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Diario di SARUMI

主に旅行記です。
たま~にブログ更新!?

【9日目】 日本行きのフライトだよね?

2015-07-21 | ドイツ&イタリア旅行(2015)

ローマからのフライト中に日付は変わり、ドバイ到着後は長椅子で仮眠。

ボーディングタイムになってゲートに行ってみると──。

ん?
日本行きのフライトですよね?ここ。
というのも、ゲート近くで待ってる人は欧米人の若者ばかり。いったいどーなってるんだ??

ゲート横に表示されているフライトを確認してみたが間違ってない。
えっ、この方々全員日本行くんですかっ

機内に乗り込むと、エコノミークラスはほぼ欧米人。
おそろいの服を着ているとこを見ると団体さん(ボーイスカウト?)だね。しかし、この人数の多さったら。。。

私たちはリクライニングしても気を使わないで済むように一番後ろの席を取ってあり搭乗の際、エコノミークラスの先頭から最後列まで歩いたが、ほんと日本人が見当たらない、搭乗したの最後の方だったのに。。。
すると窓際の2シートのところに日本人発見。
あっ、往路で私の前列にいたご夫婦だ。帰りも一緒なんて奇遇。
しかし、団体さんを引率する人が席が足りないみたいで(そんなことあるのかな?)、ご夫婦は席を移動(多分、ビジネスに行ったね)。私たちも座席譲らなくていいのかなーなんて思ったけど、そのままでした(苦笑)

今回も飛行機のチケットは早めに予約したのだけど、日本に祝日着のフライトより火曜着のフライトのほうが普通は安いはずが逆だった。これが原因だったのかもね。
私たちは4列シートの右側の2シートに座ってたのだけど、お隣さんから「イヤホンの調子が悪いから使わないなら変えて。」とお願いされた。あまり英語ができないので「No」としか出てこず、いけずな感じになってしまったので、CAさんに言ったら変えてもらえるよと身振りを交えてお伝えを。無事、新しいイヤホンもらえてたので伝わってたね。





機内もすごかったけど、これは関空に着いてからの手荷物受取のとこでもすごかった。おそろいの大きなナイロンバッグが次々と出てきて、必死にピックアップしていた。逆に自分のスーツケースは見つけやすかったわ(笑)

入国審査終えて関空1Fに出ると、また別の団体さんに遭遇。
さすがに気になって何があるんだろ?とググってしまった。
どうやら4年に一度のボーイスカウトの大会が、今年は日本で行われるらしい。
翌日、妹が大阪でボーイスカウトの団体と思われる人々を見かけたというので、大会前に観光もしてるのかな?
大会は山口県の方らしいけど。。。

最後は旅とは関係ないネタで締めてしまいましたが、この辺で。。。。


【8日目】 いつもと勝手が違ったフィウミチーノ空港

2015-07-20 | ドイツ&イタリア旅行(2015)

旅の最終日。
フライトは15:25なので、フィウミチーノ空港には12時に着けばOK。
出発までは、テルミニ駅のスーパーやチョコレートショップでお土産を購入し、ホテルで最終のパッキングを終えチェックアウト。
チェックアウト後はテルミニ駅のCoinで妹がいつもショッピングする。

予定通り12時前に到着し、ターミナル3に到着。
しかし、エミレーツ航空のカウンターが見つからない。毎年、ターミナル3だし、昨日オンラインチェックインした時も「T3」ってなってたけどなー。
インフォメーションで聞いてみると「1」と言われた。いくら私でも数字の聞き間違いはない。「uno」だからね。
「?」でしたが、行ってみるとありました、カウンター。
すぐチェックイン手続きしてもらえ、紙切れを渡された。
どうもバスに乗ってターミナルに行かないとダメなようで、この時間までに行ってねというものだった。
免税手続きをする場所もすぐそばで、昨年までとは違い並んでるのは数人で待ち時間は短かったので、すぐ出国手続きを。
ここ、ターミナル1の免税店、いつものターミナルと違うので勝手が分からず。けれど、ちょっとお買い物しちゃった。

先ほどもらった紙切れの指示通りバスに乗る。
ゲートにはすぐ到着するのかと思いきや、空港内をぐるーっと回ってる。窓の外を見ていたら、工事中の建物があった。
新しいターミナルを建設中なのかな?
到着したゲートは、なぜかいつもの場所。いったいどういうからくりなの?

