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Diario di SARUMI

主に旅行記です。
たま~にブログ更新!?

高級なお返し

2010-03-11 | Weblog
朝、家を出てマンションの廊下から山の方を見ると、雪が積もっていた。
そういえばこの冬、雪降ったんやろうけど、私は一度も降ったの見てないや。
今までの職場は窓がたくさんあって開放的だったので、雪や雨が降るとすぐ気付くけど、今の事務所はフロアの奥の方に窓があるだけなので、全然分からないのよね~。だから退社する時も、雨降ってるかの確認をわざわざそこまでしに行くのだ。
で、マンションから駅に向かう道中(ってほどでもないか、マンションと駅は橋でつながってるから)、スロープを下ってると何かツルツルする。。。
で、足元見たら路面凍結してたっ
もう3月だというのに、えらく寒いよな~。早く暖かくならんかしら?

さて、今日は仕事が立て込んで少し残業してしまった。
昨日締め切りのお客さんからのオーダーが期限過ぎて大量の申し込みがあったので、もう一人の派遣のFさんと分け分けしてこなしたんやけど、システムの都合で明日に持ち越さないとダメなものもあり、仕事は残った。
明日はFさんは休みなので、残りは私がせなアカン。しかも、まだお客さんからのオーダーが予定では大量にあるはずなので、それも私が一人でするのか?

まあ、それはさておき──。
仕事帰りに大丸に行く予定にしてたのだが、退社が遅くなったのと、ホワイトデーのお返しを早々と貰ってしまい、それがかなり重たかったので予定を取り止めたかった。
が、、、昼休み中に女性社員さんから、大丸神戸店に期間限定で販売されてるスチームクリームとやらを頼まれてて、昼休み中はまだ仕事がたくさん来てない状態だったので、
「私、今日帰りにちょうど(大丸に)寄るので買ってきますよ。」
と言ってしまったので、行かないわけにも行かなくなり、重い荷物を持って行って来た。
けど、あまりに荷物が重すぎて、自分の用事はできず。。。また明日以降にに持ち越しやな~。

さて、しんどい目をして持って帰ったお返しの品
さっそく開けてみたところ、リッツカールトンのジュース詰め合わせとチョコレートだった。
どちらも高級そうで、いったい、いくらくらいするんやろ?と気になり、ネットで検索してしまった小市民な私。。。

検索結果。
ぜったい自分じゃ買わないお値段です
残念ながらチョコの方はネットで検索に引っかからなかったのだけど、別のチョコの値段を見ると、それなりにお高いです。
貧乏性なので、大切に頂こうと思うのだけど、なんかジュースは、約10日後にやって来る甥っ子に行ってしまいそうな予感


2009年度のダイジェスト?

2010-03-03 | Weblog
気が付けばもう年度末。
2009年度は、殆どブログ更新が出来なかったけど、その間何だかんだと周りの環境が目まぐるしかったような?

4月から大阪で働き始める。通勤時間は1時間ちょい。今で30分以内の通勤しかしたことないからしんどいのは当たり前。
で、4月中旬より母が暫く家を空ける(姉のお産のため東京へ)。
タダでさえ通勤しんどくなったし、仕事が変わって環境になれず大変なとき、なっ、なんと、主婦業がもれなく付いてきた。今思えばよく頑張ったな~私。。。

母が家を空けて1ヶ月ちょっとという頃、父の腰痛が悪化し、家に初めて救急車呼んだ
で、その後どうにもならなくなり、母が姉をほったらかして(?)帰ってきた。
やっと家族が揃ったな~というのも束の間、一週間後に父が入院。
この入院生活は2ヶ月続き、気づいたらもう夏も終わりに近づきつつあり、今まで全然遊びに行けてなかったからってことで、思い立ってプチ旅行へ。いちおう旅行記もアップ予定なんですが、今のとこまだです

