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Diario di SARUMI

主に旅行記です。
たま~にブログ更新!?

12年ぶりの宮島

2012-04-29 | 国内旅行

今朝は7時過ぎに起きて朝風呂へ。
男湯・女湯は昨夜と交代になっているので、今日は露天風呂から錦帯橋がばっちりみえるはずと期待をして温泉へ。
お~、見えましたよっ しかもお風呂は全然混んでなくてゆったり出来たのだった。(皆、早起きだね~~

部屋に戻って着替えやらメイクやら。。。
普段からあまりメイクに時間かけない私だけど、友達はノーメイク(スキンケアのみ)で、またしても友達を待たせてしまったので、アイメイクなどは後にしてとりあえずファンデーションまで塗って朝食会場へ。
朝食会場は、普段披露宴として使われてるところで、テーブルに名前が書かれていて案内される。朝から豪華な朝食。友達とデジカメ持って来たらよかったね~なんて言ってた。
もちろんボリュームもあり食べ終えた後は満腹。こりゃ、部屋で一休みせなアカンね。

というわけで部屋に戻ってメイクを完成させて荷造りも完了した後は布団でゴロゴロ。
今回の旅は癒しがテーマなので、せかせかした観光はしませんので

とはいってもこのホテル、チェックアウトは10時なのでダラダラするわけにもいかず9時半過ぎにチェックアウト。
宿泊料と昨日のマッサージ代をカードで支払う。あっ、贅沢してしまった~

錦帯橋近くのバス停から路線バスに乗り、JR岩国駅まで。行きは、新幹線で新岩国に着いたのでこの駅は初めて。そんなに大きくない駅である。

今日は宮島観光。
10:24発の電車で目指すは宮島口。ここから歩いてフェリー乗り場まで行く。さすがGW。かなりの人です。



フェリーに乗ること10分。宮島に到着。
この時間帯のフェリーは厳島神社の大鳥居に接近するルートを行くので、海側から大鳥居を見ることができるだが──。
すっかり忘れてたよ。この大鳥居、4月3日の暴風雨で被害を受けて修復中だということを…
残念ながら、こんなんでした



今夜、岩国から夜行バスに乗って帰る予定なのだが、ここ宮島でお風呂に入って帰る予定なので、荷物をここまで持ってきている。
なので宮島桟橋到着後、まずは荷物をコインロッカーへ行き、荷物を入れておく。

ここからどうする?今日は宮島に行くというだけで、どこを見学するとかは全くノープラン。
今日の満ち潮は14時半頃なので、まずは紅葉谷公園に行ってロープウェイに乗って弥山まで行こうかってことに。
桟橋駅を出たらもう鹿に出会えた。

桟橋から海沿いの道を歩いていく。ホントに鹿が何頭も居るね~。小さな子は鹿が怖くて泣いてたりしていた。
私も12年前にここに来たとき、鹿がちょっと怖かった。というのも、私は動物が苦手だったので…。
今でも得意ではないけど、姉がイタリアから連れて帰ってきたニャンコ、ミルを飼うことになって動物嫌いもだいぶ克服されている。
鹿をよく見ると、昨年6月にあの世に旅立ったミルに似てるような気がして可愛く見えた。ミルってニャンコなのに色んな動物に見えたりしたからな~
旅をしていてもミルの事はつい思い出す。昨日も旅館の売店で、ミルの大好物だったふぐロールを買ってしまったし…。(お供えしてあげよっ



道を歩いていると、今日外来入浴しようとしている旅館を見つけた。
「あっ、ここやね~。」と友達と確認した時、「本日、外来入浴の受け付けはしておりません」の札を発見。えっ、お風呂に入れないっ 最後に温泉で汗流そうと思ってたのに~~。
旅行の下調べした時、この辺で外来入浴できるのはここと、昨日止まったホテルしかヒットしなかった。岩国に戻るとしても駅からバスに乗ってまたあのホテルに行くのも大変やし、あそこは外来入浴がメッチャ高かったしな~。諦めるか?

紅葉谷公園近くにとあるホテルがあり、ダメもとで外来入浴なってないか聞いてみたがやってないとのこと。ついでに、この辺で外来入浴できそうな施設があるか聞いてみるも、多分ないとの答えだった。もうお風呂は諦めた。

そして紅葉谷公園を通ってロープウェイ乗り場へ。すると長蛇の列がっ
どうやら先に整理券をもらわないとアカンらしいのでもらったのはいいけど、900番台後半(1000番に近い)。で、今呼び出されてるのが500番台やから、ざっと400人以上待ってることに。もちろん全員がこの場で待ってるわけではないけど。待ち時間にして約1時間とのこと。1時間の間に今来た道(坂道になっていて歩くとけっこうしんどい)を引き返して観光はちょっと厳しいので、階段の手すりに腰かけて待つことに。
12年前来たのもGWだったけど、全然混んでなかったゾ。やはり大河ドラマ「平清盛」の影響かしら?
待ってる間は日陰のせいもあり少し肌寒いくらい。昨日は天気が良かったけど今日は曇りやしね。

1時間待ってやっとロープウェイに乗れた。途中、乗り換えをして獅子岩駅到着。


ロープウェイ乗り換え駅にて撮影の清盛さん。(神戸の清盛とはずいぶん違うな~~)


獅子岩からの眺め

この獅子岩駅付近からも瀬戸内海を眺めることができたが、せっかくなので弥山山頂を目指すことに。以前は、獅子岩駅付近しか行かなかったので、弥山登山がどれだけしんどいことか分からずチャレンジしてしまった私 弥山展望台(山頂)まで30分なんて書いてあるが、実際はもう少し時間かかってる。おまけに階段ばかりでふくらはぎと太ももがツライ ラッパ吹いてるせいか、息切れ的にはしんどくなかったが足がダメだった。

途中、弘法大師が修行で使ったとされる火が消えることなく燃え続ける弥山本堂へ。
ここで私は「無病息災」と書かれたろうそくを買ってこれに火を灯して立て、家族の健康をお願いする。
昨年ここに来てたらミルの事もお願いできたのにな~。


弥山本堂

さて展望台まであと少し。少し休憩して気を取り直して歩く。
今日は快晴ではないのでさほど暑くないと思われるが汗がすごい出てくる。これが昨日マッサージ受けた効果なのかしら?(明日のお昼頃に体がポカポカになるって言ってたけど…)
ここから10分くらいだそうだが、これまた長く感じた。
かなりしんどい目をしてたどり着いた弥山山頂ですが、お天気が良ければキレイな眺めなんだろうけど…。
展望台から身を乗り出すと、小さいながら厳島神社の鳥居も見えたっ!!


弥山山頂からの眺め。お天気が・・・

展望台はあまり広くないのでゆっくりすることはなく、ちょっと休憩してから下山。
途中、前を行く人が大声を出したので何かと思えば、こんなところにも鹿出没。そらビックリするわな。

獅子岩駅にたどり着き、ロープウェイで山を下りる。行きはあんなに並んだけど帰りは少し並ぶだけで済んだ。ここまで登って来ても全員が弥山山頂まで行くわけではないし、徒歩で下山した人もいるのかな?