※ 帰国後に知ったのだが、今年5月にT3が火事で焼けて閉鎖中なんだとか。
  エミレーツ航空のゲートはT3からモノレール乗った先にあるサテライトからの 出発で、
  この部分だけは使えるので、T1からバスでアクセスしたというのが今回のルート。
  T1は、国内やEU圏へのフライト発着だったと思う。だから税関も空いてたのね。


今回は税関で並ばずに済んだので、空港でゆっくり食事もして飛行機に乗り込みました~。


空港内のフードコートで食べたピッツァ




機内食&バニラアイスw 


【7日目】 日曜のローマ、リストランテ選びで困る

2015-07-19 | ドイツ&イタリア旅行(2015)

フルで使えるのは今日が最後。
朝ゆっくり起きて11時頃に外出。

今日は思い出の地、亡き愛猫が保護された場所に再び行ってみた。
以前行ったのは、愛猫が亡くなった4か月後、お骨のほんの一部を散骨に行った2011年10月。
前回は、地下鉄でフラミニオ駅に行き、そこからトラム2番に乗って終点のマンチーニまで。そしてバスに乗り換えで行ったけど、たまたまトラムに乗り合わせた現地の女性の案内があって、降りるバス停が分かり行けた(私が下調べしたルートとは違ったけど)。
今回は下調べしたとおりに、トラム2に乗って途中下車し、そこから徒歩でM橋を目指します。(Mが愛猫の名前なのでイニシャルにしてしてます)

Googleマップで、方向だけ確認すればあとはまっすぐ進むだけで到着。
ルートが少し違ったため、前に到着した場所とは違い、橋の反対側に着いていた。
今回は夏なので日差しも強くて明るく見える。
通行人はたまーにいるたけで、橋の上でのんびりしてたら、黒人男性に英語で話しかけられた。
日本人がこんなとこにいるなんて珍しく思ったのかも?

分からないなりに彼の言葉に耳を傾けると、映画がどうとか言ってる?
この橋は、恋人たちのメッカとなっていて、それが某イタリア映画でも取り上げられたので、その映画を見たの?と聞いてるのかな?
少し会話したけど、最終的に軽いナンパだったようで、しっかりお断りしました~。
ってか、たどたどしい英語話す時点で選択ミスと気付かないのか?




恋人たちが愛を誓い合う場所。南京錠がたくさんあります

帰りは前回のルート、バス&トラムで。暑くて歩きたくなかったからね。
最寄のバス停はわかってるし、マンチーニというバス停は多くの路線バスの拠点になってるところで、きっと停車するだろうから下車間違いの心配なし。

フラミニオに戻ってからは地下鉄でテルミニ駅まで行って駅前からバスに乗り、今度は愛猫が保護されていた施設へ。
今年も多くのニャンコがいたけれど、一斉に食事タイムとなり追い出されてしまい、奥の部屋には入れてもらえず。
「20分したら来て」と言われ、壁掛けカレンダー購入のため、遺跡横のバス停のベンチで暫し待つことに。
ここで、妹は疲れたからホテルに帰ると言い出す。
この後、真実の口に行きたいとか言ってなかった?なのに疲れてなんてっ!!
妹とプチ喧嘩となり、「じゃ、一人で帰れば?」と言ってしまい、別行動に。
私はカレンダー買ってないのが心残りなので30分くらいここで待って、再び施設へ。
カレンダー買って、外にいるニャンコと戯れてから施設を後にする。
 

 

妹はちゃんとホテルに帰れてるのか分からんけど、このまま一人歩き。
ヴェネツィア広場まではバスで、その後は徒歩でコルソ通りを歩いて目指すはPOMPIというティラミスで有名なお店へ。
途中、こんなとこで足止めました。



ヴェネツィア広場からずいぶん歩いてPOMPIに到着。
ティラミスも数種類あるし、ケーキも置いてます。
迷った挙句、ノーマルのを購入。いちおう、妹の分も。。。
帰りはスペイン広場から地下鉄に乗り、ホテルに戻る。

ホテルに戻ると妹は寝てた。風邪ひいてたとは言え、疲れた疲れた言い過ぎじゃね?と腹は立ってたけど、一緒にティラミス食べようと誘うと、ふて寝してた妹も起きてきて一緒に食べた。スペイン広場近くのお店でレモンティーを買ってたんだけど、ホテル近くのお店のほうが安くてちょっぴり損したけれど、暑さにやられたので飲むとすっとした~。

ティラミス、かなり大きいけどペロッと食べれちゃう。おススメです!!