その後は、市民バンドの定期演奏会に向けて猛練習。
今年はパート練習なんかもよくやった。その成果が出てたかは不明やけど。。。

そして、市民バンドの合宿中に伯父(母の18歳年上の兄)が亡くなるという不幸もあった。
私が初海外一人旅をした日から入退院を繰り返してた伯父。近年はずーと病院生活だったし、アルツハイマーも併発してしまい、お見舞いに行っても寝たきりで話できなかったけど、それでも最後、生きてる間に顔を出せればよかったのに、運悪く合宿中だったのでそれも出来ず。
危篤に陥ったのは合宿前日。
私は会社だったので、両親が病院に駆けつけたんやけど、その時に母は、
「いつもより苦しそうやけど、今まで何回も危篤になりながら命が持ってるから、たぶん死ぬのは今回じゃないような気がする。」
と。(今思えば、死んで欲しくないという母の願望だったのかもしれない。)
母は私に、普通に合宿行っておいでと言ったので参加したけど、その合宿場ったら…。携帯の電波の入りがメチャ悪い。
両親は携帯を持ってないし、病院に駆けつけてるからなかなか連絡が取れなかったのだけど、合宿2日目の朝、伯父が亡くなったことを知った。
車がないと帰ることが出来ない場所だったので、そのまま練習したけど、メッチャテンション下がってしまい、周りからも「なんかテンション低いな~。」といつもと違う様子を指摘されてしまった

翌日は、もともと合宿明けでしんどいと思って有給を取ってたので、伯父のお葬式に顔を出す。
既に納棺されてるので、最後にお花入れてあげるまで伯父の顔を見ずして式が進んだ。そのせいか伯父が亡くなった実感がなかったけど、棺おけが開くと、「あ~、ホントに亡くなったんだー。」ということに気付かされ、涙が止まらない。
身内のお葬式って、私が14歳の時に95歳で亡くなった父方の祖父のお葬式以来なので、その時とは受け止め方が違う。人が亡くなるとはこういうことなんだと改めて知らされた気がした。
伯父の孫達はまだ小さくて、従兄の奥さんのお母さんに、人が死んだらどうなるだとか色々教えてもらってた。私も小学1,2年生の時、祖父母を亡くした際、こうやって教えてもらった記憶がかすかに残ってる。今の子供たちももうちょっと「死」を知ると、イジメや自殺も減るのにな~。
かくいう私は、人の「死」の瞬間に立ち会ったことがない。まあ、親を亡くさない限り、そういう経験はないのかもやけど。
で、今回、伯父の最後を看取った母にちょっと聞いてみたら、母も実は自分の両親の死に際を見てないとかで、初めてみるそれにちょっとビックリしたようだった。見てるこっちがつらいと言ってました。

さて、ちょっと真面目&暗い話になったので話題を変えて・・・
バンクーバーオリンピック、ついに閉幕。
注目のフィギュアスケートはDVDに録ってバッチリ見ました
昨今、フィギュアが注目されてきたけど、私は母が昔から好きだったせいで、小さい頃からフィギュアは見てたのよね~。
で、今回の男子&女子シングルの得点。
採点傾向としては、やはりジャンプより芸術性・完成度を良しとされてたけど、やっぱスポーツならジャンプもでしょ?と言いたい。
もちろん、ジャンプだけが跳べるというのはアカンけど、そこそこいい演技してるうえにジャンプも跳べてるんやったら、もう少し点数くれてもいいのにね~。
ちなみに、男子シングルのライサチェクとプルシェンコの順位&得点は納得してます。
プル様、えらく吠えてたけどフリーのジャンプはけっこう軸が斜めってたしな~。もちろん4回転はスゴイけどね。プル様には、もっと吠えてほしい、女子の分も含めて。。。
男子シングルは、ダントツ高橋くんの演技が感動物でした キャンデローロやヤグディンを思い出してしまった。
フリーの曲で使われた「道」。
イタリア映画ということもあり見てみたいのだけど、古すぎてレンタルショップにはない。。。高橋くんの銅メダル記念にNHKさんあたりで放送してくれないだうか?

バンクーバー五輪が終わって、また一つ楽しみが減ってしまったので、次なる楽しみを探さないとな~。
3月あたり、近場をぶら~と旅したい気もするけど、年度末なのでそんな悠長なこと言ってられないかも?
まあ、次は来月のミニコンを目標にするか~(←あまりに選曲が子供向け過ぎて、いまいちやる気が出ないので、とりあえずパート紹介に力入れてみる


電車で気分悪くなる

2009-07-17 | Weblog
学生時代、朝礼で長~い校長先生の話を立って聞いてる間に倒れる子って居たけど、何で倒れるんだ と、よく思ったものですが・・・。

今日、JRで大阪に通勤途中、気分が悪くなった。
この4月から大阪に勤務するようになったので、まだまだ長時間の電車通勤が慣れない

気分悪くなったの、実は2度目。
1度目は、(姉のお産の手伝いで)東京に行ってた母に代わって、家事一切を引き受けてたところに、父の容態が悪くなり母に戻って来てもらってすぐの時。
母曰く、
「私(←母)が帰って来てホッとしたんじゃない?」
ってことで、私も寝不足でもなかったので、そうかなーって感じやった。
その時は、尼崎に着く直前に気分悪くなり、
「アカン、私が倒れたら電車止まる~~
と思い、その場にしゃがみこんで対処。人がいっぱいだったので尼崎で降りれずそのまま大阪へ行ったけど、ちょっとムリして歩けば会社に行けたくらいだった。