かなりハードな運動をしたはずなんだけど、私も友達も一向にお腹が空かない。朝、しっかり食べすぎたからね~。
けど、晩御飯までに軽く何か食べとこうかということで、私の持ってるガイドブックに載っていた、町屋通りにあるぎゃらりぃ宮郷という、旧商家の建物を改造して出来たカフェで一服。
手作りシフォンケーキとコーヒーのセツトを食べる。


シフォンケーキとコーヒー

そして厳島神社へ。
カフェから厳島神社への途中、焼きがきに長蛇の列をなしてるお店が。あ~、食べたいっと思ったけど、厳島神社は18時までなので先に観光する。

以前来たときは、JRのルパンツアー(個人旅行だけど、クイズを解きながら行くというやつ)で、時間に余裕がなくて厳島神社を競歩状態で歩いたっけ。
今回はのんびり見ますよ~~。

と、写真なんかもちょこちょことりつつ、そしておみくじも引いてみる。
が──。
友達も私も凶が出た。ちなみに、周りの観光客でも凶が出た~と騒いでる人居たんやけど、確率高いのか


 


  

「満潮時に見学したかったな~~」と残念な写真(-_-)

厳島神社の後は、焼きがき
友達は牡蠣は苦手だというので私一人で並ぶ。
あと少し遅かったら牡蠣は売り切れてた。私が最後のお客で、後ろに並んでた人たちは売り切れでありつけず。
で、お店の人は「従業員の分もあるから。」と、従業員の人数を数えてたんやけど、1個余るということで私にサービスしてくれた。ラッキー。
焼きたての牡蠣、ポン酢とレモンで食べたんやけど絶品っ
宮島に来て名物を食べるミッションはクリアかな。ホントはお昼に穴子を食べる予定やってんけどね。


2個400円にプラス1個!!

その後は、土産物屋をぶらぶら。
昨日のうちに土産はほぼ買ったのに、ここでもまた買ってしまった。
友達はホントに何も買わないので、色々買ってる私ってバカなんだろうね~~。




表参道商店街にあったデッカイお杓子

外来入浴が出来ずで時間に余裕が出来たので、「広島にお好み焼き食べに行かない?」と提案すると、快諾してくれたので決まり
しかし私だけ、行きに岩国~宮島口のJR切符を往復で買っちゃってるので、払戻ししてもらうべく宮島口に着いてから駅の窓口へ。
以前、伊勢に行ったとき、予定が狂って行こうとしてたとこに行けなくなり切符を払い戻してもらったことがあったので、無料でしてもらえるのかと思ってたら、手数料がかかるとのこと。で、計算してもらった結果、どうせ岩国まで戻るのだから、宮島口~広島の往復を買うといいと勧められ購入。
結果的には、友達より切符を分割して買った私の方が少し安くついた。

さて、広島。
荷物もあるし、街中に出るには時間が足りないよなってことで、駅近くのお店で食べることに。
ガイドブックに載ってた「ひろしまお好み物語駅前ひろば」という、たくさんの店が入ってるところに行く。まあ、お好み村と同じかな。(以前は、お好み村で食べたっけ?)
ガイドブックに取り上げられてたお店は地元の学生とかで賑わってて、どこも入れず。
結局、順番待ちをあまりしなくてよいお店に決める。有名店はどこも20~30人待ちとかだったので…。

私は普通のお好み焼きにとろろをトッピングしてもらう。そして、ドリンクはチューハイ。これから夜行バス乗るけど、まだ時間先やから大丈夫かなと思って…。
1枚じゃ量が少ないかもと思ったが、これで十分。美味しくいただきました



21時頃に駅に戻ってきた。
これから岩国駅に行くか広島で時間潰すか考えたが、今はお腹いっぱいでコーヒーも飲めないしなーってことで、岩国に向かう。車中では爆睡に近いくらいに寝てしまってた。
22時頃、岩国に着くも、改札出たら駅構内には座る場所はなく、お目当てにしてたミスドも22時閉店やったしで、タクシーロータリーに面したバス停の椅子に座って時間を潰す。
その間にトイレに行って、汗ふきシートで汗を拭く。これで少しはすっきりしたが、あ~、入りたかったな~

少し遅れてやって来た夜行バスに乗り、23時過ぎに岩国出発。そしてノンストップで三宮まで走る。
新神戸トンネル付近で目が覚め、慌てて下車の用意をした。夜行バスは3列シートでリクライニングもかなり出来て快適だったのでかなり寝れたのよね~~。

バス下車後、友達と別れてまっすぐ帰宅。
帰宅後は、まずお風呂に入ってその後には寝ることなく洗濯も済ませてしまった。
結局寝たのは午後でした。

-*-*-*- トップの写真 -*-*-*-
 
町屋通りから見た五重塔


岩国へ癒しの旅!?

2012-04-28 | 国内旅行

ゴールデンウィーク。
今年は日頃の疲れを癒すべく旅に出てみた。
ホントは3月に青春18きっぷを使って旅行をしたかったのだが、仕事が忙しすぎて休むと自分の首を絞めそうだったので諦めたわけで、やっとこさ旅行に行けることに。(うちの会社は休みは取りやすい環境なので、自分さえよければ休めたんだけど、ちょっと無理っぽかったんでね)

自宅を8時に出て新神戸へ。
8:40の待ち合わせ時間より早く着いたので、久々に来た新神戸駅の土産物コーナーをぶらぶらしてみた。
最近どんな神戸土産があるのか気になってたので…。(けっこう知らないのもあった)

友達と合流後、すぐにホームに上がる。
久々の新幹線乗車なので、デジカメで新幹線の写真も撮っておく。たぶん、デジカメで新幹線の写真撮るの初めてかも?

今日は岩国観光をして、そのあとホテルでゆっくり過ごす予定。
ある程度の予定は詰めていたので、私がいちおう購入したガイドブックを友達と見つつ、あとは休息を兼ねて仮眠。

新幹線はのぞみではなくひかり号。
旅行に行こうと決めたのが遅かったので、その時には既にのぞみは満車。ってか、当初は往復とも夜行バスの予定だったのだけど、往路の予約が取れなかったので、ここは奮発して新幹線となった。
ひかりは停車する駅も多いが、その分車窓を楽しめるのでよいかも?まっ、乗るのは広島までやし。
たしか福山駅から福山城が見えたはずと思い、デジカメを用意してスタンバイ。駅からちゃんと(?)写真撮れましたっ



広島到着後、次のこだままで20分くらい乗り継ぎ時間があり、友達が、生もみじまんじゅうを買いたいというので駅の土産物コーナーへ立ち寄る。
私はここでご当地じゃがりこを買っておく。じゃがりこ、大好きなモンで

そしてやってきたこだまに乗車。
さきほどのひかりは、のぞみと同じN700系の車両、今度のこだまはひかりレールスターの車両だ。
レールスターが運行開始された当初、すんごいキレイな車両だな~と思って乗ったけど、もうずいぶん走ったんだな~と。。。
広島~新岩国は、15分足らずの乗車ですぐに着いてしまった。

ここからバスに乗って岩国の観光地、錦帯橋を目指すべくバスに──。
が、その前に・・・。

事前リサーチで、とても美味しそうなお土産物を見つけてて、どうしてもそれ食べたいってなり、まずは関戸というバス停で降りる。
錦果楼というお店でしか売られていない「はす餅」を買うべくお店に行ってみる。
岩国はれんこんが産物(ふつうのれんこんは穴が8個だが、岩国れんこんは9個なのだそう)で、そのれんこんを皮に練りこんで作られたお餅。
さっそく買うことにしたが、賞味期限が短すぎて…。会社と楽団のメンバーにはこれって決めてたんだけど、こりゃアカンな~ってことで、自宅にのみ購入。そしてばら売りを一個買って、店内の休憩処で無料のお茶と一緒にいただく。
というのも、もうお昼でお腹空いてきてたので
友達は、ここでご飯も食べれるから食べて行こうか?と考えてたらしいが、私が「ホテルの夕食のメニューが当日にならないと分からないから、何か確認してから食べようよ。」と言ったので、それじゃあ、まずホテルで確認してからにしようかということに。
こういうことだけは食い意地が張っててちゃっかりしている私



