でじたるな部屋(更新終了)

当ブログは2009年4月25日をもちまして終了しました。
ご愛読ありがとうございました。

Windows XP SP28月登場予定

2004年06月10日 23時18分56秒 | パソコン・周辺機器
下記リンク先によるとWindows XP Service Pack 2(SP2)が
8月中旬よりマイクロソフトのWebページからダウンロード
出来るようになり、メーカー製パソコンにも組み込まれる
ことになるそうです。

ただ、マイクロソフトのソフトウェア公開日は遅れることが
多いので当てにしない方が良いと思います。

Windows XP SP2の主な変更点はにコントロールパネルに
Windowsのセキュリティ機能を管理するための
「セキュリティセンター」のアイコンが追加されていて
デフォルトで有効に設定されるファイアウォール機能や
自動更新の設定・IEのポップアップブロックの設定などを
直接呼び出すことができるそうです。

「ファイアウォール機能」とはパソコンとインターネット間
のやりとりを常時監視して、第三者がパソコンを勝手に操作
されたり、情報をのぞき見られたり、ウイルスに侵入されたり
しないようにする機能です。100%防げるわけではありま
せんが、無い場合と比較した場合、大幅にセキュリティは
向上します。

問題なのは「ファイアウォール機能」がWindows XP SP2を
インストールする事によってユーザーの意思に関係なく
強制的に組み込まれる点です。

確かに「ファイアウォール機能」を導入することにより
不正アクセスやウィルスの被害を少なくする事になりますが
それと引き替えに下記の不具合が出ることが予想されます。

予想される不具合
一部のWebページの表示がおかしくなる場合がある

ネットワークゲーム等のインターネットに接続する事が前提の
アプリケーションの動作がおかしくなる可能性がある

ウィルスバスター2004等ファイアウォール機能が
すでにwindowsXPにインストールされていると不具合が
起きる可能性がある

上記の不具合を解決するためにはwindowsXPの設定を
変更しなければならないため、初心者の方々には
敷居が高い物となることが予想されます。


なお、上記の不具合が発生することははマイクロソフトも
把握しており、不具合を考慮してもセキュリティレベルを
向上させる目的であえてファイアウォール機能を強制的に
組み込んだそうです。

マイクロソフト自身、windowsXP SP2を出荷した直後は
上記不具合関連のため、ユーザーサポートが増大するが
その後のユーザーサポート量は今よりも減少すると
予測しているそうです。

windowsXP SP2に「ファイアウォール」機能を強制的に
導入することはセキュリティの観点から考えれば良い
方向を言うことになりますが、パソコンの操作法を
熟知している人がそれほど多くない現状において
果たして不具合への対応が大きな混乱無く出来るのか
気になるところです。

関連リンク
ファイアウォールの基礎知識

Windows XP SP2は8月から登場(PC Watch)

\2000以下 128k定額のモバイル通信

2004年06月10日 12時17分45秒 | ケータイ・PHS
KCCS(京セラコミュニケーションシステム)がシャープから
発売されているLinuxZAURUS SL-C860 SL-C750 SL-C760の
3機種で128kbps(ベストフォート)の通信サービス「KWINS (クインズ)
for PDA」のサービスを6月15日から開始すると発表しました。


このサービスを受けるにはまず

KWINSカード+12ヶ月ライセンス 35,175円
(1ヶ月あたり約2,705円)

KWINSカード+6ヶ月ライセンス  25,725円
(1ヶ月あたり約3,675円)

※上記商品をキャンペーン期間中に購入すると1ヶ月余分に
接続できます。

※上記( )内の1ヶ月あたりの金額はキャンペーン期間の
1ヶ月を含んでいます。
(キャンペーン期間は6/9現在Webページに掲載されていません)


上記のどちらかを購入した後、ROMバージョンが1.40JP以上の
SL-C860以外は「機器認証システム」をインストールしてから
専用のアクセスポイントに接続することによって通信が可能
になるそうです。

