皆さんこんばんは。
以前このブログにて1000万画素のコンパ
クトデジタルカメラが発売されたことをお伝え
しましたが、今回さらに画素数が上回ったもの
が登場した模様です。
ソニーは自社Webページ上にて、コンパクト
デジタルカメラ「サイバーショット DSC-W200」
を6月1日に発売すると発表しました。
詳細な情報についてはこちらの製品紹介
Webページをご覧下さい。
本体外装はアルミ製で重さは173グラム
大きさは91mm×58.5mm×27.3mmと小型に
なっており、本体前面右下にはクロスダイヤ
カットの「Cyber-shot」のロゴが入っています。
現時点でのコンパクトデジタルカメラでは
一番多い最大4000×3000ドットの大きさの
画像が撮影可能な1210万画素を持ち
一般的な1/2.5型よりも大きな1/1.7型の
Super HAD CCDを搭載しているそうです。
CCDが大きいと1つの画素が受ける光の
量が増え、撮影される画像のノイズが少なく
なるようですが、1210万画素と画素数が
多いため、実際に画質が向上しているか
どうかは微妙だと思います。
さらに撮影中の画像から「顔」を検出し肌
の色を調整する「顔キメ」や撮影した画像を
ハイビジョンテレビに映すことも可能になって
いるそうです。
また、最近のデジタルカメラにほぼ標準
装備されている光学式手ぶれ補正機能や
撮影可能な画像の大きさが3M(2048×1536
ドット)までに制限される上、ノイズが多く
なるというデメリットがありますが、感度を
ISO6400に上げて暗い場所でも明るい画像
を撮影可能となる「EX高感度」モードが搭載
されているそうです。
そして今回私が一番注目している機能が
これからご紹介する「クリア RAW NR」です。
一体どのような機能かというと、前述した
通り撮影時に暗いところでも明るく撮影可能
なように感度を上げれば上げるほど撮影され
た画像にザラザラのノイズが入っていました
が、この機能でかなりノイズを押さえられる
ようです。ただ、ざらつきを完全に無くしてしま
うと今度は画像の立体感が無くなってしまうと
いうデメリットがあるため、実際に高解像度
で高感度撮影された画像を見たいところです
が、私が探した限りでは5月15日現在、ソニ
ーの製品Webページ上にはまだ無いよう
です。
個人的には4000×3000ドットの大きさの
画像は一般的なパソコンのモニターでは縮小
しないと全て表示することが出来ませんし
画像処理ソフトで加工しようとすると処理
速度が速くメモリを多く搭載したパソコンを
使わないとパソコンの動作が遅くなってしまう
ことを考えた場合、CCDの画素数に関しては
コンパクトデジタルカメラとしてはオーバー
スペックの領域に入ってきた思います。
それよりも広角撮影を可能にしたり、日本
ではすでにデジタルカメラは買い換え需要
中心となっており、一番多く利用されている
SDメモリカードをすでに持っている人が多い
ことを考えると、自社規格であるメモリー
スティック デュオだけにこだわるのではなく
富士フイルムが販売しているFinePix F40fd
のようにSDメモリカードスロットも搭載して
欲しいところです。
関連リンク
世界初、有効1,210万画素1/1.7型CCD搭載 ハイビジョン静止画出力対応、新“サイバーショット”発売(SONY)
SONY Cyber-shot | DSC-W200 - 有効1210万画素CCD
FinePix F40fd(富士フイルム)
1000万画素のコンパクトデジタルカメラ登場(でじたるな部屋)
メモリカード規格の主役は「SDメモリカード」に(でじたるな部屋)
でじたるな過去の部屋
2006年5月15日の記事
ソフトバンクが「iPod内蔵携帯電話」についてコメント
現在も微妙な状況は継続していると思います。
以前このブログにて1000万画素のコンパ
クトデジタルカメラが発売されたことをお伝え
しましたが、今回さらに画素数が上回ったもの
が登場した模様です。
ソニーは自社Webページ上にて、コンパクト
デジタルカメラ「サイバーショット DSC-W200」
を6月1日に発売すると発表しました。
詳細な情報についてはこちらの製品紹介
Webページをご覧下さい。
本体外装はアルミ製で重さは173グラム
大きさは91mm×58.5mm×27.3mmと小型に
なっており、本体前面右下にはクロスダイヤ
カットの「Cyber-shot」のロゴが入っています。
現時点でのコンパクトデジタルカメラでは
一番多い最大4000×3000ドットの大きさの
画像が撮影可能な1210万画素を持ち
一般的な1/2.5型よりも大きな1/1.7型の
Super HAD CCDを搭載しているそうです。
CCDが大きいと1つの画素が受ける光の
量が増え、撮影される画像のノイズが少なく
なるようですが、1210万画素と画素数が
多いため、実際に画質が向上しているか
どうかは微妙だと思います。
さらに撮影中の画像から「顔」を検出し肌
の色を調整する「顔キメ」や撮影した画像を
ハイビジョンテレビに映すことも可能になって
いるそうです。
また、最近のデジタルカメラにほぼ標準
装備されている光学式手ぶれ補正機能や
撮影可能な画像の大きさが3M(2048×1536
ドット)までに制限される上、ノイズが多く
なるというデメリットがありますが、感度を
ISO6400に上げて暗い場所でも明るい画像
を撮影可能となる「EX高感度」モードが搭載
されているそうです。
そして今回私が一番注目している機能が
これからご紹介する「クリア RAW NR」です。
一体どのような機能かというと、前述した
通り撮影時に暗いところでも明るく撮影可能
なように感度を上げれば上げるほど撮影され
た画像にザラザラのノイズが入っていました
が、この機能でかなりノイズを押さえられる
ようです。ただ、ざらつきを完全に無くしてしま
うと今度は画像の立体感が無くなってしまうと
いうデメリットがあるため、実際に高解像度
で高感度撮影された画像を見たいところです
が、私が探した限りでは5月15日現在、ソニ
ーの製品Webページ上にはまだ無いよう
です。
個人的には4000×3000ドットの大きさの
画像は一般的なパソコンのモニターでは縮小
しないと全て表示することが出来ませんし
画像処理ソフトで加工しようとすると処理
速度が速くメモリを多く搭載したパソコンを
使わないとパソコンの動作が遅くなってしまう
ことを考えた場合、CCDの画素数に関しては
コンパクトデジタルカメラとしてはオーバー
スペックの領域に入ってきた思います。
それよりも広角撮影を可能にしたり、日本
ではすでにデジタルカメラは買い換え需要
中心となっており、一番多く利用されている
SDメモリカードをすでに持っている人が多い
ことを考えると、自社規格であるメモリー
スティック デュオだけにこだわるのではなく
富士フイルムが販売しているFinePix F40fd
のようにSDメモリカードスロットも搭載して
欲しいところです。
関連リンク
世界初、有効1,210万画素1/1.7型CCD搭載 ハイビジョン静止画出力対応、新“サイバーショット”発売(SONY)
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現在も微妙な状況は継続していると思います。