goo blog サービス終了のお知らせ 

東海林 順の一人旅

宮城の貧乏ライダーが日々の生活を綴ります。

直った!!

2007年09月01日 | オートバイ(YZF-R6とか)
我が愛車 YZF-R6 のブレーキランプの不調が

直りました。

学食で昼食食べた後

バイク屋さんに行って

ものの15分ほどで直りました。

スイッチASSY交換で

スイッチがダメになっていたとの事。

ハーネス断線じゃなくてよかった。

ということで、前後どちらでも

ブレーキランプが点くようになりました。

これで車検も怖くありません。

ちなみに、保証期間中だったので

無料でした。

汎用品のスイッチに交換したとの事。

油圧なのか機械式なのかは聞いてきませんでしたが

多分油圧式でしょうね。

油圧式スイッチでは初期のタッチが若干柔らかくなるとの事。

スイッチ本体にも油圧が掛かるためだそうで

機能的には機械式がいいらしいけど

レースじゃないんだから

そこまでシビアにならなくてもいいんじゃないかと。

で、今ラジアルマスターを物色中。

R1辺りのを移植できれば安上がりかもしれません。

結局はNISSINだから汎用品でも某オクでは16kくらいで出てるしなぁ。

bremboはモノはいいんだろうけど

やはりお値段が問題。

最低でも30kです。

ブレーキは命にかかわる部品なので

作業はプロにやってもらうのがセオリー。

ま、しばらくはその辺に手を出せないだろうから

今回は見送り。



それはそうと、ホームセンターで

革パン用のハンガーを買って来ました。

さすがにお店で使っているようなのは見つからなかったので

丈夫そうなので洗濯バサミみたいのがついているヤツを

二個使って吊るしました。

耐久負荷一個につき5kgなのでまぁ、大丈夫か?

今のところ大丈夫そうです。

そういえば、革製品ってクリーニングが基本ですよね?

革のウェア類を使っている方は

普段の手入れとかどうしているのでしょう?

ワックスとかいろいろありますけど

特に夏場

変な臭いとかしてこないんでしょうか?

化学繊維のメッシュ類だと

普通に水洗いできるのが利点ですね。

撥水加工してあるヤツでも

洗濯キットとか出てますし。

あ、革でも洗濯キットみたいの探せばいいのか。

そんなんあったっけなぁ?








買出し

2007年08月29日 | オートバイ(YZF-R6とか)
全日本見に行ったとき

どうやら時計をなくしてしまったらしい。

バイクで使うやつで

トップブリッジにマジックテープで付けていた

固定式のデジタル時計なんだが

アレがなくなると

正直辛い。

全く時間がわからなくなる。

ツーリング時にも重宝するのですが

特に通学の時に困る。

腕時計でも見れ と思うかもしれませんが

自転車でもバイクでも

二輪車を運転する時は

腕には何もつけないと決めています。

というのもかれこれ二年位前に交通事故に遭ったとき

腕時計で手首をひねって捻挫+打撲したことがあるためです。

幸い骨折はしませんでしたが

その時からわたくしは

二輪の運転の時は腕時計をしないと決めているのです。

長くなりましたが

そういうわけで今日はバイク用品店に行って

時計を新調してきました。

夜間でも見えるようにバックライト付きのヤツです。

とりあえずこれで大丈夫。



ところで、めっきり秋めいてきましたね。

特に気温が。

ここ二日続けて

三十度イってません。

個人的には嬉しいのですが

秋の長雨になるのまで早まったようで

複雑な気分です。

しかも向こう一週間くらい雨模様だし。



と、ここでバイクの話。

ブレーキスイッチが変です。

リアは問題ないのですが

フロントがレバーを握りこんでも

ブレーキランプが点きません。

ポジションは大丈夫なので

夜間は問題ないのですが

昼間にフロントだけで止まろうとすると危ないかもです。

早いうちにバイク屋にみせて

何とかしないと と思っているのですが

なんかダルくて <ヲィ

ま、ダレてても直らないし

明日はバイトだから

明後日あたりバイク屋に行ってみるかな。

最悪ユニット交換になるかもな。

スイッチだけなら経済的にも平気だろう。

うん、そうに違いない。

と、まぁ、そんな感じで。

ランプ点かなくても止まるならいいジャンとか考えているのですが

このままだと確実に車検は通らないので

ついでにK冊対策の意味も込めて

早めに対策をしないとね。

フロントだけで止まることが多いことを考えると尚更か。

あんまり リア 使わないのよねぇ。

まぁ、いいや。







プリペイドカード

2007年08月23日 | オートバイ(YZF-R6とか)
本日、初めてGSでプリペイドカード作りました。

これというのも全てはガソリン価格の上昇のせいです。

GPX250の時は月一の給油で充分だったのですが

YZF-R6になってからは月2・3回のペースなので

給油するGSを決めて、会員価格で給油することにしました。

しかし、仙台ではガソリン高いですよね。

146円/lって。

もっと高いところもあるし。

あ、レギュラーですよ?

こうなってくると一円二円が大事に思えてきます。

ちなみにプリペイド会員だと142円だそうで。

まぁ、せいぜい一回の給油で10l程度ですけどね。

しかし、塵も積もれば山となる。

積み重なっていくうちにかなりの差が出てくるのでしょう。

で、計算してみました。

月2回の給油で一回に10lとして、単価の差額が4円。

きりのいいところで次の車検が再来年の4月。

20ヶ月×二回×4円×10l=1600円。

・・・まぁ、無いよりはいいでしょう。

半月分の保険料にはなるし?




