悲しい音とともに急停止する車体。

どうやらクラッチを切るのが遅れたらしい。

ゆっくり左に傾いてゆく車体。

慌てて体制を立て直そうとするものの

足がつかず

コーンとバーを巻き添えに ガシャーニング

おいおいおい とざわめくギャラリー

必死こいて起こそうとしてる女性ライダー。

結局起こせずスタッフによって発着場に戻されるF800s

後続車はそのまま周回続行。

平謝りのライダー。

F800Sの試乗が危ぶまれましたが

次の人が何事も無かったように試乗してたので

大きなダメージは無かった模様。

ちなみにわたくしは F800s に3日目に乗りました。

いやに N が出にくかったのにはそういう訳があったんです。

写真で分かるでしょうか?

コーンに掛けてあるバーがゆがんでるのがお分かりになれますでしょうか?

そこが事故現場です。

ここで一言。

特にこれから試乗会に参加しようと考えている方々へ。

できるだけ体格に見合ったオートバイを選びましょう。

もしくはわたくしみたいにメーカーブース等に行き

試乗したい車種が展示されていれば跨ってみて足つきを確認するとか

ぶっつけ本番ではないやり方をしてみてください。

それだけでも結構違うはずです。

わたくしの気が小さいだけでしょうか?











東京MCショーレポート 06

2007年04月03日 | オートバイ(YZF-R6とか)
一日に書く記事は3つくらいが限界みたいです。

なんだか疲れてきたので今日の記事はコレでおしまいです。

ようやく紹介できますよ。

今回の個人的神ブース

スパークプラグの NGK!

まずは写真をご覧ください。

手前から YZR-M1・GSV-R・ZX-RR・RC211V とワークスマシンが4台も!!

しかもすべて最後の990ccです!!

何故神ブースと呼ぶかって?

それは、わたくしがMotoGPファンだからです。

写真は初日に撮ったもので

人がほとんどいなかったため思う存分接写を楽しませていただきました。

いやぁ、眼福眼福。

写真では見えませんが

去年の鈴鹿八耐優勝の778番FCC-TSRチームのCBRもRCVの後ろ側におりました。

レーサーにキスできるくらいの距離で

じっくりと視姦させて頂きました。

そういえば、今回はRC211Vをそこかしこで見かけましたね。

デンソーブースでホンダLCRのRC211Vが展示されてました。

初日はテープもなく、遮る物が何も無い状態でじっくり眺めることが出来ましたし

ホンダブースでもワークスの212Vと211Vがありましたし。

M-1もいろいろなところで見かけました。

まずダンロップブース。

それから本家ヤマハブース。

おそらく990ccのM-1はNGKだけでしょう。

DUNLOPとヤマハではたしか800cc版でしたから。

ブリジストンブースでGSV-Rをみかけましたが

他にもブリジストン勢展示されてたかな?

石橋ブースではGSV-Rのみ確認できました。

そうしてみていくとDUCATIのデスモはドカブースでしか見てないなぁ。

カワサキのZX-RRもNGKブースでしか見てないし・・・




で、MCショーのレポートはもうちょっと続きます。

いいかげん飽きてきているかもしれませんが

ちょこちょこレポート以外の記事も書きますので

もうちょっとだけお付き合いください。

それでは次回の投稿はまた明日。

予定では話題休閑をはさんで

あと3・4個ブースを紹介したら

試乗会編を書いてレポートを終わります。

それでは、最後まで宜しくお願いいたします。



<次回予告>

次回はちょっと話題休閑。MCショーでの小ネタを披露します。









東京MCショーレポート 05

2007年04月03日 | オートバイ(YZF-R6とか)
お待たせしました、KTM ブースです。

真っ先に目に飛び込んでくるのは写真のコレ。

わたくしにはちょっと不思議な光景でした。

なんでカリオ号とヒロシ&コヤマックス!?