さて、店内で休憩もしたので、ホテルを目指す。先ほど新岩国からここまで乗ってきたバスに乗れば行けるののだがバスの本数も多くないし、運動も兼ねて、ここから2.5km歩いていくことに。外は日差しがかなり強かったので、歩きながら日焼け止めクリームを塗った。
荷物があるからかけっこう汗だくになりながら歩く。
ちなみに私、ホテルに泊まるのは一泊だけど、明日は夜行バスで帰るので、その前にお風呂入るということで二泊分の着替えを詰め込んできた。
一方友達は、一泊分の用意で、しかも着替えは下着のみ。化粧もしない子なので荷物はほとんどなし。旅慣れてるといえばそうなのかもやけど、こればかりは私には無理だなと思った。

2.5kmの道のりを歩くと錦帯橋が見えてきた。



ホテルは錦帯橋のすぐ近く。チェックインは15時からなので、とりあえず荷物預かってもらおうとしたら、もう部屋の用意が出来てるのでどうぞと言われ、部屋に案内してもらう。
このホテルは、一部屋ごとに名前が付いているらしく、私たちは「槍倒し松(やりこかしのまつ)」という部屋だ。
部屋まで案内してくれた人に聞くと、大名行列で他の藩の人が岩国を通行する際、普通は槍を倒して通行するところ、石高が少ないのをバカにして倒さなかった。そこで槍を倒させるべく、背の低い松を植えた(松の木の下を通るのは槍を倒さないと通れない)ということから、「槍倒し松」というんだとか。
「錦帯橋のそばにこの槍倒しの松があるから後で見るといいですよ。」と教えてもらった。

さて、重い荷物も置いて、座椅子に座る。
そして、夕食の時間とマッサージの時間を決める。
岩国観光はさほど時間かからないかな~ということだけど、今からお昼食べるしってことで、夕食は19時半にした。早く戻ってきたら温泉入ってゆっくりすればいいんだしってことで。


しばし、お抹茶でおくつろぐ

で、マッサージの予約は、フロントで聞いてくださいとのことだったので、部屋で休んでから外出するときに聞きに行く。
部屋でマッサージのメニューを見てあらかじめ目星はつけておいた、ボディケア30分と足つぼ20分に。
フロントの人が電話で予約してくれたのだが、「遅い時間でしたら先生が二人いるのでお二人同時にマッサージ受けていただけますよ。」と。
えっ?今、「先生」と言ったか?普通のクイックマッサージじゃないのか と、ちょっと勘繰りをしてしまったが、まあ、癒しの旅に来てるんだし、予定通りマッサージを受けることとし、最終受付の22時で予約。
そして夕食のメニューもぬかりなくチェック。お品書きを見せてもらうと、岩国名物の岩国寿司はやはり出るらしいので、これは昼食の候補から外さねばっ!!

部屋でゆっくりし過ぎてお腹もだいぶ空いてきたので、まずはお昼食べるところを探す。
が、どこも岩国寿司が一押しになっている。今いるエリアより、錦帯橋を渡った側のほうがお店たくさんあるな~ってことで、観光案内所で錦帯橋・岩国城・ロープウェイの共通券を買ってさっそく錦帯橋を渡る。

錦帯橋が出来たのは1673年らしいが、1950年に台風による洪水で流され1953年に再建。さらに2001~2004年に架け替え工事があったというので、とても真新しいのがちと残念



橋を渡り切ったところに、槍倒しの松もちゃんとありましたっ


そして、近くのお店でお昼を。。。
私も友達もがんす丼をいただきました。(※がんす → 魚の練り物、天ぷら。この地方の名物らしい)



食後は1Fでれんこんコロッケを買って食べ歩く。れんこん好きにはたまらない一品



食後は観光。
岩国城に行くべく、ロープウェイに乗車。乗ったポジションがよくて、ロープウェイから見る景色は最高。錦川、そして錦帯橋がよく見えましたっ



ロープウェイを降りた後は山道を歩く。癒しの旅に来たのにこれはちょっとハード
岩国城。
天守閣があるだけやけど、最上階に上ればこれまた見晴らし良し。階下には全国の有名なお城の写真があったんやけど、それ見てると、九州地方は全然制覇してないな~と。いずれ行ってみたいかも?




天守閣からの景色


天守閣を下りて、少しだけ休憩してロープウェイを目指す。
そして近くにあったからくり時計を見て帰ろうとしばらくここで粘って、からくり時計を見たわけやけど、、、何てことなし。普通でした



GWなのでロープウェイをは増発していたけど、それでも少し並ばねばならず。。。
山麓駅に戻って来てからは、ホテルの方がお勧めだといった牡丹園に立ち寄ってみたり。。。



観光範囲は狭かったけどけっこう歩けたかも?


佐々木小次郎像


岩国で出会ったニャンコ

少し疲れてきたけど、最後に少し外れにあるコンビニまで歩いて行き、缶チューハイを購入。夜に部屋飲みする用に。そういえば、ホテルに冷蔵庫はあったけど中は空っぽだったな~。自分たちで買えってこと?館内に自販機あるみたいなので…。

ホテルへ戻ってフロントでカギをもらうとフロントの人が「マッサージの予約、22時でお取りできてます。」と声をかけてもらった。
部屋に戻る前に売店に寄って物色だけしておいた。

部屋に戻ってからテレビ見たりしてくつろいだ後、温泉へ。
温泉はお湯の良さはよく分からないけど、よく歩いたし汗もかいたしで気持ちいい。広さもそれなりにあったし綺麗な温泉。露天風呂から錦帯橋が見えるとHPに書いてあったが、これは男湯のほうかな?
明日、朝なら男女入れ替えなので行ってみよう

温泉後、部屋に戻るとまだ19時にもなってない。
時間あるし、ここでお土産買ってバッグに詰めてしまえ思い、私一人で再び売店に行ってお買い物。

部屋に戻ってしばらくすると夕食が運ばれてくる。
量が多いので、数回に分けてお出ししますとのこと。
そういえば部屋食って久々だな~。久々過ぎたのか、次々とお膳が運ばれてくる中、食べ続けるのはちょっと申し訳ないというか緊張するね。一回一回、退室の際に頭下げられたりすると…。(お客なんだから堂々としときゃいいのかもやけど)

メニューは郷土料理の岩国寿司や大平という、れんこんやごぼうなど野菜を煮込んだもの以外に、お刺身や煮魚、鶏肉の串焼きなど様々なものが出てきてボリュームがすごい。お腹いっぱいになりつつも、残してはもったいないので頑張って食べたけどね。幸い、旅館の浴衣なので、帯さえ緩めれば大丈夫でした(笑)

       

   

食後は、お腹減らしのため、外を散策しにいく。
ちょうど錦帯橋がライトアップされてるので、それも見たかったので。
浴衣の上にどてらを羽織って行ったけど、それでも少し寒い。ネットの天気予報では、お昼は25℃近く気温が上がるとのことだったけど、最低気温は12~3℃だったから、やはり夜はそれなりに冷えるのだろう。