・・・人間が小さいとか言わんといてくだちい。

必死なんです、貧乏ライダーとして。





で、週末は全日本ロードレース選手権です。

もうスケジュールも公開されて、

あとは準備して出かけるだけです。

給油も済んでいるし、デジカメも準備 OK です。

金曜日は体調を整えて

土曜日の朝から出撃します。

SUGOだから30~45分も見ればいいでしょう。

ゲートは7時半くらいに開くので

出撃時刻は6時くらいかな。

非常に楽しみであります!

ヲタ系のイベントとどっちが楽しめているのやら、

今となってはさっぱり分かりませんねぇ。

いつからバイク熱に侵されたんだろうなぁ?





そう、振り返ってみれば四輪の合宿免許教習に行った時、

コースの端にある駐輪場に停めてあったCB400SFが

わたくしの初めてのバイクとのコンタクトでした。

蒸し暑い車内から涼しげに走り回るバイクを見て

羨ましいと思った時、それは始まっていたのかもしれません。

いや、単に背中が暑いのが許せなかったからかもしれませんが。

思い返せば、小学校の頃からランドセルが嫌いで

何でかっていうと、やっぱり背中が暑いからで・・・



訳が分からなくなりそうなので今回はこの辺で。

また明日。更新できたらね。



今更YZF-R6インプレ

2007年08月08日 | オートバイ(YZF-R6とか)
今日は朝から雨です。

しかも蒸し暑いので部屋に引き篭ることにしました。

で、なんとなく今までやってなかった

愛車のインプレ等をしようと思います。

とりあえずデータ。



1999 YZF-R6 諸元データ

Engine Type
Liquid-cooled, forward inclined parallel 4-cylinder,
DOHC 16 valve

Displacement
600cc

Bore x Stroke
65.5mm x 44.5mm

Compression ratio
12.4:1

Maximum power
120hp @ 13,000rpm

Maximum torque
68.1Nm/11,500rpm
6.94kgf-m/11,500rpm

Starting system
Electric

Lubrication
Wet sump

Carburation
Keihin CVRD37 with TPS

Primary reduction ratio
86/44 (1.955)

Secondary reduction ratio
48/16 (3.000)

Clutch type
Wet, multiple disc

Transmission type
Constant mesh 6-speed

Gear ratio 1st
37/13 (2.846)

Gear ratio 2nd
37/19 (1.947)

Gear ratio 3rd
28/18 (1.556)

Gear ratio 4th
32/24 (1.333)

Gear ratio 5th
25/21 (1.190)

Gear ratio 6th
26/24 (1.083)

Final transmission
Chain

Generator
AC magneto


Chassis
Overall length x width x height
2025 x 690 x 1105

Seat height
820mm

Wheelbase
1380

Minimum ground clearance
135mm

Dry weight
169kg

Frame type
Aluminium Deltabox II

Caster / Trail
24o/81 mm

Fuel tank capacity
17litres

Front suspension
43mm telescopic forks

Front shock absorber
Coil spring/shock absorber

Rear suspension
Truss-type aluminium swinging arm Monocross system

Rear shock absorber
Coil spring/gas-oil damper

Front wheel
17 x MT 3.50

Front wheel travel
130mm

Rear wheel
17 x MT 5.50

Rear wheel travel
120mm

Front brake
Dual disc, 298mm diameter

Rear brake
Single disc, 220mm diameter

Front tyre
120/60 ZR17 (55W)

Rear tyre
180/55 ZR17 (73W)



こんなかんじです。

逆輸入車なので英語です。

でもこのくらいなら楽勝でしょ?

で、表記にもある通り、シート高は820mmです。

わたくしにはこのくらいがちょうどいい感じです。

何でかっていうとブレーキングの時に押さえ込み易いから。

足付きも若干シート幅があるものの問題ないし。

で、カタログ値では分からないところのインプレ。

特筆すべきはシートカウル内の収納スペース。

最近のSSは軒並み収納スペースが削られていて、

80~90年代レプリカの収納が羨ましいという話をよく耳にするのですが

この年式のR6は収納力ありませっせ!!

大体、シート下に500mlペットボトルと

バロソロックと小型のディスクロックが入ります。

この収納力は魅力。

あんまり詰め過ぎると構造的に良くないですが

他のSSに比べてかなり優位に立ってます。

それからトップブリッジ上に設置されてるセパレートハンドル。

何気にこれがいい。

前傾もきつくならず、かといって上体が立ち過ぎることもなく

伏せればカウル&交換したスクリーンのおかげで風が当たりません。

長距離ツーリングもいけます。

といっても片道300kmくらいしかやったことないけど。

まぁ、体格とのフィッティングが重要なので一概には言えませんけど

わたくしとは合ってます。

この手のバイクでよく聞く「低速トルクが無い」という評価ですが、

わたくしに言わせてもらえば、

そういうヒトたちがどういう乗り方をしているのかが分かりません。

街乗りで他車に遅れをとることはありませんし、

サーキットなんて行ったら低速トルクなんてあっても無いようなものだし。

きっとCB1300あたりのビッグネイキッドと比較して言ってるんでしょうね。

そしておそらくわたくし自身、トルクで走るということが分かっていないから

とも言えるでしょう。

思い返せば最初はNSR250Rに始まってGPX250Rと

2stは性格が違いましたがやっぱりトルクで走る車種に乗っていませんからね。

まぁ、そんなところで、

褒めちぎってきたのでそろそろネガを挙げていきましょう。

まず、燃費が悪い。

まぁ、GPX250Rと比べてなんですが、

こればかりはどうしようもない。

NSR250Rのときとほぼ同じ、15~18km/lってとこです。

GPXは普通に走っててもリッター30km走るから勝ち目がありません。

まぁ、ここはバイトでカバーするとして、

・・・そんなもんかなぁ?