今回は2度目。一度経験したものの、やはり気分悪くなると焦ってしまう
今回はもう大阪に着こうかというくらい(福島辺り)だったので、何とかこらえようとしたけど、やっぱりダメでその場にしゃがみこんだ。
大阪に着いてもフラフラしてて、とりあえず駅前の横断歩道で信号待ちしてたのだが、待ってる間にまたフラフラしてきたので、こりゃアカンってなり、なんとか辿り着いたド○ールに駆け込む、通勤途中に座れる場所ってのがないので…
狭い店内に入ってすぐに空席を見つけて、注文もせずに座り込む。
暫く頭を机に屈めていた。あ~、そろそろ会社に遅れるって電話せなヤバイな~っと思うのだが、そんな余裕もなく刻々と時間は過ぎ…。
フラフラ感はだいぶおさまったころ、今度は店内が激寒で体か冷えてきて、今朝は何ともなかった生理痛が一気にピークに達し、今度はこっちのせいで胸がむかついてきて…。
で、ダッシュで店を出て、向かいのお手洗いに駆け込む。何でか、トイレに駆け込んだらむかつきもおさまってきたので、ここでやっと会社に電話。
えっ、もう9時過ぎてるねんけど・・・
電話すると、さすがにビックリされた。
で、今からゆっくり向かいますっと連絡した後、再びド○ールへ。なんか席だけ座って何も買わずに出てきたのが申し訳なくて、コーヒー1杯テイクアウト(←意外に律儀な私。。。けど、再び店に入るのメッチャ勇気要ったわ

会社へは約20分の遅刻。
一日、仕事したけど、なんかいまいちはかどらなかった。
しかし、原因って何やろ?
少し貧血気味ではあるけど、貧血の倒れ方というのも分からんので、これが貧血って実感ないし、「貧血気味」では、あまり倒れないかと…。

帰りは、電車に乗る自信がなく、けど、電車に乗らないと帰れないので、大阪始初の新快速が来るまで待って、座って帰りました


初有給はお見舞い

2009-07-15 | Weblog
新しい職場に来て初めて有給を使った。

3月前半時点では、次の職場(つまりは今働いてるとこ)が決まってなく、同じ派遣会社では仕事がないようなことを言われてたので、それなら有給消化をと思い3月後半は丸々休んだのだけど、有給に入る前日に急遽、今の仕事が決まり同じ派遣会社(というか、派遣先も同じ会社)で働くことになった。
そんなら有給消化せんでもよかったんやけど、海外旅行の予定を入れてたし、次の職場までに1クッション置きたくて、予定通りに有給消化しちゃった。
が──。
タイミングよく4月1日に今年度の有給14日が発生したので、今の職場でも休もうと思えば普通に休めちゃう。この点はタイミングがよかったかも?

今日の有給は父の病院に行くため。
昨日、ついに父が手術したのだ。
その手術も直前までやるかならないかという状態だったので、この休み申請は昨日したんやけど、ちょうど課長が今週いっぱい夏休みなので、休みの課長に携帯メールを送って許可してもらったという、なんとも間の悪い休暇申請となった。急な休暇申請だったので、理由を言うべきが迷ったけど、さらっと
「急で申し訳ございませんが、明日お休みを頂きます。」
とだけメールしといた。
後で思うに、課長から
「この子は、いつもこんな有給の取り方するのか?」
と誤解されたんじゃないかと心配になってもた私。。。まっ、有給は権利やから、そこまで気にすることもないのかもやけど…。

どうせ休むなら父の手術日にって思ったけど、術後、母が遅くまで病院に居るので、愛猫ミルの世話(エサやりとか)があったし、術後にICUに入るから、面会の人数制限があって私は面会できないので当日はパスしたのだ。
ICUなんて一度に大人数はムリでも、入れ替われば何人かは入っていいんやろって思ったけど、時間も決められてて、父の場合、13時から15時が手術で、1回目の面会は15時半、2回目は18時半だった。
手術には母以外に父の兄夫婦が付き添ってくれたので、面会の1回目は母と伯父(父の兄)、2回目は母と仕事を途中抜けて面会に行った妹が入ったらしい。