食べた後はベッドで休憩。
さすがに歩き過ぎたかも?

18時半を過ぎたころ、外出してみる。
ホテルからローマ三越まで歩いて行けるので、何かないか程度に行ってみたが、もう閉店時間近くとなっており入店拒否
まあ、目的はなかったのでいいけれど、まだ数十分はお店空いてるのにね。

それじゃ、もうゴハン食べに行こうかということで、お店を検討することに。
私が行きつけだったテルミニ駅界隈のお店は、昨年行ってみるとリニューアルして店員さんもガラッと様変わりしていて、また行きたいとはならず。
このあたりで探してみるも、今日は日曜だった。つまり、開いてるお店が少ない。

迷った挙句、トリップアドバイザーで見つけた、日本人がやっているお店に行くことに。ホテルからすぐのところ、つまり、テルミニ駅から近くて立地はよいと思われる。
歩いて行ってみると、外の道にもテーブルがずらーっと並んでて繁盛している。
席について早速注文。
日本人のT子さん(お店の経営者?)と思われる人がオーダーを取りに来た。
今回の旅で味をしめたスプリッツを。。。ここローマにもあるか聞くとあったので注文。
そして、ボンゴレとトリッパ、ビステッカを。

 



日本人の方のお店とあって、周りには日本人が多いけれど、私のお隣はロシア人と思われるご家族。逆隣りはスペイン人のカップル。
私たちのテーブルは比較的早く料理がやってきたが、この両隣はずーっと待たされている模様。
ロシア人一家は、山盛りのフライドポテトしか出されてなく、子供がそれを食べつないでいたけれどガマンの限界で、カメリエーレに「子供の頼んだ料理が来ない、遅いっ!!」と怒っていた。
某高級ホテルのレストランで働いていた妹曰く、オーダーは子供が頼んだものから持ってくるべきなのだそうで…。

私たちはドリンクのおかわりを頼んだけれど、これ忘れられてる?もう食べ終わりそなんだけどってなり、再確認。
どうやらお店が回ってないみたいで、皆がバタバタしている。さっきトリップアドバイザーで調べたときは、オープンしたてのお店ではなかった。いつもいるカメリエーレ数人が急に辞めたか休暇を取って人手が足りないのか?と妹と想像しておりました。
おかわりしたドリンクは「すみません、お待たせして…。」と言って持ってきてくれた。
お会計は、二人で70ユーロ超え。まあまあ頼んだとはいえ、高いと思った。というのも、一皿の量がイタリアの他のお店とは違い少ない。私的には日本人に合った量だけど、この量でこのお値段はやはり…。
お店の不手際もあったので、チップはいいかと思い、0.5ユーロ切り上げて支払い。けど、T子さんは不手際を気にしてか、「お釣り持ってくるので帰らず待っててください。」と律義に0.5ユーロ持ってきてくれた。
このバタバタ劇は、なにかあったとしか思えないけど、なんだったんだろ?トリップアドバイザーでは、悪いコメントは見なかったんだけど…。
お料理、量が少ない以外、味は悪くない。ただ、トリッパが煮込みすぎだったかな。

ホテルまで戻る途中、
「私が行こうかと言っていたお店のほうが美味しかったかもね。」
というと、
「その店、どこは?」
と聞いてきた。
「M(愛猫)の散骨で来た時、3人(私たちと母)で行った、お姉ちゃん(←ローマに4年在住してた)おススメのお店。」
というと、
「何でゆーてくれんかったん。そのお店のことって分からんかったー
と。

昨日といい今日といい、ローマでは満足行く食事ができなかったのは残念。


【6日目】 ローマで食すカルボナーラ

2015-07-18 | ドイツ&イタリア旅行(2015)