特に扱い易さは変わってないし、とっさのときの足付きは悪いですが・・・

あ、小回りがあんまり効かない。

ハンドルの切れ角が少ないのでこれも構造上仕方の無いこと。

自宅の前でUターン出来ません。

一旦端に寄せて、降りてから おりゃっ と傾けて押し歩く必要があります。

これも、もう慣れたから問題ないし。

こんなところでしょうか・・・

まぁ、また何か思い立ったら記事にしましょう。

何だかえらく長い記事書いたのでこの記事はこの辺で。







だめポ

2007年06月28日 | オートバイ(YZF-R6とか)
で、今日はガッコがないので朝っぱらから

バイクをいじっていたのですが

マフラー換装、出来ませんでした。

え?理由?

工具が役に立たなかったんです。

えぇ、そりゃもうわたくしなりに工夫して色々やってみましたよ。

確かにカウルは外せました。

でもその後、エキパイを固定してるネジがナメそうになるし

挙句の果てに工具自体が壊れるし。

やっぱり簡易工具じゃだめでした。

ちゃんとしたツールセットを用意しないと迂闊にイジれません。

なので早朝作業は早々に切り上げて

二度寝に入りました。

この時点で午前5時。

で、次に目覚めるとまんまと午前9時半。

ということで、手頃なツールセットが無いものかと

バイク用品店やホームセンターを回りました。

一応良さげなモノはあったのですが

いかんせん、手持ちが無い。

(一応クレカはありましたが、わたくしはほとんど使いません)

ということで、バイク屋さんに寄って

リアアームのネジを見てもらうことに。

ちなみにリアアームのネジはフェンダーをつけようと緩めていたところ

全く歯が立たなくて工具を一つダメにしました。

で、見てもらったところ、あっさりと緩みました。

お使いの工具はKTC。

やっぱ有名どころの工具は違うわ。

で、マフラー換装のことを色々聞いていたら

ちょうど昼時になったので

ガッコの食堂に行くことにしました。

その途中、メーター下の見慣れないランプが点灯しているのが視界に入りました。

こ、これは!!

これこそ芋スレ御用達?

燃料警告灯!!

そういえば、前のGPXでは燃料警告灯が点灯した覚えが無い。

もしかしたら人生初の燃料警告灯体験?

とか思うのもつかの間、頭を過ぎるのは幹線道路の真ん中で

立ち往生する最悪の事態が・・・

で、ビビリなわたくしはさっさと給油ポイントへ。

11Lしか入らねぇし・・・

確かリザーブって5Lじゃなかったっけ?

まぁ、いいや。

さて、給油を終え、さっさと食堂へ。

今日の昼食はカレーです。

その後、泉のホームセンターまで行っていろいろ見てきましたが、

なかなか手頃なものは見つけられず。

仕方ないのでマフラー換装計画はしばらく凍結。

リアフェンダーの装着のみにする。

マフラーは・・・MotoGP観戦に行く時までに、ということで。






マフラーを買いに・・・

2007年06月26日 | オートバイ(YZF-R6とか)
某オークションにてR6に奉納するパーツを物色していたのですが

気付いたら落札してました。

マフラーです。

とてもフルエキに手を出す気になれないので

スリップオンです。

で、手元に届いてみてびっくり

サーキットの匂いがする・・・

ちょうど木曜日がお休みなので木曜日に装着してみたいと思っています。

しかし、手元の工具で大丈夫だろうか・・・?

カウルを外すくらいならドライバー一本でなんとでもなるのですが

さすがにマフラー換装はそうやすやすと出来ないでしょうね。




R6-5EBに5MT用ミラー移植

2007年06月04日 | オートバイ(YZF-R6とか)
え~、みなさま こんにちは。

先日、といっても昨日、YZF-R6(5EB)に同5MT用のミラーを移植しました。

以前某オークションで落札していたのですが

なかなか作業が出来ず、物置にしまっていたのですが

やっと日の目を見ることが出来ました。

5EB純正に比べて茎の部分が長くなったので

若干後方視界が良くなりました。

で、移植したのは良いんですが、

今朝アクシデントが発生いたしました。

今朝方、学校へ行くためにバイクを走らせていたところ、

なにやら小さな金属が

プラスチックの上を転がっているような音がしたんです。

しかし、走行中での事なので凝視するわけにもいかず

かといって何か重大な事が起こっているのかも知れず・・・

何時しか音はしなくなっていました。

結局こんな時に信号にも引っかからず

学校に到着したので

カウルの裏側を確認したところ、

なんと、ミラーを固定している袋ナットが一つ無くなっていました。

幸い、ミラーは二つのナットで固定しているので

ミラーが吹っ飛んでいく事態は避けられましたが

部品が足りない事が分かってる機械を動かすと言うものは

なんとも気分が悪いものです。

結局、学校帰りにホームセンターに寄ってナットを購入し、

その場で車載工具を使って直しました。

これからはこまめにネジ類の増し締めをするようにしたいと思います。

いやしかし、大事にならなくて良かった。



明日、音がしなくなった辺りを探してみようと思います。

ナット、見つかるかな?








07 YZF-R1 @ New Model試乗会 in SUGO

2007年05月25日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さて、とうとうラストです。

07で大幅なモデルチェンジを行ったYZF-R1です。

外観の変化こそ少なめですが(見方によっては別物かも)

なんと言っても変わったのはエンジン!!