錦帯橋の近くまで行っただけでホテルに戻る。
22時前にマッサージのためエステルームへ。
友達と、「フロントの人が予約してくれたとき、「先生」なんて呼び方してたけど、もしかして整体の先生とかなんやろか?」「ボキボキされたら怖いよな~。」なと言いながらエステルームへ。
部屋に入ると小さなカウンターとベッド2台が置いてあるだけの部屋。「エステルーム」なんて呼び方だったので、以前行った加賀温泉の某旅館のSPAみたいな広いのを想像してたけどそうではなかった。
で、マッサージしてくれる人の服装が整体の先生である。
クイックマッサージかエステのイメージだった私にはビックリだった。
で、女性の方の先生が、「こちらのベッドへどうぞ~。」と私に声をかけてくれたので奥のベッドへ。友達は男性(おじさん)の先生に施術してもらうことに。
私は心の中で「よかった~、女性の方で。」と思ったのも一瞬。
女性の先生が
「私は足専門で○×先生はボディ専門なので、二人同時に受けていただくのでしたら、(ボディ30分、足つぼ20分のところ)足とボディを25分ずつにしてもらえたらお互い待ち時間なくできるので、そうさせてもらっていいですか?」
と。
あら、結局途中交代するってわけね。
で、25分ずつ施術してもらうことに。
私は仰向けにに寝っころがって足つぼマッサージを先に受ける。今日はよく歩いたし、力の入れ具合が程よくて気持ちいい~~ 静かに目を閉じてマッサージを受けていた横で友達は──。

「まず脈を見るね。」
と言われてますが?どうも普通のマッサージではない
すると、男性が
「私は気功で血の巡りをよくして体のコリをほぐします。」
と。
お~、そりゃ、フロントの人も「先生」と呼ぶわな。

で、まずは友達のお腹を押さえ、気持ち悪いところを聞いたあと、
「では、ここから治すから。」と。
何やら色々されてるみたい。
男性の先生に
「体がポカポカしてきたでしょ?」
など言われると、友達は、
「お~~」とビックリしてる。
普段、リアクションの薄い友達が劇的な変化にとても驚いてるのを聞いて、そんなに変わるのか?と次受けるのが楽しみになってきた。

25分経って交代。
女性の先生が友達に対し、「先に○×先生に施術してもらった後だと、こっちは劇的変化がないから申し訳ないわ。」と。

さて、私もボディーの方を…。
やはり脈を見るところから。友達は微脈だと言われていたが、私は脈が早いと言われた。多少、ドキドキしてるからかしら?
私もまずはお腹を押さえられ気持ち悪いと感じたところを治してから肩を触るねと。手のツボとかを押されたあと再びお腹を触られると──。
あれ?気持ち悪くない。普段、便秘がちな私は左側が張った感じで気持ち悪いのが治ってる

次は、仰向けに寝た状態で顔を左右に動かし、向きにくい方を調べる。
その後、人生初の首ボキボキ体験。先生に顔を持たれて右にボキッ、左にボキッと。一瞬恐っと思ったがこれが痛くない。バラエティ番組で芸人がされてオーバーリアクション取ってるけど、実はこれってさほど痛くないのでは?
そのあとはベッドに座った状態で後ろから肩や首をマッサージされる。これが気持ちよかった~~
私の肩こりは腰から来てるかもしれないから、腰を少し触ればよかったかもと言われたが、もう時間が来てしまった。
25分はあっと言う間だった。
「血の巡りをよくしたから体ポカポカになってる思うよ。今から温泉入ったらサウナに入ったみたいになるかもしれないから入るといいよ。」と。
さらに、
「明日のお昼ぐらいに変化が感じられてる思うから楽しみにしていて。」
と言われた。
凝ってる箇所をぐいぐいするマッサージではなかったが、これはこれでよかったかも?
クイックマッサージより、こういう気功とかの先生を地元で探すといいよと言われたけど、居るんだろうか?

マッサージ後に温泉にさっと入ったが、サウナ状態にはならなかったけど体は温まった。

部屋に戻ってテレビを見つつ晩酌。夕方買っておいた缶チューハイをお菓子をつまみに飲む。
温泉の後の一杯は美味しいデス

明日はそんなに早起きする予定もないので1時頃に就寝


-*-*-*- トップの写真 -*-*-*-
 
  
 N700系新幹線。停車前でも意外とスピードありシャッター切るタイミングが難しかった~~

 


東尋坊を散策

2008-03-29 | 国内旅行

朝、8時に のアラームで目覚める。
友達はちゃんと起きて洗面に行ったけど、私はすぐに起きれず10分ほど布団の中でゴロンとしていた。今日泊まってる部屋は、洗面台も2つ付いてるから、二人同時に洗面できるから、時間ずらす必要ないのにね~

私も洗面終えた後、朝風呂へ。
昨日の夜中1時半から、お風呂は男女入れ替えになってるため、昨日とは逆の方に入れる。
さっそく温泉に行くと、もうこんな時間だからか、人は殆ど居なくて、温泉に浸かってる間は貸切状態。こっちの温泉は通常、殿方だからか昨日入った温泉より更に広いし、露天風呂も広くて開放的。この露天風呂は遠く(山の上?)に別の旅館があるため、ここに入るには女性は巻きタオル(巻いた後、ちゃんと落ちないようにボタンで留めるようになってる)をしないといけなくて、備え付けの巻きタオルを巻いてみたんやけど、服を着たまま入った感じだった(特にお湯から上がった時・・・)。

朝風呂ですっかり目も覚めたかな。
部屋に戻って化粧をし始めたんやけど、確か朝食が9時半までで、終わりに近付くとバイキングも減ってる場合があると聞いていたので、化粧は大体にしておきバイキングへ。

昨日、確認した時は、「和食・洋食のどちらもありますよ。」ってことだったけど、席に通されたら、ご飯とお味噌汁のお膳が運ばれてくるので、こりゃどう考えても和食でしょ。が、バイキングのお料理を取りに行くと、確かに洋食もある。ご飯にパンって食べるんだろうか…。
洋食食べたいと思ってたけど、ご飯とお味噌汁なので、細かく和食のおかずを取って食べた。だいぶお腹一杯になってたけど、体のことを考えてシルアル&ヨーグルトをいただく。このヨーグルトが抜群に美味しかった。(和食も美味しかったけど)
最後にコーヒー飲んで朝食終わり。

その後、1Fのお土産屋さんに行く。
見てると欲しくなる民芸品などたくさんあったけど、ここはガマン。で、お菓子ちょっとと、油取り紙を購入。

そして部屋に戻り、身支度やさっき買った土産などの荷物をまとめて、その後はテレビを見る。かなりゆっくりして、10:45にチェックアウト。
そして11時発の送迎バス(要予約)に乗り込む。この時点で、少し雨降っていた。いちおう、テレビで見た天気予報は、午後から雨は上がるとのこと。けど、上がりそうな空模様じゃないなー。

送迎バスは、11時に出発して、11:10にかがり吉祥亭というもう一つの旅館でお客さんを乗せた後、11:40に加賀温泉駅に着く。
私達は、加賀温泉駅を11:51発のJRの乗りたかったから、ちゃんと定時出発してほしかったんやけど、女性二人客がお土産屋さんで買い物してて乗車が遅くなったので、5分ちょっと待たされ、内心「間に合うかな~。」と焦ってました しかも、遅れて来た人、他の人が待ってたってのに、一言の侘びもないってのが信じられんかった。

さて、心配はよそに駅には11時半頃に着いた。
少し時間があるからということで、行きに寄ったアビオシティ加賀のお土産が売ってるところで時間を潰す。今日はこれから東尋坊に行き、そこでもお土産は購入予定やけど、会社の人への土産が決まらず悩んでたら、ここで適当なのが見つかり先に買っておいた。