今日は、ちょっと変わったというか無理くりな予定を組んでいた。
私はどうしても欲しいLepoのハンドクリームを買いに、フィレンツェに立ち寄りたかったので、ホントそのためだけにフィレンツェに行き、今日中にローマに到着する。
妹はフィレンツェでしたいこともないので、ダイレクトにローマに行ってもらってもよかったが、今日になって熱も下がっていたとはいえ、別行動は心配だったので行動を共にすることに。

起きてすぐに、イタリア国鉄のサイトで列車を検索してみると、ヴェネツィア~フィレンツェの列車が午後まで売り切れ。
オンライン上で売り切れなのかな?と思い、ホテルからすぐのメストレ駅に行ってみた。
で、自動券売機で確認すると結果はオンラインと同じ。12時台の列車に乗ってフィレンツェに行き、駅に荷物預けてから買い物して…となると、ローマに行くのが遅くなるなーと思い、ホテルに居る妹にLineで電話。海外初のLine電話。私のレンタルWi-FiとホテルのWi-Fiの感度がよかったのか、わりとクリアに会話できた
で、相談の結果(というか、妹は元は行くつもりではなかったしね)、ダイレクトにローマ入りに決定。

ホテルに戻って朝食を取り、チェックアウトの時間11時まで部屋でゆっくりし、その後は、ホテルのロビーで列車を待つ。
12時半頃の列車に乗ってローマまで。

16時半頃にホテル到着。
列車でゆっくりしていたというか朝からゆっくりしてばっかりなので、すぐ外出。
毎年、母からの頼まれもののネコのカレンダーを、ヴァチカン近くの土産物屋さんに買いに行くついでに、ショッピング街であるコーラ・デ・リエンツォ通りに行くことに。
今回は地下鉄でオッタヴィアーノ駅へ行ってみた。
駅から歩いていく途中のジェラテリアでジェラートを。上に乗ってるビスケットが美味しかった~。



さて、ヴァチカン近くの土産物屋さんに来たはいいが、前に購入したお店を覚えてなく、一軒ずつ見ていく。
最後に見たお店に置いてあって購入できました~。サン・ピエトロ寺院に一番近いお店ね、覚えとこ。

来た道を戻ってコーラ・デ・リエンツォ通りへ。
歩いて行くとFURLAがセールをしてたのでお店に入ってみた。
欲しいものを決めてなかったけど見たら欲しくなって斜めがけ出来るバッグを購入。ラッパ持って出かけるとき便利だからね。

この後は、オッタヴィアーノ駅に戻り地下鉄に乗ってバルベリーニ駅へ。
ローマが本場という
カルボナーラを食べようと、ググってみてヒットしたお店、オスタリア・ロマーナへ。
駅からそう遠くないのに、お店を見つけるのに少々時間がかかっしまったが、無事到着。
幸い、予約なしでも入店できました~。

注文はもちろんカルボナーラ。そしてアンティパストの盛り合わせ。
カルボナーラは美味しいけど日本の味に慣れているせいか、ちょっと濃厚すぎたかも?本場は生クリーム使わないからね。
アンティパストの方は、どれも辛くて同じ味。
隣に日本人カップルが来て、私たちが注文したアンティパストを指さして
「これなんて言うお料理ですか?」
と聞いてきたのでちょっと会話をしたんだけど、ちゃんと感想も伝えておきました(笑)


帰りは迷わず駅に行けました


-*-*-*- トップの写真 -*-*-*-
 オスタリア・ロマーナ 


【5日目】 ヴェネツィア、ブラーノ島観光とバーカロに挑戦

2015-07-17 | ドイツ&イタリア旅行(2015)

今日はブラーノ島に行くので、あまりホテルでゆっくりしたくなかったけれど、風邪っぴきの妹を少しでも休ませないとダメなので出発は遅め。
妹にしんどいならホテルに残る?と聞くと観光はしたいそうなので。。。