伝統の5バルブから4バルブへ変わりました。

そして、R6ゆずりのYCC-T。いわゆる電子制御スロットル。

最近のマシンは機械モノというより電子機械です。

わたくしはどっちかというと機械モノが好きなので最近の流れにはついて行けてない感があります。

それはともかく、前評判では非常にスムーズな出力特性に変化したとのこと。

去年は雨の中でしたが06に乗っているので

そこら辺の変化が感じられるか、非常に楽しみであります。

さて、わたくしの乗る予定のR1ですが、二台あるうちの後ろのヤツです。

前述の通りR1は二台来ていた(もう一台あったんだけどピットでボロボロになってた)のですが

なんと両車とも前後にパイロットパワー装備!!

これはもう、やってくれと言わんばかりの相ではありませんか!!

まぁ、それはいいとして、実は写真の青いのじゃなくて赤い方に乗りました。

始めは青いのに乗るつもりでいたのですが

赤いヤツが集団の最後尾だということに気付き、

急遽予定を変更してしまったので赤い方の写真がありませんでした。

最後尾だとどんな良いことがあるか?

それは自分のペースを邪魔されにくいことです。

で、wktkしながら待っていたわけですが

わたくしの前にR1に乗った人が先行していたFZ-6sより前にピットへ帰ってきてしまいました。

きっとペースの違いに我慢できなかったのでしょう。

でもこの場は追い越し禁止(人の事言えないけど)。

コースには黄旗が出ていると考えましょう。

で、わたくしと同じ順番にFZ-6sに乗る人と顔を見合わせて両者とも 「??」

仕方ないので出発の時 先に出てくれと伝えて試乗開始です。

で、乗る前に例によってタイヤチェック。

いい感じに暖まってます。

跨った感じ、06の時とほとんど差は感じられませんでした。

足付きに関しては弟分のYZF-R6よりかな~りマシです。

で、エンジンを掛けて吹けあがりを見る。

どれもレスポンス良すぎて参考にならへんわ・・・

で、半クラ位置に当たりをつけて

打ち合わせ通り?FZ-6sを先に出します。

さて、車間を空けてスタートです。

走り出しは非常にスムーズ。

ピットロードを抜けて、いい感じに車間ができていることを確認して

ペースアップ!!

最初のコーナーで先のGSX-R1000よりエンブレが効くことに安心しました。

で、続くコーナー進入までの短いストレート、7000rpmくらいまで引っ張ってみました。

フロントアップしなかったのでスムーズな特性は噂通りだったようです。

S字をクリアして(R1000の時よりは若干重さを感じました)

二度目の短いストレート。

今度は6000rpmちょっとまででしたがとてもスムーズ。

まるで電気モーターのようなほとんど振動を感じないエンジンです。

コーナーを立ち上がってFZ-6sがバックストレート中間くらいにいるのを確認した後

全開加速に挑戦しました。

レブまでは引っ張らず二速12000rpm→三速12000rpm(メーター読み)と引っ張って

一気にブレ―キング。

しかし、二速での回転の上がり方は早かった。

一気に前のFZ-6sに追いついてしまいました。

後ろからはインストラクター?のXJR1300が二台!?ハザードを点けてやってきているのがミラー越しに見えました。

おかしいな、ピットを出た時は一台だけだったのに。

そんなこんなでシケインまでにまた車間を取って最後の加速に備えます。

で、最後の一発とばかりにぶん回してハイサイド喰らったら「見栄っぱり乙」なので

いつものようにシケイン出口を立ち上がってホームストレートへ向けて一直線!!

とはいかず、スローダウンしてピットロードへ。

ピットロードに入る前、確認のため後ろを振り返ってみたところXJR1300は一台になってました。

あれ!?

短い試乗でしたが、R1のスムーズさは本物でした。

SBKでの活躍も納得がいきます。

これでHONDAがCBR1000RRを持ってきてくれていれば比較ができたんでしょうが

無いもの強請りは良くないですね。

ひとまずわたくしが試乗した機体についてのインプレはこれでお仕舞いです。

R1の試乗を終えてピットに帰ってきたらちょうど受付締め切りだったようで

いいタイミングで試乗出来たようでした。

今回このようなイベントを設定してくださった各メーカー様およびスタッフの皆様に感謝いたします。

普通免許区分の試乗車ではなにやらトラブルがあったようですが

大型区分の試乗車には大きなトラブルは無かったように思います。

参加者の皆様もお疲れ様でした。

きっとコミケで並ぶ事に慣れている方でもない限り試乗待ちの列は辛かったことでしょう。

まぁ、慣れる必要は無いですけどね。



そんなこんなで、わたくしは無事に生還を果たしましたとさ。






どんどはれ。








GSX-R1000 K7 @ New Model試乗会 in SUGO

2007年05月25日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さて、今回の目玉の一つ、

おそらく皆様もお待ちかね?

GSX-R1000 K7 です!!

