でじたるな部屋(更新終了)

当ブログは2009年4月25日をもちまして終了しました。
ご愛読ありがとうございました。

料金「無料」の飲料水自動販売機が6月に登場

2007年05月05日 19時55分00秒 | 食べ物
皆さんこんばんは。

町中を歩いているとよく見かける物の一つに
自動販売機があり、ジュースやコーヒーまたは
お茶などを購入してのどを潤す方も多いと
思います。


 一体日本にはどのぐらいの数の自動販売機が
あるのか調べてみたところ、日本自動販売機
工業会
のWebページ上にある自販機普及台数
及び年間自販金額(PDFファイルです)
によると
2006年末現在の普及台数は約551万台
売上金額は約6兆8300億円となっている
ようです。


 ちなみにアメリカのデータも同時に掲載
されており、普及台数は782万台と日本を
上回っていますが、1ドル=120円で計算
した場合の売上金額は約5兆5250億円と
日本の方が多くなっています。


 前述した自動販売機の6兆8300億円の
売り上げを支えているのが一番台数が多い
のが飲料が売られている自動販売機で、昭和
の時代は1缶100円の物がほとんどでした
が、消費税が導入された頃から値上がりし
現在では安く売られている物もありますが
1缶120円、紙コップ式の自動販売機では
商品によって値段の幅が大きいため一概には
言えませんが、およそ100円前後となって
いるようです。


 前置きがかなり長くなってしまいましたが
gooニュースによると、紙コップ式自動販売機
大手のアンペックスがジュースやコーヒーが
無料で飲める自動販売機を6月から順次設置
していく模様です。


 無料の仕組みは「広告」でジュースやコーヒー
が紙コップに注がれている間の30秒間、商品
選択ボタン兼用のタッチパネル型液晶画面に
広告を表示し、さらに紙コップにも同じ広告の
図柄を入れ、飲料代を広告主に支払ってもらう
そうです。


 当初は十数台からスタートし、広告が集まれば
徐々に増やしていくそうで、広告主の反応も
上々だそうですが、個人的には1人でいくつも
飲まれてしまった場合、広告効果が低くなって
しまう事についての対策はどうなっているのか
が気になるところです。


関連リンク
飲み物タダの自販機、6月にも 画面や紙コップに広告(朝日新聞) - goo ニュース

INFORMATION:出版物:統計関係(日本自動販売機工業会)
※自販機普及台数及び年間自販金額はPDFファイルです。

日本自動販売機工業会

自動販売機オペレーターのアペックスです。
※私が探した限り5月5日現在、この件に関して
 掲載されていないようです。



でじたるな過去の部屋

2006年5月5日の記事

西瓜を食べてみました。

今年は再開前に食べてしまったので記事に
しませんでした。