そして駅に早めに入って電車を待つ。が、この電車が臨時列車を走らせてる関係でちょっと遅れてやってくる。
定時が、芦原温泉駅に12:06着。で、駅前から12:10発のバスに乗りたいので元々時間がないのに、こうも遅れては…。地方は、JRもバスも本数が少ない(1時間に1本とか)ので、これ逃したら大変なのよね~。
芦原温泉駅には12:08着。既に電車の中でコインロッカー用の小銭を手に持っておき、ホーム到着後、階段を走り上ってロッカーを探す。上手い具合にすぐ見つかり、友達との連係プレーで(?)、ロッカーに荷物入れるのは5秒くらいでできた
で、すぐパス乗り場へ。友達が、「あのバスやわ。」と言ったので付いて行って乗車した。けど、なんか違うような気がして、運転手さんに聞いたら、「三国行きはあっち。」と言われた。よかった~、聞いて。で、また走って、今居る場所と逆の方に走りバスに乗った。ギリギリセーフ

バスに乗ること約30分で三国駅に到着。バスに乗ってる間、どんどん料金が上がるのでちょっとビビッた。もっと安いと思ってたのに570円も。ここまででこんなにするんなら、東尋坊から芦原温泉駅まではもっとするよな~

さて、着いた三国駅。三国って古い街並みとかが観光名所なんやけど、駅から歩いて見たら、普通の田舎町。まあ、天気が悪いってのもあるけど、ちょっと寂しい感じ。というのも、観光地化されてないので。なので、あまり見所とか分からず、ただ歩いて古い建物なんかを眺めた程度だった。雨は殆ど止んでいたので、けっこうゆっくりはしたかも?途中、普通に家の玄関先に“サラリーマン川柳”なるものが飾られてて、色んな家のを見て回った。なかなか面白い作品あった。

その後、海(三国港)のほうに出た。
少し晴れ間も出てきて海が綺麗に見えたので写真おば…と思い、歩道と道路の境の段になったところに上ってアングルを考えてたら足を踏み外し・・・ おもっきし倒れた、しかも前にではなく右横に変な倒れ方。手に持ってたカメラは落とすわ、ひじは擦り剥くわで…。こんなけ厚着しててひじを擦り剥いたんやから、よほどの衝撃だったのかしら? 幸い、カメラは無事のようなのでよかった~

気を取り直して、ここから景色眺めつつ、東尋坊まで歩く。この道のり、約2時間。やはり海だけあって風が冷たく、歩いてても寒かった。
やっとの思いで東尋坊へ。
まずは冷えた体を温めるべく、遅めの昼食。私はカニラーメンを食べる。他の甘エビとかも食べたかったけど、ラーメンの他に食べるには量が多かったので断念。友達は生魚が苦手で、エビやカニも苦手なので、分けて食べることできなかったんよね~
カニラーメン、ちゃんと越前カニの足が入ってて、食べるのメッチャ時間かかったけど、美味しかった~

その後、東尋坊の遊覧船に乗るべく行ってみたものの、今日は天候が悪くて休止。確かに波はそこそこあるけど、船が出ないくらいではないようだけど、チケット売り場のおばさん曰く、「岸でこんなけ波があるので、船出たらすごいのよ。」と。
この遊覧船といい、カプリ島の青の洞窟といい、船が運休ってことよくある私
船も出ないので、東尋坊の岩の上を歩いて、海のほうに向かって進んでみた。ただでさえ足場の悪いところで歩くルートを選ばなければならないのに、風が強いせいで体の安定悪い。さっきコケたので、ちょっと慎重に行った。
段々寒くなって来たし、遊覧船に乗ることが出来ず時間も潰れないので、予定より1本早い電車で帰ることとし、さっそくお土産を買いに行く。友達はもうお土産買わないってことなので、ここで約40分ほど別行動。
東尋坊のお店って色んな海産物が売ってて、品揃えが豊富。いちおう一通り見て回ったけど、どこも似たような値段だったので、ネットで5%オフのチケットをゲットしたお店で全て買うことに。
ちょうどお店の前に行くと、「甘エビ、いいの入ってるよ。」と。ここに来たら絶対甘エビを買って帰るつもりだったので、さっそく見せてもらう。甘エビ買うのは、もちろん愛猫ミルのため。(あっ、人間も食べますけどね) なので、数が欲しかったんやけど、この辺りの甘エビは一匹が大きいから、1箱に20匹くらいしか入ってない。
私、「数が欲しいんですけど…。」と言うと、店員さん、「甘エビはある程度大きくないと美味しくないし、食べた感じしないよ。」と。
で、1箱にいくつ入ってるか数えてくれ、更に1匹100円するという甘エビ(大)を1匹おまけしてくれた。
で、他のお土産も見せてもらい、カニの味噌汁と甘エビの味噌汁を購入。が、他にもおいしそうなのがたくさんあって、かなり迷ってたら店員さんに、「何そんなに迷ってん?」と言われ、おススメを聞いてみたら、“ししゃもきくらげ”というのを出してくれる。味を聞いたら試食もさせてくれた。わっ、これメッチャ美味しい。ご飯が進むって言ってたけど、分かる分かる。で、迷わずこちらを購入。
お会計の際、割引券を提示したら、割引後の値段から更に端数(200円くらい()を値引いてくれ、かなりお得 おじさん、サンキューです

満足に買い物できて、あとは友達との待ち合わせ時間まで、近くをぶらつく。すると、店先にイカ焼きの小さいのが売ってるお店があったので、ちょうど時間あるしな~ってことで買って食べる。イカ焼きのイカがこんなに柔らかいなんてと感激
で、食べてる時に友達とバッタリ会ってしまい・・・、あっ、ちょっと悪かったかしら?自分だけ…。けど、イカも恐らく苦手やからいいよね~。

私がイカ焼き食べ終えたあと、かなり早いけどバス停に向かう。が、20分くらい時間があって外で待っとくのな~ってことで、バス停向かいの土産物屋に入ってみた。が、居たらなんか買ってしまいそうで…。店を一通り見て外に出た。で、寒いのをガマンしつつ16:47発のバスを待って、やっと来たバスに乗る。
乗車したところに、芦原温泉までの運賃が書かれてあったので、手に750円を用意しててもよかったんやけど、車中で睡魔に襲われ、手に持ってた整理券ですら落としそうだったので、結局運賃の小銭が用意できたのは下車時だった

芦原温泉駅前にコンビニがあったので、ここで電車の中で食べるパンを購入。
そして駅で荷物を取って17:46発の電車で敦賀まで。敦賀では、また座席取りバトルとなり、急いで乗り換え。まっ、そんな急がなくてもよかった気も…。で、山科まで座ってれたので、ここでパンを食べておいた。
山科で乗り換えた新快速では、乗車して座ることはできなかったけど、京都で下車した人が居て、上手い具合に座って帰れた。
青春18きっぷの旅も座れりゃ、そんなにしんどいことないかも?