今回は太っ腹にもSUZUKIさんは三台のK7を用意してくれました。

途中アクシデントも無く三台とも無事に走りきっていたので良かった良かった。

さて、それはともかく、ZX-6Rから人気絶大のGSX-R1000の列に並んだのですが

既に各車10人ほど並んでいたのでしばらく休憩です。

まぁ、その順番待ちの間にインプレとかメモってたんですけどね。

で、わたくしが並んだのは三台あるうちの後ろの一台です。

なんせその後ろはCB750ですから。前のK7との車間調整するには好都合ということです。

で、しばら~く待ちまして、その間ずっと 転けるなよ~ と祈っていた訳ですが

まんまとわたくしは試乗できました。

まずは前回同様タイヤを直に触って温まり具合を確認します。

結構乗っている人が多かったからか、良好です。

やはり跨ってみて分かる足付きの良さとシートの低さ。

それに今回は軽さも相当なもの。

わたくしが今乗っているR6とそんなに変わらない気がいたしました。

で、キーをオンにしてクラッチを切って

(SUZUKI車はクラッチを切らないとエンジン始動できません。これを知らない人が時々SUZUKI車に乗ってエンジンが掛けられずヘルプを呼びます。)

エンジン始動。

二本出しになったからか、前のK5よりも低い排気音です。

で、ちょっとスロットルをひねってみると

いやはや、なんとも逞しい排気音とレスポンス。

さて、例によって半クラの当たりをつけてみると

これがまた高回転エンジンとは思えない低速トルク。

ちょっと深めに半クラ当ててもエンストしません。

これは面白そうですが、楽しめるかどうかは

前の人(同じK7)がどういう運転をするかに掛かってきました。

で、滞りなくスタートです。

予め車間を多めに取ってコースインして様子を見ます。

コースイン後、最初のコーナー進入でアクセル操作だけで曲がれるかと思ったのですが

全くエンブレが感じられず、リアブレーキで調整する必要がありました。

これほどまでにエンブレが効かないとは予想外です。

これがスリッパ―クラッチのせいなのかギア比によるものなのかは分かりません。

次の―ナーからはきっちりブレ―キングすることにしました。

で、次のコーナーまでちょっと距離があるので引っ張ってみたところ

二速だったのですがフロントが浮きました。

ヘタな加速をしたみたいです。

次のS字では車体の軽さをこれでもかと言うくらい感じさせてくれました。

前のZX-6R程ではないにしろ、ヒラヒラ感は結構なものです。

で、S字を立ち上がって加速!!

と思ったら前のK7がスローダウンしているではありませんか!!

こちらはもう加速体制に入っていたため慌ててブレ―キング。

するとフロントが深く沈みこんでリアから接地感が無くなりました。

さらにリアが接地すると同時に振動が来て、

フロントが滑っているのが伝わってきました。

リアから接地感がなくなったところで

リアブレーキをリリースしていなかったらきっとタコ踊りしていたことでしょう。

なんとか立て直して前を見ると颯爽と加速していく前のK7。

何がしたかったんでしょうか?

わたくしにはストレート区間真中でストップ&ゴーする気持ちがわかりません。

このことでわたくしは前のK7は危険と判断し、

バックストレートでは右側を走ってやり過ごそうと決めました。

で、計画通り、コーナーを若干大回りで回りこんで

右側に方向転換して一気に加速!!

やはり軽くフロントが浮きましたが気持ちのいい加速を体感させてくれます。

二速レブまで引っ張って三速に一瞬入れたところでブレ―キングポイント(早目の)です。

途中でやっぱりストップ&ゴーやってた前のK7がミラー越しに見えましたので

そのK7をブレーキングで前に出し、後はシケインまでマッタリです。

しかし何が気に入らなかったのか、

前のK7は蛇行したりやたらストップ&ゴー繰り返したり(シケイン進入前のコーナーまでで3回もやってた)

ま、良く分かんないのはほっといて、シケイン進入です。

前のK7とは10mくらいの車間で飛び込んだのですが

シケインをクリアする頃にはテールToノーズになっていて

仕方ないのでアウト側に振って早めに加速しました。

若干リアがホイールスピンしましたがグリップを失うことなく加速して

(ストレートエンドから二速ホールドで来ていたので)二速レブ→三速と

一瞬三速に入ったところで例によってピットへGOです。

また追い抜いてしまった危険なK7を先にピットロードに入れて

わたくしも続きました。

きっと後続のCB750の人はこいつら何やってんだろ?って思ったでしょうね。

あと、例の危険なK7、ピットロードで蛇行運転しないでください。

ちょっと性質の悪い先行車でしたがK7結構楽しめました。

できればもう一回乗りたかったのですが

そうすると07のYZF-R1に間に合いそうに無かったので断念しました。





さて、試乗会編は次でラスト。

07YZF-R1です。








07 ZX-6R @ New Model試乗会 in SUGO

2007年05月24日 | オートバイ(YZF-R6とか)
12時を回って昼休みです。

試乗会は一旦休憩、13時から再開されます。

その間、われわれ参加者は出店しているお店なんかで食事したり

バイク関連グッツを仕入れたり、はたまたサーキットの食堂で駄弁ったりと

ちなみにわたくしは持っていったゼリードリンクと

屋台で買った焼きそばとから揚げを食べました。

で、メーカー出店ブースでパンフとかもらったりして

それを持ち歩くのもメンドいのでバイクに付けてきたタンクバッグに入れようと駐輪場に行ったのですが、



そこで、

わたくしが、見たものは!!

NOS!!!

え~、お分かりでしょうか?

いわゆるニトロです。

NOS付のGSX-R1100がそこにいたのです。

やはり SUZUKI には変t(ry

で、この前学校で見かけたCBR600Fも来てました。

そういえば、そのときこれでGSX-R600が来れば

国内メーカー制覇なのにな~とか書いてたような気がするのですが

なんとわたくしのYZF-R6の隣に06GSX-R600がいるではありませんか!!

流石にオーナーは大学生ではないかもしれませんが

600クラスの機体を見かけると

それだけで嬉しくなります。「お前さんも好きなんだな」ってね。

え!?変態!?

結構じゃありませんか!!


さて、ピット前にヘルメットで順番待ちしてる方々に習って

わたくしもZX-6R(ライムグリーン)のピットにメットを並べて順番待ちです。

わたくしは午後の部ZX-6R(ライム)の三番目という中々のポジションを獲得した!!

