皆さんこんばんは。
陶芸というと、私の勝手なイメージでは山の中
にある一軒家で陶芸家が精神を集中しながら
「ろくろ」を使って形を作り、釜で長時間焼いた
後に取り出した物がが少しでも気に入らないと
叩き割ってしまうため、釜の周辺には破片が
散乱している光景が浮かび、素人には難しいと
いうイメージがあるのですが、ITmediaによると
カタラトミーが9月25日家庭で陶芸を楽しむ
ことが出来るセット「ろくろ倶楽部」を9月
28日から10500円にて全国の雑貨取り
扱い店や通信販売などで発売すると発表した
模様です。
この製品は下記の物がセットになっています。
「ろくろ倶楽部」本体(単1電池4本別売)
専用土 1kg
支柱
アーム
ガイド
削り出し棒
弓
ヘラ
しっぴき(ろくろ倶楽部本体から作品を外す道具)
専用うわぐすり
取扱説明書
陶芸を行うのに必要な物が揃っており
あとはオーブンレンジと単1電池4本を
セットするだけで焼き物づくりを楽しむ
ことが出来ます。
同時に天然色・黒色・赤色の専用土が1980円
にて発売予定となっているため、作品をたく
さん作って専用土がなくなっても、新たに
購入することで専用うわぐすりがある限り
陶芸を楽しむことができるようです。
具体的な作り方は下記の通りです。
1
充分に練った専用土をろくろの回転台に
置き、ろくろを回転させながら円柱を作る
2
円柱の中心に親指を使って穴を開け、形を
整えていきます。
3
形が整ったら、器の口になる部分のデコボコを
本体に支柱をセットし、付属の「弓」を固定
して利用することで真っ直ぐ切り落とし、親指
と人差し指で滑らかに整えます。
4
思い通りの作品ができたら、ろくろを止め
「しっぴき」の片方のリングを支柱にセットし
もう片方のリングを指にかけ、糸が回転台と
平行になるようにピンと張った状態で手前に
ひいて回転台から作品を切り離します。
5
作品は回転台からはずしたあと、半渇きの
状態にまで乾燥させます。
6
半渇きの状態になったら、厚みが均一になる
よう削り作業を行います。
7
作品の中の水分を完全にとばすために
2回目の乾燥を行います。
乾燥の方法は下記の2種類のいずれかとなります。
方法その1
自然乾燥で3~5日(天候、気温によって幅があります)
方法その2
120℃に設定したオーブンレンジで20~
30分焼いた後、1~2時間かけて冷ます
8
完全に乾燥したら、130℃に設定したオーブン
レンジで30分から40分焼いた後、1~2時間
冷ますと完成です。
個人的には作った作品を実際に食器やコップ
代わりに使えるのか、それとも鑑賞専用なの
かが気になるところです。焼くときの温度を
考えると、観賞用になると思うのですが・・・
関連リンク
家庭のオーブンレンジで陶芸体験、タカラトミーの「ろくろ倶楽部」(ITmedia)
※PDFファイルです 自宅で楽しむ手軽なろくろ体験家庭用オーブンレンジで焼成可能な陶芸セット『ろくろ倶楽部』新発売!(タカラトミー)
でじたるな過去の部屋
2005年9月26日の記事
合言葉は「UBD」新ミュージックビデオ公開!
うさこさん、誕生日おめでとうございます(^^
陶芸というと、私の勝手なイメージでは山の中
にある一軒家で陶芸家が精神を集中しながら
「ろくろ」を使って形を作り、釜で長時間焼いた
後に取り出した物がが少しでも気に入らないと
叩き割ってしまうため、釜の周辺には破片が
散乱している光景が浮かび、素人には難しいと
いうイメージがあるのですが、ITmediaによると
カタラトミーが9月25日家庭で陶芸を楽しむ
ことが出来るセット「ろくろ倶楽部」を9月
28日から10500円にて全国の雑貨取り
扱い店や通信販売などで発売すると発表した
模様です。
この製品は下記の物がセットになっています。
「ろくろ倶楽部」本体(単1電池4本別売)
専用土 1kg
支柱
アーム
ガイド
削り出し棒
弓
ヘラ
しっぴき(ろくろ倶楽部本体から作品を外す道具)
専用うわぐすり
取扱説明書
陶芸を行うのに必要な物が揃っており
あとはオーブンレンジと単1電池4本を
セットするだけで焼き物づくりを楽しむ
ことが出来ます。
同時に天然色・黒色・赤色の専用土が1980円
にて発売予定となっているため、作品をたく
さん作って専用土がなくなっても、新たに
購入することで専用うわぐすりがある限り
陶芸を楽しむことができるようです。
具体的な作り方は下記の通りです。
1
充分に練った専用土をろくろの回転台に
置き、ろくろを回転させながら円柱を作る
2
円柱の中心に親指を使って穴を開け、形を
整えていきます。
3
形が整ったら、器の口になる部分のデコボコを
本体に支柱をセットし、付属の「弓」を固定
して利用することで真っ直ぐ切り落とし、親指
と人差し指で滑らかに整えます。
4
思い通りの作品ができたら、ろくろを止め
「しっぴき」の片方のリングを支柱にセットし
もう片方のリングを指にかけ、糸が回転台と
平行になるようにピンと張った状態で手前に
ひいて回転台から作品を切り離します。
5
作品は回転台からはずしたあと、半渇きの
状態にまで乾燥させます。
6
半渇きの状態になったら、厚みが均一になる
よう削り作業を行います。
7
作品の中の水分を完全にとばすために
2回目の乾燥を行います。
乾燥の方法は下記の2種類のいずれかとなります。
方法その1
自然乾燥で3~5日(天候、気温によって幅があります)
方法その2
120℃に設定したオーブンレンジで20~
30分焼いた後、1~2時間かけて冷ます
8
完全に乾燥したら、130℃に設定したオーブン
レンジで30分から40分焼いた後、1~2時間
冷ますと完成です。
個人的には作った作品を実際に食器やコップ
代わりに使えるのか、それとも鑑賞専用なの
かが気になるところです。焼くときの温度を
考えると、観賞用になると思うのですが・・・
関連リンク
家庭のオーブンレンジで陶芸体験、タカラトミーの「ろくろ倶楽部」(ITmedia)
※PDFファイルです 自宅で楽しむ手軽なろくろ体験家庭用オーブンレンジで焼成可能な陶芸セット『ろくろ倶楽部』新発売!(タカラトミー)
でじたるな過去の部屋
2005年9月26日の記事
合言葉は「UBD」新ミュージックビデオ公開!
うさこさん、誕生日おめでとうございます(^^