自宅には22時半頃に着く。
甘エビ持ってるからすぐ愛猫ミルが飛びついてくるかと思ったけど、既に寝てたのでセーフ。が、フタをあけて中身をタッパに移し変えようとしたら、いつの間にか側に来てて…。さっそく2匹剥いてあげちゃった

〔三国の街並み〕
 
   

〔サラリーマン川柳〕 
 

〔東尋坊〕 天気がいまいちで、写真も暗い・・・
 

*** トップの写真 ***
お昼に食べたカニラーメン



癒しのエステ旅行(山中温泉)

2008-03-28 | 国内旅行

今月に入って、仕事が忙しい。
おかげで残業なんかもやってて、なかなかジムに行けてない 、週1,2回のペース。
とりあえず昨日、長々と持ってた(他の仕事が忙しくて手付かずだった)テープ起こしの残りも仕上げれて(20時半までかかった)、仕事の心配なく旅行に行ける。

朝、6時に起きて用意をし、7時前の電車に乗って、待ち合わせのJR三ノ宮へ。
ここで友達と合流し、さっそく改札で青春18きっぷの日付を二人分押してもらいホームへ。
7:20発の新快速で敦賀まで。今日は金曜日なので、車中は普通にサラリーマンとかが多い。きっとこの人たちは大阪で降りるだろうと読んでたら、案の定どっさり下車したので、ここからは座れた。今回も琵琶湖を眺めるべく、進行方向右に座席取った。
神戸や琵琶湖ら辺は天気がよくて、車窓もなかなかよい。が、今日行く石川県加賀市の天気予報は、今日は雨。明日も曇り一時雨って具合で、天気に期待は出来ない

敦賀に着き、乗り換える電車まで全速力でダッシュ。9月にこのルートで旅した時は、土曜日ってのもあり、敦賀までの列車も混み混みやったし、その後の電車も座席取りバトルを繰り広げたので、今回もいちおう走ってみたけど、走らなくても大丈夫な感じだった。
乗り換えた列車でも睡眠補給。だいぶ休めたところで、友達と駅到着後のお昼に何食べるかとか話を始める。
すると、向かいに座ってたおばちゃんが、「おたくら、どこに行くの?」と話しかけてきたのでちょっとお喋り。っと言っても、また私だけ。友達は知らん人とは喋らないんよね~、旅ではこういうのも楽しみの一つやのに…。
このおばちゃん達は5人で来てて、大阪から日帰りで金沢まで行くんだとか。おばちゃんと言っても、おばあちゃんに近いお年ではないかと思う(60代後半?) めっちゃタフな人達やな~。ちなみに、いつも18きっぷで旅をしているけど、行くところは1ヶ所と決めてるんだとかで、今日は近江市場に行くらしい。
電車に乗って喋ってるのが好きみたいで、私達が寝てる間もずーと喋ってた。

11時半頃、加賀温泉に着き、駅前のショッピングセンターで昼食。夕方、旅館の食事があるのでってことで、ここでは特に土地の物にはこだわらず、普通にミートソースオムライスなんかを食べてみた。が、これメッチャ大きくて食べ応え十分。味も美味しかった。

旅館の送迎までまだ少し時間があったので、ショッピングセンターをブラブラ。a.v.vのお店が入っててわりと大きい店舗だったので行ってみた。先日、カバンの製造はしなくなったと聞いたけど、ちゃんとカバンも売られてた。ただ、私が探しているようなものはなかったので買わなかったけど。洋服は見てたら欲しいのがたくさんあって、これ以上居たら危険と思い退散
その後、スーパーに行って、湯上りのお供にチューハイとお菓子を少し買っておく。

ちょっと早いけど、そろそろ駅の方(観光案内所)で待っとこうかと外を出ると、大雨
加賀温泉駅到着時、冗談で、「私らがお昼食べて出てきたら雨降ってたりして 」と言ってたんやけど、それがホンマになってもた
暫くして、旅館の人がお迎えにやって来る。で、「あちらにレトロバスが止まってますので先に乗っておいてください。」と。で、駐車場に向かうとあった、レトロバス。なかなかいい感じで写真撮っておいた。

13時をちょっと過ぎてバスは出発し、約20分で旅館到着。
今日宿泊する旅館、「吉祥やまなか」。今回かなり奮発しただけあり、とても綺麗な旅館。旅館というか、旅館とホテルの間って感じかしら?床の絨毯は和風な花柄で可愛い。ウェルカムドリンク(←横文字で言うべきでないのかも?)は、金粉の浮いた梅茶。クセになりそうな味。
チャックインを済ませた後、部屋に案内してもらう。部屋は今日予約しているスパのほぼ真向かい。エステに行く時便利やわ~。
部屋で簡単に施設の説明などを受ける。ここで、女性のみ色浴衣があること、無料の貸切露天風呂があることなど知る。せっかくなので試してみようっと。

本日の予定。
スパを17時で予約しているので、それまでに温泉に入る。
そのため、観光に使える時間は16時前まで。
17時~19時頃がエステ。
19時半から夕食。
そして先ほど予約した貸切露天風呂10時~10:45。
予定がみっちりである。

今、14時を過ぎたところ。これから近くを散策しようと思うのに雨が心配。ちょっと止んできたみたいやけど。
フロントで散策マップを貰って、大体のルートも教えてもらい出かける。
いちおう、見所と言われる橋シリーズ、(こうろぎ橋、あやとりはし、黒谷橋)を見に行く。ここ、ちょっとした山道、雨降ってたら歩くの大変。幸い、雨は止んでくれた。
部屋からも見えた大聖寺川に沿って歩くこと約1時間。川の流れの音に癒された感じ。ただ、天気が悪いので、辺りがもうちょっと明るければよかったかなと

その後は、山中温泉の中心部(?)ゆげ街道を歩く。
山中温泉の湯元のところに、山中座という建物がある。ここでは山中節の唄と踊りが鑑賞できるらしい。このゆげ街道歩いてると、おそらくその山中節と思われる唄がずーとかかってます。
そして、菊の湯。ここでは温泉を飲むことも出来るみたいだったけど、チャレンジせず。足湯もあったけどタオルを持ってなかったし、時間もあまりないので諦めた。

そして地酒が販売されてるお店にも行く。確か利き酒が出来るとかあったんやけど、有料だったので止めて、その代わり(?)、酒粕ソフトなるものを食べてみる。お店の人曰く、「あっさりしてますし、食べても酔いませんよ。」と。
食べ始めはあっさりしてて、そんなにお酒って感じがしなかったけど、最後のほうは、ほのかにお酒が分かる感じだった。
そして、父へのお土産として、ワンカップと500mlのお酒2種類を買う。500mlのほうは“超辛口”らしいので、父好みかしら?
その後は、近くに和菓子屋でお買い物。私は明日、東尋坊でもお土産購入予定なので、そんなに買わなかったけど、友達がここでかなり買い溜めしていた。確かにここの和菓子、どれもおいしそうやし、少数単位から買えるのがいい。
〔大聖寺川〕                                〔あやとりはし〕

 
〔こうろぎ橋〕                                〔黒谷橋〕
 
〔山中座〕                                 〔菊の湯〕

 

買い物に結構時間かかって、予定より時間オーバー。
15:45頃に旅館に帰って、まず1Fで色浴衣を選ぶ。かなり種類があるし、合わせる帯の色もチョイスせなアカンので迷うわ~

部屋に戻ってまずは温泉の支度。そしてせっかくなのでメイクしてるうちに色浴衣を来て写真も撮っておいた。せっかく可愛い浴衣なので、風呂上りのノーメークで写真撮るのは・・・
 

そして温泉へ。内湯と露天があったけど、露天はそんなに開放的ではなかったし、ちょっと寒かったので、殆ど内湯に浸かってた。それにしても、こんな広い温泉、平日なのと時間が早いからか、ほぼ貸切状態でけっこうゆっくりできた。
ここの温泉、アメニティグッズはたくさん揃ってるし、タオルもバスタオルもご自由にってことで、何度温泉に入っても新品のタオルが使えるのがいいわ~。部屋にもタオルやアメニティがたっぷりあるし。(髪ゴムを少し頂いてしまいました