試乗会での一発目はまだタイヤが冷えているため気をつけねばなりません。

そういう意味で三番目くらいがちょうどいいのです。

ま、前の人が転けて試乗できなくなるリスクは上がりますけどね。

で、試乗会が再開されるまでの間、ピットロードはちょっとしたイベントスペースと化します。

みんな思い思いにマシンに跨る、写真を撮る、

給油作業の邪魔にならない程度ならいいでしょうけど。

このブログに使っている写真はほとんどその時に撮影したものです。



午後の部がスタートしました。

で、前の人も無事に帰ってきてわたくしはまんまと試乗することができました。

まずはどの程度タイヤが暖まってるか直に触ってみます。

大丈夫そうです。

こうなると20000rpmまで刻まれたメーターが嫌でもやる気にさせます。

キーをオンにしてエンジンスタート!!

純正マフラーでも中々の音がします。

アイドリングのまま半クラの当たりをつけます。

ちょっと低速弱いですね。

半クラで上手く出発しないとえらいギクシャクした発進になりそうです。

ちなみに試乗会でギクシャク発進すると次の人はおろか皆が不安になります。

エンストでもしようものなら、もうそれこそ・・・!!

さて、話を戻しましょう。

で、無難に3000rpmクラッチミートでスムーズに発進し、コースインして

さぁ、ペース上げるぞ!!と思って前を見ると

・・・前の方(同じZX-6Rの黒)が異様に遅い慎重な運転をなさっているので

わたくしは車間をとる事にしました。

目測百メートル離したところでペースアップ!!

まるで2スト250みたいにヒラヒラとコーナーを抜けます。

スリッパ―クラッチのせいか、スロットルを戻してもエンブレがあんまり感じられません。

本気で2ストマシンみたいです。

そうこうしていると肝心のバックストレートです。

例のごとく二速レブまで引っ張って三速13000rpmくらいまできたところで

前の方のZX-6R(黒)をなんと追い抜いてしまいました。

ごめんなさい。本当は追い越し禁止なんです。

ま、ストレート区間で若干車両一台分くらい前に出ちゃったんですが。

で、ガッツリとブレ―キングして黒のZX-6Rを前に出します。

どうやら前の方はすでにコーナリングスピードまで落としていたらしく、

スムーズに前に出て行ってくれました。

っていうかストレートスピードがコーナリングスp(ry

そんなこんなで、最終シケインですが、やっぱり前の人に引っかかりました。

まるで自転車でシケイン抜けるような感じで。

で、悔しいので立ち上がりでレースラインを通って全開加速してみました。

すぐにピットロードへ入るので一瞬でしたが

気持ちのいい加速を感じさせてくれました。

試乗会では運も必要です。

先導車の近く(グループの頭か最後)だとあまり気にしなくていいのですが

参加者に挟まれてる状態だと自分のペースで走れなくなります。

特にSSではモヤモヤします。ペースの似通った人に当たると気持ちよく試乗できるんですけどねぇ。

で、走ってみての感想ですが、吹け上がりが早い!

アクセル開度に敏感なので不用意に開け閉めするとギクシャクする。

2ストみたい。

参考にならないかもしれませんがこんな感じです。

で、最後にネタが。

ピットロードには三速で入ってきていて、メーターに「3」と表示されていたのですが

速度が落ちてきて二速に落とした(と思った)ら、メーターからギア表示が消えました。

走り出す前Nの時は何も表示され無かったのでNになったのかと思いクラッチを離したところ

ガクッとエンブレが効きました。

!?とメーターを見るとそこには「2」としっかり表示されているではありませんか!!

kwsk名物「なんちゃって N」 ktkr!!

最後に罠がありましたが全体的に非常に乗りやすい6Rでした。



次は今回の二大柱の一つ 07GSX-R1000 です。






乗り越えた!!&2007 New Model試乗会 in SUGO Z1000

2007年05月23日 | オートバイ(YZF-R6とか)
大学のゼミ発表をなんとか乗り切りました。

やっと肩の荷が下りたなぁといった気分です。

つたない発表でしたが、なんとか形にはなったのではないかと思います。



さて、試乗会の続きです。午前中最後の試乗。

07モデルチェンジの KAWASAKI Z-1000 です。

変わった形のマフラーが特徴です。

先に乗ったGSR600ABSの時に路面がほぼドライになっているのを確認したので

リッタークラスに挑戦することにしました。

二台の試乗車が用意されていましたので

割とすんなり試乗できました。

で、インプレですが、

跨ってみたところ若干重量を感じます。

普段SSのR6に乗っているので重さに敏感なのかもしれません。

しかし、ズシっとくる重さではなく、安定している重さ(上手く言語化できない)です。

お世辞にも足付きは良くありませんでしたが

直立状態で両足の2/3が接地している状態です。

さて、エンジンを掛けて半クラの当たりをつけます。

流石のネイキッド。アイドリング発進がいとも簡単に可能です。

やはりSSと違って低回転域のトルクが太いです。

あくまでわたくしの相棒(YZF-R6)と比べてですが。

しかし隣のCB1300SBと比べるとトルク感は薄いように感じました。

さて、走り出したらまたこれが非常に安定している。

会場は若干風が強かったのですが、600の時と違って風を掻き分けて進んでいく感じです。

今試乗会初のラジアルマスター&キャリパーだったのですが

その制動力には脱帽。

いつものブレーキの感覚で握ると予想よりはるかに減速しすぎてしまいます。

実際コースインしてすぐの左コーナーで失速しかかりました。

で、2コーナーを抜けて大体の感覚が分かってきたので

なんとか高回転域を使ってみようと車間を調整しながら走っていましたが

なかなかチャンスに恵まれず、バックストレートでやっと全開にできました。

しかし、全開にはできたものの、

二速レブでシフトアップして三速10000rpmを一瞬使ったところで

ブレ―キングポイントに到達してしまいました(試乗会なのでブレ―キングポイントは速めに設定しています)。

そしてブレ―キング時の安定感もなかなかのものです。

豪華なフロント足回りでフロント重視のライダーも安心でしょう。

そして、低回転からの図太いトルクでシケイン立ち上がりから一気に加速!!