2回目からは

KWINSforZaurus12ヶ月更新ライセンス 21,000円
(1ヶ月あたり約1,750円)

KWINSforZaurus6ヶ月更新ライセンス  11,550円
(1ヶ月あたり約1,925円)

上記の価格で「更新ライセンス」を購入する
ことで引き続き接続可能になります。

注意点としては「メールサービスは提供していない」点が
ありますが、すでに加入しているメインのプロバイダの
メールアドレスを使えば問題ないと思います。

私は現在SL-C760にAH-N401Cを接続して使っているのですが
今回紹介したサービスにするのかそれとも今年中に始まる
予定の256kbpsパケット通信サービスが開始するまで
我慢するのか、それとも乗り換えるのか考えている今日
この頃です(^^;


同じようなサービスとしてso-netが「bitWarp PDA」を初期費用
14,490円・月2,000円で提供していますが、こちらは今のところ
SL-C860にしか対応していないのとインターネットへ接続時に
データの圧縮処理を行うため画像ファイルの画質が悪くなる点が
異なりますがIT mediaによるとSL-C750 SL-C760も対応機種に
入る予定があるそうです。

と書いていたところに情報が入りました。
so-netも「bitWarp PDA」を SL-C750 SL-C760でも提供すると
正式に発表した模様です。

関連リンク
“PDAが安価でつなぎ放題”の「bitWarp PDA」が旧ザウルス2モデルに対応(IT media)

定額サービス「KWINS for PDA」を提供開始(京セラコミュニケーションシステム)

KWINSfor ZAURUS情報サイト

シャープ、ザウルス「C760/C750」に無償で機器認証機能を提供(IT media)

bitWarp コースオプション(so-net)

「3年前から決まっていたDDIポケット売却」(IT pro ニュース)

東芝RDシリーズWチューナー版発売

2004年06月10日 06時17分31秒 | デジタル家電
東芝は6月9日にDVDレコーダの新機種「RD-XS53」と
「RD-XS43」の2機種を発表しました。

主な特徴は

「RD-XS53」は320GB
「RD-XS43」は250GB
のHDDをそれぞれ内蔵

MPEG2エンコーダーと地上アナログチューナーを2つ搭載
したことによりHDDに2番組同時に長時間録画が可能な
「W録(ダブロク)」機能

対応機種(今のところ「RD-XS53」と「RD-XS43」
の2機種のみ)ならLAN接続をしているパソコン同士でダビングが
可能になった「ネットdeダビング」
(コピーワンスの番組はダビングできないそうです)

背面に「CSデータ端子」が標準搭載されていて
これを同梱のケーブルでスカパー!チューナーと接続すると
チューナーの外部制御が可能になり、 電子番組表「DEPG」
で予約録画する際にRD側で録画予約を行うだけで済む
「スカパー!連動」機能
(この機能は「RD-XS53」のみに搭載されています。)

本機の電源が待機状態でも「CSデータ端子」に接続した
チューナーの映像を外部出力することが可能な「入力3スルー機能」
(この機能は「RD-XS53」のみに搭載されています。)


とうとうRDシリーズも320GBのHDD+Wチューナーの時代に
なってしまいました(^^;

私が「RD-X3」を購入したとき160GBはすごく大きな容量
だと思ったのですが、いまや録画した番組でHDDの容量の半分以上
を占めている状態です。(単に面倒でDVD-RAMに移し替える事を
していないともいいますが(汗)

一体DVDレコーダはどこまで進化するのでしょうか。

関連リンク
今度は“W録”、東芝がダブルチューナー搭載の新RDシリーズを発表(IT madia)

HDD&DVDビデオレコーダーの新製品 2モデルの発売についてニュースリリース(東芝)

東芝、ダブルチューナ/エンコーダ搭載「RD-XS53/43」-RD間コピー機能搭載。スカパー !連動モデルも(PC Watch)