温泉を出た後、湯上りサービスとして、ビールor甘酒と、べろべろという郷土料理があり、私は甘酒と一緒にそれを食べる。このべろべろって何なんやろ?と思って聞いてみたら、しょうが汁や醤油、卵などを寒天で固めたものだそうです。

湯上りゆっくりしたので、部屋に戻るとスパの予約時間間際。よかった~、スパが真向かいで。
17時ちょうどに滑り込む形でスパの扉を開く。(ちなみにこんなスパです)

さっそくお姉さんが出迎えてくれ、カウンセリングから始まり、色々説明を受ける。
いくつかメニューがあり、かなり迷ったけど私は、セラピー21 → リンパマッサージ → 大腸セラピーをチョイス。
まずは着替えをしてセラピー21から。友達も同じのをチョイスしてたので、二人で並んで、ゲルマ温浴みたいなのに(こちらは、海洋深層水が入ってるらしい)足先&手先をつけること約15分。せっかく温泉に入ってさっぱりしたのに汗かいてきた。

次はリンパマッサージ。こちらは背面のみなので、うつ伏せになってベッドに寝る。
オイル(せっかくなので、痩身効果が高いという、オレンジの香りのするのをオプションでつけた、1,050.-)をたっぷり塗られ、足裏→ふくらはぎ→太もも→ヒップ→腰→背中全面→腕ってな感じでマッサージされ、かなり気持ちいい。ただ、いくら背面といえども、人に体をマッサージ(それもほぼ裸状態で)されるのはちょっと恥ずかしいかも?
マッサージ終了後、体はかなりオイルまみれやけど、これはだんだん体になじんでいくもので、体にいいので拭かずにいたほうがいいってことで、このままに。

そして大腸セラピー。これだけは、前々から絶対これって決めてたやつ。だって、ホントにお腹が苦しいんで。ちょうど旅行一週間前くらいから、けっこうひどいバージョンのお腹の張りが来てたので、ここらでなんとかしてもらわねばっ
大腸セラピーは腰とお腹にジェルを塗ってもらいパッドをあてて、機械でマッサージ。お腹を「の」の字にさすることで、腸の働きを促進するとか。これは、かなり効果が出てるらしく、人気メニューってことなので、私も期待してよいかしら?

いちおう、3つのメニューが終了し、エアロゾールルームという、マイナスイオンたっぷりの部屋に通され、しばしベッドで横になり休憩。私のメニューは時間かかったみたいで、既に友達はメニューが終了し、この部屋に居た。
たまに深呼吸するといいって言われたので、横たわりながら時々やってみた。マイナスイオン吸収できたんだろうか・・・

全てのメニューが終了し、最後にドリンクサービス。私はシークワーサージュースにした。ジュースは、体が冷えないよう常温のものだったけど、わりとさっぱりして美味しかった。

部屋に戻って、ちょっとゆっくりしてからお食事会場へ。
今回は、加賀料理の会席とオーダーバイキングのコラボレーション。
天ぷら以外のオーダーバイキングは、会席料理が始まったら、自分でオーダーしていいんやけど、会席料理の量が読めないので、暫くは様子見しながら、まずは出されたお料理を頂く。バイキングも平行して食べれるシステムだからか、お料理が出てくるのは遅め。
どのお料理もあっさりした上品な味で、これだったらバイキングも食べれるな~ってことで、さっそく目をつけていた“加賀蓮根と能登牛角煮”を取ってきて食べる。あ~、美味しい
そうこうしてると、会席料理は天ぷらに突入。バイキングにも天ぷらがあるんだけど、天ぷらだけは、会席料理のてんぷらが以降にってことで、まずは会席のほうの天ぷらを。テーブルにある5種類の塩(お茶・カレー・山椒・粗塩、あと一個忘れた)で食べる。カレーって意外やったけど、なかなかいける。
会席の天ぷら食べた後、真鯛の天ぷらなどを揚げてもらった。鯛の天ぷらって贅沢ぅぅぅ~
まだこれからたけのこご飯と赤出汁があるので、バイキングはそこそこに。量はそんなに食べれなかったけど、どれも美味しかった。

21時頃、夕食会場を後にし、すぐ近くの鉄板焼きへ。そんなに食べるのか?って言われそうでが、そうではなく、ここでは炎を使ったパフォーマンスデザートが楽しめるのだ。
せっかくなのでデジカメをと思い、シェフに、「撮ってもいいですか?」と聞くと、「ダメです。」と。で、一瞬間があってシェフが、「ウソです。」と。なかなかオチャメなシェフ。デジカメでの撮り方を丁寧に指導してくれ、いよいよって時には、「チャンスは一度です。いいですか?」とちゃんと声をかけてくれた。
で、炎がついてカメラで撮影。フラッシュ禁止にしたら、手ブレするからと敢えてフラッシュ使用したんやけど、失敗 炎がフラッシュによってかき消されてもた~。やっぱ動画で録るべきやったかも?
ちょっと落ち込んだけど、デザートの美味しさで気持ち回復(←単純なヤツ)。
食べ終わろうかという頃、隣にお客さんが来て、同じくデザートを食べるようだったので、もう一度チャンスを貰って、今度は動画モードで撮影。バッチリ録れたかも?

部屋に戻ると布団が敷かれてあったので、横になりながらテレビを。ここの旅館、出来て1年弱だからか、テレビも最新で地デジTV。しかもわりと大きいので見やすい。
セ・リーグの開幕戦結果を見た後、貸切露天風呂へ。
フロントで鍵を貰った時、「お湯が少々温いので、今、お湯を出しっぱなしにしてありますから、調整して下さいね。」と言われる。
この露天風呂にもアメニティグッズやタオルがたくさんあった。既に温泉に入ってるため、二人で45分って長いよな~って思ったけど、外が寒かったのと、お湯も温めにしておいたので、30分弱浸かってても平気だった。

部屋に戻ってからは、布団に横たわりながら、おつまみ食べてチューハイ飲みながら、探偵ナイトスクープを見る。家では絶対許されへんな、こんな行儀の悪いこと
そういえば、腸のあたりがグルグルする。さっそく大腸セラピーの効果かしら?同じく大腸セラピーを受けた友達も同じ症状があると言ってるし~。でも、単に食べ過ぎなだけかもな。

テレビ終わった後、0時半頃に就寝

〔料理のオンパレード〕
   
   


雪の残る高山散策

2007-03-18 | 国内旅行

朝は6時に起きる。うわー、早起きっ けど、昨日に比べたら遅いよな~。
気になる風邪の具合は・・・。寝る前に飲んだ、前月風邪で通院した時に処方してもらった薬が効いたのかだいぶマシ。汗もかいたので熱も下がってるみたい。

こんなに早起きなのは、もちろん朝風呂に入るからで、3箇所ある温泉の残りの一つである野天風呂へ。ここの宿は、どの温泉にも備え付けのバスタオルが置いてあるので、朝風呂もまっさらのバスタオルを使えて気持ちが良い。
この野天風呂では小さいながらも露天風呂があったので行ってみたが寒いっ もちろんお湯に浸かってる間は温かいのやけど、出ると寒いので、最後にまた中のお風呂で温まってから出た。

その後、部屋に帰って身支度をして朝食会場へ。朝食は和食と洋食のバイキング。昨日、夕食を食べた場所なのでメッチャ広いし、バイキングの種類も豊富やし、それなりに美味しかった~