し切らないうちにピットロードへ入らなくてはなりません・・・orz

コーナーの立ち上がりが非常に気持ちのいいマシンでした。

最後に、ステップバーの近いところにマフラーがあるのですが

わたくしのポジションだとブーツのかかとでマフラーを踏んでしまいます。

試乗後ブーツの底が若干溶けてました。

わたくしはステップバーに親指の付け根を押し付けてポジションをとるのです。

なので、誰もが靴底を心配しなくてはならないことは無いはずです。



午前の試乗はここまでです。

午後の部は一発目にZX-6R→GSX-R1000→YZF-R1と乗りました。

午後の部のレポートはまた後日。

今日のところは寝かせてください。

大学の発表頑張ったんですから・・・









2007 New Model試乗会 in SUGO 03 GSR600ABS

2007年05月22日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さて、GSR600ABSです。

ABSってことはアレですよ、ちょっとやそっとじゃフロントがロックしないってことですよ。

実はABS付の車両に乗るのはこれが初めてです。

さて、早速インプレに入りましょう。

・・・わたくしの順番になって、前の人がなかなか帰ってこなくてちょっと焦りましたが

ただ単に遅れただけだったようで一安心です。

ちなみに隊列は先に試乗したER-6fの後ろです。

GSRも足付き良好。シートも座り心地が良く、長時間航行もこなせそうです。

さて、アイドリング状態でクラッチの当りをつけてみましたが

流石に四発。アイドリング発進は慎重にやらないとエンストしそうでした。

やはり高回転域に振ってあるようです。

で、おおよそ3000rpmクラッチミートで発進。

先と同じく二速ホールドでレブまで引っ張る乗り方をしてみました。

コースイン後、一応確認してみたところ、どうやらドライ路面と判断できそうなので

普通に試乗することにしました。

今回は前の人に引っかかることも無く

スムーズに周ることができました。

ABSの効果なのか、短い区間での加速・減速が非常にスムーズに行えます。

意図的にちょっと強めにフロントブレーキを当ててみましたが

フルボトムでも暴れることはありませんでした。

で、注目のバックストレート。

意外と上手く立ち上がれて二速レブ→三速レブ→四速12000rpm(メーター読み)まで引っ張りました。

ちなみに速度計は見ていないので最高速は分かりません。

吹けあがりがよく、結構簡単にレブまで回ります。

ABSを信頼してストレートエンドのブレ―キングでは強めに入力しました。

先のER-6fよりは減速感が薄かったのですが、きっちり減速し、旋廻に移ることが出来ました。

シケインの進入では二速4000rpmくらいまで回転が下がりましたが

四気筒のスムーズさに助けられ、楽しく通過することが出来ました。



全体的には高回転マシンの印象でした。

11000rpmくらいからの音がとてもいい感じです。

加速感は8000rpm超えたあたりからグァーっと出てきます。

おそらく日常で一番使うであろう6000rpmあたりはマッタリとした

ツーリングマシン風に感じました。

わたくしなら日常の足からツーリングに使いたいバイクです。




2007 New Model試乗会 in SUGO 02 ER-6f

2007年05月21日 | オートバイ(YZF-R6とか)
昨日の記事に訂正です。

YAMAHAにFZ-1s追加。SUZUKIのGSF1250油冷ではなくGSF1200油冷でした。

失礼致しました。

で、最初に乗ったKAWASAKIのER-6fです。

fなので皮被ってる方ですね。

これに乗る目的は、後のSSに備えてコースの状況を把握するためでした。

なので、インプレとか考えていなかったのですが

予想以上に面白かった。

まず、見れば分かると思いますがステップのすぐ下にあるマフラー。

レーシングブーツの底を通して排気感?が伝わってくる楽しさ。

跨ってみるとタンク側に絞り込まれたシートのおかげで足付き良好。

二気筒のスリムさも手伝って走ってもいないのに軽快さが伝わってきます。

で、エンジン始動。

アイドリングは安定している・・・当たり前ですね。

若干スロットル開度に回転が遅れますが

まぁ、そこはキャブ式に近い感覚。

半クラ位置を確認してスタート。

コースに出て速度が上がってくると

なんとなく以前乗っていたGPX250Rをまんまデカくした感覚。

二速ホールドでレブリミットまで引っ張る乗り方をしてみました。

前の人が立ち上がりで嫌にもたつくので、車間を調整しながらでしたが

6~8000rpm辺りが楽しい気がしました。

バックストレートでは二速レブまで引っ張って三速12000rpm(メーター読み)まで回りましたが

ここまで来ると若干振動が気になりました。

しかし、ブレ―キングで暴れることなくしっかりコーナリングに持っていけるので

GPXのように車体がエンジンを持て余している感は薄かったです。

しかし最後のシケイン入り口で前の人に詰まってしまい、

4000rpmくらいまで回転が落ち込むとリアがギクシャクし始めました。

おそらくタイヤと空気圧のせいではないかと思いますが

シケイン進入時は少々焦りました。

で、跨ったとき気になっていた、あまりにステップに近い排気口ですが、

走っている間は特に気になることはありませんでした。

全体的な感想としては 振り回すのが楽しいバイク。です。