まぁ、よく見たらカリオのメットがタンクに乗ってますが。

そんな頼んでもいない小ネタを織り交ぜながら

わたくしが気になった出展物は

990 Super DUKE

最近雑誌などでよく目にする機会があるので

どんなモノなのか非常に気になっていました。

これには運良く試乗会で乗ることが出来ました。

試乗会でKTMは非常に人気があり

行列に並んでいても乗れないような状態が続きました。




ちと話がずれますが、わたくしは気の小さい人間なので

MCショーで試乗したい車種には

メーカーブースに行って一度跨って当りを付けてから

本番へ向かうという癖があります。

そのおかげか、

幸い今まで転倒を喫することなく

なんとか迷惑をかけずに済んでいます。

真似しろとは言いませんが

ぶっつけ本番が不安な方は一つの提案としていかがでしょう?




元に戻します。

ブース内にはポケバイ?と思ってしまうものから

リッターツインまで

おそらく新モデルのほとんどを展示していたように思います。

やはりわたくしは DUKE が気になっていたので

ポジション他足つき等確認してきました。

しかし、どうしてこう海外メーカーのバイクって

ニーグリップしやすいタンクしてるんでしょうね?

DUCATI しかり KTM しかり。

で、結論。

DUKE いいかも。

上体が起きているのにさえ慣れてしまえば

非常に楽しく走り回ることが出来そうです。

なんというか跨ってしまうと

スポッとはまるような安心感。

多少車重はありますが足つきがいいので

それほど苦になりませんでした。

わたくしに十分な財力があれば次の購入候補にしたいくらいです。

1098といい勝負です。



あ、ちなみに写真のマシンは125ccですよ。

お分かりかとは思いますが、念のため。







<次回予告>

次回は今回の個人的神ブースNGK です!!


東京MCショーレポート 04

2007年04月03日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さて、予告通り今回は

KAWASAKI ブースのレポートです。

ブースに行ってまず出迎えてくれるのは

お立ち台の上に解剖模型を思わせる2007 ZX-6R

ブース内は6R目当てに来た人がかなりの割合を占めていたように思います。

お立ち台の右下に跨れる ZX-6R がありましたが連日盛況で

順番待ちの列ができるほどでした。

で、跨ってみた感想ですが

メーター周りを見て一瞬GSX-Rに跨ったのかと思いました。

でもメーターには20000rpmまで刻まれてるし

よく見るとやっぱり新しいヤツ。

何とも不思議な感じでした。

肝心のポジションですが

ここ最近の600SSはスパルタン路線から一気に脱出したらしく

どれもみんな馴染み易い。

特に ZX-6R は CBR600RR よりタンクの形がいい!

これは個人差があるでしょうが

わたくしには ZX-6R のニーグリップがしっくりきました。

前年モデルよりさらにコンパクトになってとても振り回しやすそうです。

やっぱり直立状態では細かいバランスは分かりませんので

それはまた今度 SUGO であるはずの試乗会のときにレポートします。

車両が出てればね。

そんな中、わたくしが気になっていたのは

ステージ上にあった新型 Z-1000 です。

ステージ上にあるので跨ってみることは出来ませんでしたが

細部まで詳細に見ることが出来ました。

どことなくわたくし好みです。

これとほぼ同じシルエットを纏った Z-750 には跨ってみることが出来ましたので

ポジションの確認をしてみました。

どうも今のわたくしには上体が起きているバイクに乗ると違和感があります。

楽に操縦できそうだな~と漠然とした感想しか書けません。

でもネイキッドにしてはとても軽かったですよ。

グリップのいい形をしたタンクも好印象。

シートもそれほど幅が広くなくて足つきもまあまあ。

Z-1000に乗ってみたかったなぁ。

そういえばブースの右側にウェア類がありました。

ライムグリーンの衣装がカワサキらしくて

ライムのバイクに乗っているときは絶対似合いそうです。

しかし一旦バイクを降りたら・・・





今回のカワサキブースですがわたくしには少々物足りない気がしました。

なんといっても ZX-10R がない!!

せっかくのMCショーなんですから

全車種持って来い!って言いたいですよね。

試乗車も魅力的なの無かったし。

もうちょっと国内にも目を向けて欲しいなぁと。

あとZX-RRは!?

メーカーブースにワークスマシンが無いのは寂しすぎるよ・・・orz











<次回予告>

今回はちょっと辛口になりましたがいかがでしたか?

