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法務省が重大事件の時効期間について撤廃も含めた見直しを検討へ

2009年01月04日 19時05分05秒 | その他
皆さんこんばんは。

 時事ドットコムによると法務省が1月4日、殺人などの重大事件の時効(正確には公訴時効)について撤廃も含めた見直しを検討する方針を明らかにした模様です。


 ウィキペディアによると、現在公訴時効は犯罪が終わった時間が2004年から2005年の間を境に一部分割されていますが、改正された場合にはさらに分割されることになります。


 個人的には時効がさらに延長または撤廃されることで、捜査に必要な費用(=税金)や人員が増加するなどのデメリットよりも、現在はDNA型鑑定などの捜査手法の発達などにより、犯罪が終わってから長期間経過していても犯人を逮捕・起訴可能になっている事を考えると、重大事件に関しては時効を撤廃して欲しいと思います。



関連リンク
重大事件の時効見直し=法務省、勉強会設け検討へ(時事ドットコム)

公訴時効の期間-公訴時効(ウィキペディア)

DNA型鑑(ウィキペディア)





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2007年1月4日の記事

2009年度から書籍にICタグ導入へ

ICタグは確かに在庫管理などの利便性は格段に向上しますが、情報を悪用されてしまう可能性があることを考えると、購入後の情報消去は必須として欲しいと思うのですが・・・