そして次 すぐにGSR600ABSに乗ろうと思ったのですが



ここでアクシデントが発生いたしました。

突如わたくしを腹痛が襲ってきたのです。

やむなく緊急ピットインして事無きを得たのですが

何だったんだろう?その後は体調も非常に良くなり

午後もみっちり試乗できたのです。

しかしまたしても予期せぬ事態に。

なんとわたくしがトイレに行っているうちに

雨が降り出してしまい、路面がドライ-ウェットになってしまいました。

幸い30分くらいで止みましたので

にわか雨だったのでしょう。

山の天気は変わりやすいのです。

で、試乗会は続いていたのですが

路面がドライになるまで一休みすることにしました。


さて、次はGSR600ABSです。

お楽しみに。









2007 New Model試乗会 in SUGO

2007年05月20日 | オートバイ(YZF-R6とか)
行ってきました。

午前六時に起き、朝食を済ませ、いそいそとライディングウェア(上下)を着込んで

七時半頃に自宅を出発しました。

八時十分くらいにSUGOに到着したのですが

その時点で結構人がいました。

目測50人くらいか。

で、今回は試乗会の申込書がファイルで出回らなかったので

会場で記入しました。

印鑑を用意していて良かった。

まぁ、サインでも良かったらしいですが。

で、受付を済ませて腕章をもらったら

乗りたい車両のピットへ整列します。

しかし今回もGパン率高し!!

よほどライディングに自信があるのか

はたまた考えが足りない人なのか・・・

大根オロシになってから後悔すんなよ・・・

そんな中、革ツナギの人もちらほらと。

Gパンに下にライディングブーツという方が結構いたのですが

流行なんですか?

試乗は本コース一周で大体一人五分くらいですので

そんなに並んでいなければすんなり乗れるでしょう。

今回の試乗会は国内4メーカー合同です。

各社のラインナップは

HONDA
・CB1300SB・CB750・GL1800・HORNET・あとなんかアメリカンとデカスク

YAMAHA
・07YZF-R1*2・MT-01・FZ-6s・YZF-R6・1300のツアラー(名前忘れた)・あとアメリカンとデカスク

SUZUKI
・GSX1300R*2・07GSX-R1000*3・07GSX-R600*2・GSF1250水冷*2・GSF1250油冷*2・GSR600ABS・GSR400・あとオフとデカスク

KAWASAKI
・ZZR1400*2・07Z1000*2・07ZX-6R*2・W600・ヴェルシス・ER-6f・ゼファー400・ZZR400・W400・エストレア*2


なんかKAWASAKIとSUZUKIがやたら気合の入ったラインナップです。

07モデルたくさん出してくれてます。嬉しいな♪

東北進出でも狙ってるんでしょうか?

YAMAHAは07のR1出してきてくれました。

午前中 端のピットにボロボロになった赤いR1がいましたが、どうしたんだろう?

HONDAはドリーム店二件あるからかあんまりパッとしないですね。

07CBR600RRが出ないかと思っていたのですが残念。

ちなみにわたくしが乗ったのは順に

午前中に ER-6f→GSR600ABS→07Z1000

午後から 07ZX-6R→07GSX-R1000→07YZF-R1

かなり人気の車種が連続したので一時間に一台のペースでしたが

狙ってた07のモデルチェンジ車に全て乗ることが出来ました。

ヴェルシスも気になっていたのですが試乗会開始前に跨ってみて

あまりに足付きが悪かったので今回は辞めておきました。


ちょっと長くなったので次から別記事にて試乗した感想を車種毎にご紹介します。

お楽しみに。









すんごい微妙な天気

2007年05月05日 | オートバイ(YZF-R6とか)
さて、今日は予報では晴れのはずだったのですが

狐の嫁入りがあったり微妙に曇ったりで

なんだかすっきりしない天気でした。

ので、いや、のでって言うのもなんですが

相棒の擦り傷の手当てをしました。

なんとか遠目には目立たない程度になってくれました。

こういうとき青一色のカウルがありがたいですね。

やたらカラフルなカウルだと何色も色を用意しないといけませんからね。

意外と純正色のタッチペンって値が張るんです。

貧乏ライダーにとっては、ですが。

ついでにタイヤのDUNLOPロゴをタッチペンで白く塗ってみました。

GPXでもやってみたのですが これがなかなか良。

レーサーチックになります。

有るのと無いのとでは見た目的にかなりの違いです。

まぁ、誰もそんな所見ちゃいないでしょうが。

えぇ、自己満足です。

できることならミシュランのパイロットロード2を試してみたいのですが

しばらくは予算が組めません。

ま、その辺は追追。

で、今日は走っていません。

恥ずかしながら内股が筋肉痛になってました。

ニーグリップの美味しいトコ探しを熱心にやりすぎたんでしょうか?

ヘタするとバランスがとりづらくなる可能性があります。

分かってるのに乗り出して ガシャーニング するのも癪なので自転車行動です。

ま、近場しか動いてないのですが。



なんか今日は妙に蒸し暑い日でした。

自宅では早くも扇風機がフル稼働です。

わたくしは蒸し暑いのが一番嫌いです。

沖縄とかみたいにカラっと暑ければ気持ちよく過ごせるのですがね。

本州に住んでいる限りこの環境はついて回るものなんでしょうね。

ま、しゃぁないな。