早起きしたお陰で朝の時間にゆとりがあり、部屋でのんびり。荷物は昨日買ったお土産が増えただけなので、それも簡単に荷造りしてしまい、8時半頃ロビーでチェックアウト。今回、阪急交通社のサイトから宿を予約したのだけど、ちょうどキャンペーン中のため、精算時に1,000円のキャッシュバックがありラッキー。
チェックアウトのとき、駅までの無料送迎があることを知り、それを利用することに。「随時車を出してますのでお声をおかけください。」と言われる。駅までは1分で着くとのことなので、10分くらいロビーで待ってから、送迎バスで駅前に。

まだ、電車の時間まで時間があったので、駅前で記念写真撮ってから、青春18きっぷに今日の日付のスタンプを押してもらい、8:59発の電車に乗って高山へ。
高山までの電車は、特急待ちとかが何回かあったうえ電車が遅れ、10:09着の予定が、着いたら10時半頃だった。
駅前は普通に雪が残ってて、吐く息が真っ白だったので、今日もハイネックセーターとコートの間にカーディガンを着込んだ。残りの荷物はコインロッカーに預けて観光スタート。

まずは、宮川朝市へ。特に目当てはないけど、ぶらぶらしてみる。野菜やら飛騨の駄菓子やら売ってあった。いくつか試食したのだけど、“こくせん”というお菓子。お店の人曰く「手作りなので全然味違うから、試食して行ってください。後で別のお店で試食されたら分かると思いますけど、全然味違いますよ。」と。ここまで言うのならと試食おば…。おっ、確かに美味しい  けど、一袋の量が多すぎたので買うのを止めておいた。

そのお店の近くでは、香ばしいお茶の試飲をする。今日はただでさえ寒いので美味しい。我が家では最近、万葉茶という、数種類のお茶がブレンドされたものを飲んでて、これがなかなか美味しい。こちらのお茶も色々とブレンドされてるみたいやし、味もいいのでお土産に買う。

ここの朝市を一巡した後は、陣屋の朝市に行ってみる。途中、古い町並みを通り抜けながら。
が、陣屋前の朝市はちょっとしかお店が出てなかったので通り抜けだけして、せっかく来たので陣屋の内部を見学。陣屋とは、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所らしく、ここ高山の陣屋は確か現存する陣屋で一番古いんじゃなかったかな。

陣屋の見学を終えたらもう12時前だったので、お昼を食べに行くことに。友達と「何か温まるもの食べたいよねー。ベタやけど高山ラーメン?」ってことになり、ガイドブックからチョイスした「蔵や」というお店へ。
店内はまだお客が居なかったので、テーブル席に座ろうとしたら、店員さんに「カウンターに。」と指定され、仕方なくそちらへ。うーん、ゆっくりしたいのに~。その後、やって来たお客にも、カウンターしか勧めてなかった。きっと2人までのお客はカウンターしかアカンのやろうな。
まあ、それはさておき、ここで高山ラーメンのみ注文。高山ラーメンといえば麺は中華麺。のわりにこのお店は細麺だった。ラーメン食べ終えたら腹八部ってとこか。後で、飛騨牛を食べるからちょうどいいかも?

その後、また古い町並みを探して歩き、お土産屋さんをぶらぶら。まずは地酒店に行き、父へ日本酒のお土産を買う。地酒は種類があり過ぎて、どれがいいか迷ったけど、それぞれにどんな飲み口か説明書きされてあったので、ちょっとは目安に出来たかも?
次に飛騨の駄菓子屋さんへ。ここで、色々と試食をする。宮川朝市であったこくせん。ここで試食したのも悪くないけど、やはり朝市の人が言ってたとおり、味が全然違う。こんなことならあっちで買っておけばよかったが、時すでに遅し。朝市は午前中だけなので… 結局、他のお菓子を3つ1,000円で購入。

この古い町並みを歩いていたら、思わぬものを発見。そっ、こんなところに産婦人科が 外観は町並みを損なわないよう、周りに合わせてある。こんな観光客ばっかのところで開業して患者さん来るんかしら?(←大きなお世話?)
大体の用事が済んだので、最後に目当ての飛騨牛の串焼きを食べる。私たちは一番安い200円の串焼きにしたけど、高いのでは800円のとかがあった。

観光も終えたので、最後に今居る場所から駅のほうに歩き、さらにその駅を超えたところにある足湯に行ってみる。
足湯は飛騨物産館にあったので、またここで土産物を見てしまい、追加で一品お買い上げ そして最後にとっておきの(?)足湯へ。
今日はよく歩いたし、体が冷えてたのでこの足湯が気持ちいい。調子に乗って足湯シーンを写真に撮ってたら……。膝上に捲り上げてたはずのズボンの裾がお湯に浸かってしまった~ もちろん、ズボンの裾を降ろすとふくらはぎ辺りがびしょ濡れである。はっ、恥ずかしい~。自分の背が低いことをすっかり忘れて足をお湯に浸けてたわ。
持っていたタオルで水分を吸収させてみたけど、この寒さの中では簡単に乾かず、このまま諦めて駅へと戻る。幸い、人通りが少ないこの道のりさえ格好悪いのをガマンすれば、後は電車に乗り続けるからええとするか~

最後にコンビニで軽食を買い込んで、高山発14:48の普通電車に乗り込み、帰路へ。
帰りのルート。高山→美濃大田17:19着。美濃太田でトイレ休憩して、17:36発の電車で岐阜まで。岐阜着は18:17の予定だったけど、乗ってからすぐに遅れが発生。次の乗り継ぎに余裕がないので、遅れるとドキドキ この辺りは阪神間とは違って、ホントに電車の本数が少ないので、ここで乗り継げないとなると帰り時間が遅くなるので。岐阜着は最終的に追い上げて、2分くらいの遅れだった。
次は18:21発の電車に乗らないとダメなのだけど、乗り換え先のホームがちょっと遠かったので走る ちょうどホームに電車が発車しようとしてたので、もしや?と思ったけど、1本前の電車でホッ しかし、その1分後には私たちが乗る電車がやって来たのでギリギリセーフだった
この乗り換えた電車で、買い込んでいた軽食を食べる予定だったけど、メッチャ混雑してて殆ど座れなかったので、お腹空いてるのを必死でガマン。

19:08、やっと米原着。トイレに行ったせいで、乗り換えする19:21発の電車の到着時(←出発より早めに入線していた)に並べなくて、座席確保できず また軽食お預けである。
けど、出発してから20分くらいで上手い具合に2つ席が空き、座るとすぐに軽食をほうばる。普段、新快速でお弁当とか軽食食べるのって勇気が要るけど、ここは青春18きっぷの旅。何だってできるのである

ここからは何事もなく、定刻の21:06に三ノ宮着。二人とも疲れていたので、三ノ宮に着くとすんなり別れて、私はそのまま電車に乗り換え、自宅には21時半前に到着。

帰宅後、軽く食事して、荷物を少々ばらしてから就寝 もちろん風邪薬飲んでね。遊びに行って風邪悪化させるのって、社会人としてやってはいけないことなので、とにか治さないとっ

【下呂駅前】 お湯が温かくて気持ち良かった~


【中橋】 陣屋前。観光客が多くて、やっと収めた写真


【陣屋】 高山市内は、このように残雪が…
 

【高山の古い町並み】 これが見つけた産婦人科(笑)


【飛騨牛の串焼き】 コショウたっぷりで美味
 

*** トップの写真 ***
昼食に食べた高山ラーメン