いいかげんタイトルが長いので縮めました。

通し番号は共通なのでご理解の程宜しくお願いいたします。

次回は試乗会で大人気 KTM ブースです。










東京モーターサイクルショーに行ってきました。03

2007年04月02日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さてお待ちかね?DUCATI ブースです。

ブースに向かってすぐに Hypermotard1100S が出迎えてくれます。

これはステージ上にあって見るだけでしたがなかなか面白そうです。

でもハンドルガードにウインカーが内蔵されてるので

転けたらヤバいかもしれません。

手に怪我しなきゃいいけど。

そしてブースに入ると 今回の目玉といってもいい

1098sが三台!!

写真はSTMブースのものですが、本家ブースでは 1098s が三台

中央のステージに並んでおりました。

本家でも写真を撮ったのですが初日にもかかわらず人が多くて

単体での撮影ができませんでした。

ブースは連日混雑が続き 1098s は特に人気が集中してました。

ちなみに中央ステージには

ステージ中央に 1098sトリコロール 向かって右が 1098sレーサー 

左に 1098s赤と仲良く並んでおりました。

中央奥にエンジンも展示されてました。

レーサーにはテルミの排気系とレーサー仕様のフルカウル、

おそらくSBKを意識して塗られたカウルはとてもきれいでした。

ステップはSTDでしたが。

レーサーの写真を見たい方はコメント欄に「わっふるわっふる」と(ry

レーサーを除いて内二台には跨る事ができますが

誰か跨っていても皆関係なしに写真を撮りますので

なんとも微妙な気分になりました。

で、1098s のインプレです。

といっても跨ってみての感想しか書けませんが

車体が思っていたより小さい。

ニーグリップしやすくそれほど大きくないタンクに

二気筒のスリムな車体が

国産リッターレプリカのそれに近い快適なライポジを提供してくれます。

国産の方が直4な分横幅があって足つき悪いかな?

ハンドルまでの距離も問題の無い程度でしたし。

ちなみに先に書いていたApriliaブースでTUONOとRSVは反対にタンクがでかく

それが若干足つきに影響していたのは否めませんでした。

それにしてもCBR600RRと同じくタンクの出っ張りがスマートになって

ヒジ内側の押さえ込みを容易にしてくれているのですが

これは業界全体の流行なんでしょうか?

ちなみにわたくしは前傾姿勢で乗るバイクに慣れているので

ネイキッドよりもレプリカの方が乗っていてしっくりきます。

そこらへんを加味してインプレを理解して頂きたいと思います。

このインプレを見て乗りに行って「前傾きついじゃねーか!!」とか言われても困りますので。

さて、ドカといえば気になって仕方ない足つきですが

ぜんぜん問題ありません。

下手すると916シリーズのほうがきついかもしれないです。

直立状態で固定されていますが

シートが絞ってあって足つきは結構良好でした。

時にわたくしはコックピット周りの画像がかなり好きなのですが

1098はすごいですね。

去年ツインリンクでGPマシンに乗って記念撮影したんですが

そのGPマシンさながらのメーター周りです。

ちなみにこの1098シリーズは4月下旬には日本に入ってくるとの事です。

お近くにドカのお店がある方は是非見に行ってみてはいかがでしょう?

横浜店では試乗車に一台確実におろすと言ってました。

さて、ドカのブースにはまだまだ見るものがあります。

1098に隠れて奥のほうにあったのですが

MotoGPマシン Desmosediti GP7 です。

カピロッシ号が展示してありました。

デザインはヘレスで走っていたマルボロと書いてない方のヤツです。

意外とテールの付け根とリアインナーフェンダーとのクリアランスが無くて

びっくりしました。

排気管とかいろいろなものが密集しているのでしょうからその辺は仕方の無い事かもしれませんが。

あと、せっかくのGPマシンが1098に隠れてあんまり人がいなかったことにも。

受付近くにはGT1000とその派生?が展示してありました。

赤いカフェレーサースタイルのGT1000です。

見た方は分かりますよね?

ちょうどGT1000は試乗会で乗る事が出来たので

二回も試乗しました。

二日目と三日目に一回づつ。

やはり二気筒独特の低回転域からの立ち上がりに

がががががっとくるのはありますね。

まぁいいや、あとで試乗会編としてまとめて書きます。

大体こんなもんかな?

あらかた書いたかと思うのでDUCATIブースレポートはこの辺で終わります。




<次回予告>

次回は注目の ZX-6R あるかな? Z-1000・750もね。

Kawasakiブースのレポートです。