さて、今日はICUから出てくるん予定なんやけど、11時前に母と父の病室に行くと、ベッドも横の棚もなくなってる。4人部屋なんやけど、父のいた場所がもぬけの殻状態。部屋の外の表札(名前の札)もなくなってるしー。

「お父さん、どこ行ったんやろ?」
と、母とビックリしてしまう。
ナースステーションに聞きに行くと、
「今、ICUに迎えに行ってると思います。」
と言われたのでひとまずホッ
で、次に
「あっ、○×さん、部屋移動して、そこにいらっしゃいます。」
と。
‘そこ’とは、ナースステーションのお向かいの個室だった。
術後、何かとあるのでと、目の届く個室に気を利かせて入れてくれてるらしかったけど、なぜ真ん前に居るのに気付かないのだ

それはさておき、部屋に入ると、父は腰を手術したのに仰向けで寝てる。で、血を抜くための管とか、トイレの管とか、点滴が刺さっていた。
手術前日、両親そろって手術の段取り等の説明があったのだが、どこが悪くてどんな手術をするか以外にも、麻酔医からの説明があったり、ICUの室内の説明もあったらしい。稀に、術後に麻酔切れて目覚めた時に、やたらと自分の体に管が通ってるのを見たり、ICUの機械類を見てパニックを起こす人がいるかららしい。

もちろん、父はパニックなんて全然起こしてないけど、体のあちこちから管が出てるし、手術はうつ伏せで行われたので、顔がパンパンに腫れてるしで(母曰く、これでも昨日より腫れがひいてるんだとか)、見てて痛々しい。
母と姉はお産で入院というものを経験してるし、妹も数年前にちょっとした手術をして入院してる。家族で病院生活をしたことないのは私だけなんやけど、もし病気とかし入院ってなると、自分は大丈夫なんやろか?と心配になってきた。

父は、
「体は痛いけど、全然痛み止め飲んでへんねんで。」
とやたらと自慢げに話してた。ってか、ムリなガマンはアカンって先生に言われてたはずやのに、大丈夫なのか
で、身動きも取れない状態やのに、朝食が出たらしい。が、寝た状態で食べれへんってことで、牛乳だけ飲んだとかで、摂取カロリーが足りないっと言い出したので、母が売店へアイス、そして食べやすいからとおにぎりを買いに行く。
で、おこぼれに預かり、私もハーゲンダッツのアイスを頂く
母は、父に
「食べさせてあげよっか?」
って言ってるのに、人にされることがイヤだとかで、ムリして一人で食べ始めるしー。

暫くして、看護師さんが昼食を持って来てくれたのだが、父は要らないと言ったのでさげられてしまう。父が要らないなら、「ご家族の方どうぞ。」とか言われるのかと思ったのにアカンかった(いちおう、昼食代も払ってるわけやし・・・)

暫くすると、父の同室のYさんがお見舞いに来てくれた。
父は最初、個室に入りたいって言ってたんだけど、日中に一人やとボケそうな気がするってのと、入院当初のメンバーがフレンドリーだったので、結局4人部屋の方がいいってことで個室へ入らなかったんやけど、最近、同室のメンバーが入れ替わり、今度の人たちは、一日中ベッドをカーテンで囲ってしまってて、あまり会話しないそうだが、このYさんは父とよく話をしてくれるらしい。
で、お見舞いついでにYさんが明日手術なので、父に手術の感想など聞いてる。
父は、
「(全身)麻酔かけられたら一気に効いて、そこから記憶ないから楽ですわ。」
とか言ってた。ふーん、全身麻酔ってそんなに効きがいいんや。
父は手術時間2時間だったのだが、Yさんは6時間と大掛かりな手術(←父と同じく腰の手術のようだが、心臓が悪い&糖尿病とかがあるせいらしい)ということで、不安があるみたい。
ちなみに、うちの父は腰以外はいたって健康だったのと、実は悪い箇所が2箇所あり、そのうち1箇所のみの手術だったので手術時間が短くて済んだわけでして…。
もう一箇所は腰椎の上の部分になるので、そこを手術するには背骨を一度取り外すという、けっこう面倒なものらしい。ってか、背骨取り外すって 想像しただけで体の力が抜けてくるわ

