ITmediaによるとソニーはアメリカで「家庭用ゲーム機
と携帯用ゲーム機を無線で接続し、ゲームをプレイする」
という内容の特許を申請した模様です。
特許の内容はこちらです（英語です。）
具体的には家庭用ゲーム機（無線LANアダプタを取り付けた
ＰＳ２もしくはＰＳ３？）の高性能なCPUやDVD-ROM(BD-ROM）
を利用した高度なゲームをを携帯用ゲーム機（ＰＳＰ？）に
データを送ってプレイする手順についての特許だそうです。
つまり、任天堂がゲームキューブとゲームボーイアドバンス
を「ニンテンドーゲームキューブ・GBA接続ケーブル」を
使って連動させたのに対して、ソニーは無線で連動させる
特許を取得しようとしていることになります。
この動きによりＰＳ３にはインターネット接続やＰＳＰと
連動させるための無線LAN機能が標準で装備される
可能性が高いものと考えられます。
関連リンク
PS2で実行してPSPでプレイ――ソニーが特許出願（ITmedia）
ソニーが申請した特許の内容（英語です。）