Yさんが自室に戻った後、特にすることもなく(父の寝てる向きを変えるのも、全て看護師さんがやってくれるので)、父が
「もう帰ってええで、居ってもしゃーないしなー。」
という。
しかし、夕食どうやって食べるん?ってなったんやけど、
「さっき売店で(母が)買ってきたパンを食べるから。」
と。
ずっと病室に居ても…ってことで、母と昼食べに駅前まで行くことに。
歩くこと20分弱。日差しが強くてけっこう暑いっ
駅前は、色々食べるとこがあるのだけど、二人ともそんなにお腹が減ってなかったので、デパートに入ってる○島珈琲でワッフルセットを食べた。
その後、父が夕食にパン1個じゃ足りないやろってことで○ンクで、食べやすいスティックパンを買っておく。

病院までのバスが15分くらい待たないと来ないので、それなら歩こうってなり、初めて駅→病院の方向を歩く。暑いし坂道やしでしんどいけど、食べた分のカロリー消化は出来てる気がする。。。
病院に着いたときはけっこう汗だくだったけど、病室のクーラーの効きがいいので、しばらくすると涼しくなった~

こうやってわざわざ病院まで戻ったんやけど、少しゆっくりしてから、早めに父に夕食代わりのパンを食べさせたら、もう用事はなくなった。
父ももう帰って言いというので、16時半頃に病院を後にする。
帰りももちろん歩き。だけど、手術に要った色んなものや、バスタオルなどの洗濯物を大量に持ち帰ったので、荷物が多くてしんどかった~

まあ、無事に手術も終わり、父の顔も見たのでホッとしましたわ


☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆
 
 余談ですが…
  うちの父は、手術前に自分の血液を予めストックとして採っておいた
  のだけど、手術では一滴も使わなかったそうでして。。。
  で、使わなかった血液はというと、ちゃんと先生から
  「ご自分の血液どうされますか?」
  と聞かれたらしい。
  私たちの感覚では、持って帰ってどーするって思うのだけど、
  それをちゃんとお持ち帰りする方も中にはいらっしゃるそーです
  今は、血液バンクとか言うのもあって、いざ自分が事故とかで血が要る
  となった際に使えるとかで…。
  ちなみに父は、
  「輸血用に役立ててください。」
  と返事したので、持ち帰りしませんでしたけど。

☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆


父が入院

2009-06-13 | Weblog
先週木曜日に母が帰ってきて、やっと家族が揃ったなーっと思ったら、昨日から父が入院し、再び一人かけてる我が家。

父が通院していた病院からの紹介状を持って、国立病院に行ったんやけど、今時の病院は病床数が少なく、なかなか空きがないっていうから、入院するのはまだ先かな~と思ってたら、火曜日に病院から
「金曜から入院してください。」
との連絡が。
父は痛い痛いと言ってるけど、生死にかかわる病気ではないのに急な入院になってしまったのは、紹介状の威力と思われる。

とりあえず顔出してみようと、さっそく母と一緒に父の入院する病院へ。
入院先は、家から1時間くらいかかる。家の前にある病院だったらラクやってんけど、父の悪くしてる腰は国立病院に良い先生がいるとかで、こっちになったのだ。

さて病室に行くと、父はベッドに横になっていた。
昨日は、神経の通りをチェックするため造影剤を腰に注射され、それが痛くて歩けなくなったり、ご飯も食べると気分悪くなるからあまり食べないようにとか言われてたらしいけど、今日は普通だった。
ただ、治療方法が即手術ではなく、とりあえず出来る治療はやりましょうってことなので、まずはそのために腰を伸ばすことから始まるらしく、腰に合計約8キロの砂袋を吊っていた。
腰が痛い以外は健康な父なはずやけど、病院の幅の狭いベッドに寝ていると、不思議と病人に見えてくるんよな~
入院のせいで老け込まなければいいけど。。。
この砂袋は、1日8時間は吊らないとアカンらしい。せっかくお見舞いにと持ってきた数独の本は、暇つぶしにはならなさそうやな

私たちが来たからってことで、重石を外して食堂に移動。
まだ入院してから1日しか経ってないので特に喋ることはなかったけど、1時間ほど滞在。
とりあえずお見舞いは1日置きでいいからってことになった。

さて、帰りは駅までバスではなく歩いて帰る。行きはひたすら上り坂やけど、帰りはそれが逆になるし、20分も歩かないし節約にもなるしってことで

駅前のデパートに寄ったり、軽くお茶してから帰宅。
片道たかだか1時間、されど1時間。これからの季節、暑くなってくので大変になりそう。
母は、昨日今日と2日連続で病院通いしただけで、
「どっと疲れた~。私も歳やな~。」
と言ってるので、母にかかる負担も心配