ホテルはメストレ地区なので、まずはサンタ・ルチア駅前の広場までバスで移動。
お天気がいいので海が綺麗に見えます。

ブラーノ島へは本島のフォンダメンタ・ヌォーヴェという停留所を経由し、ヴァポレットで1時間ちょいくらいで到着。
ブラーノ島は漁師の島で、漁師が自分の家がすぐわかるようにとカラフルな家が立ち並んでいる。
船着き場から島の中心に歩くとすぐにそのカラフルな家が見えてきた。
私の写真の腕がないので、感動をお伝えするのは難しいんだけど、こんな感じ♪






島はレース編みも有名ということでぶらぶらしながら土産物屋さんにも立ち寄り見てみることに。。。
私が想像していた以上に豪華なレース編み。
「お値段もそこそこするうえ、この綺麗なレース編みを自宅のどこに敷くんだ?」
ってことで購入は断念。。。
しかし、目の保養になりました~

ここに来た目的は、このカラフルな街並みを見たいってのと、漁師の島ということでニャンコも多いかなと思いやって来たけれど、なにせこの暑さ。ニャンコが居そうな場所に目をやってみても見つからない
岩合さんの番組ではブラーノ島と思われるところで何匹も出会ってたような・・・。
2014年に行ったチヴィタ・ディ・バニョレージョとまではいかなくても、ニャンコがうろちょろしてると思ってたのになー。

さて、暑いのでちょっと休憩を。。。
朝をしっかり食べたのであまりお腹空いてないよなーってことで、喫茶的なお店を探しているが今はお昼時。どこもがっつりランチって感じで入りにくい。
何とか見つけて入ったお店でアイスティーを飲む。
アイスティーだけどどちらかというとぬるい

街並みを見れたらそれで良かったので、本島へ移動すべくヴァポレットの停留所へ向かう。
と、ついに見つけたっ!!



たった1匹だったけど、出会えてよかった~。

帰りのヴァポレット、船内めちゃくちゃ蒸し暑い。座ってるだけで汗だくです

さて、本島まで戻って来ました~。
まずはサンマルコ広場まで行って、街歩き。しかし、目的があるのだ。
以前、母と妹と来た時、ここヴェネツィアで妹が手袋を買ったのだが、それをこの前の冬に片方失くしたので同じの買いたいというので、記憶をたどりながら手袋屋さんを探す。事前にGoogleマップでも探してみたが、それらしいところがない。買った手袋は「Fratelli forino」というナポリのメーカー。手袋屋さんはあったものの、このメーカーではなく、結局見つからずで諦めた。

その後、妹のお目当てPRADAに立ち寄る。
ベルリンで目を付けていたバックがあり、やはり欲しいというのでお買い上げ。免税後の金額がイタリアで購入したほうがちょっとお得だったと記憶しております。

ヴェネツィアは、ティラミス発祥の地らしいので、食べてみようと下調べしておいたFUORI MENUまで歩く。



ティラミス自体は3ユーロとお安かったが、ドリンクが生絞りのリンゴジュースを頼んでしまい、こちらはティラミスと同額。よく見たら店内奥に缶ジュースが普通にあったので、これにすればよかった~
そして、ここは椅子はなくテーブルのみなので、立ったままいただきます。
ティラミスのお味はというと、これはこれで美味しいけれど日本の味に慣れているからか、期待ほどではなかったかも?
このお店はビスコッティなども売っているのでお土産にいくつか購入。(帰国後食べたけど、これは美味しかった~)



さて、もういい時間になったので、ここヴェネツィアに来た最大の目的であるバーカロ(ヴェネツィアの居酒屋)に繰り出す準備を…(笑)
ヴァポレットに乗るべく、近くのアカデミア橋へ。そういやあ、何回かヴェネツィアに来たけど、有名なアカデミア橋見るのは初めてでした。


アカデミア橋からの眺め~

再びサンマルコ広場。
ここからリアルト橋方向へ歩いて行く。
途中、公衆トイレ発見。お店の勝手が分からないのでここを利用。ちなみにトイレ一回2ユーロ。しかも20時までとのことでもう閉まる寸前で何とか利用させてもらえたという…。ヴェネツィアのトイレ高いね。

さて、妹が調べた「Osteria al Portego」というお店を目指すことに。
しかし、たどり着くまでずいぶん道に迷ったなー。
やっと到着したけれど、テーブル席は満席。ずーっと歩きっぱなしだったので、座って飲めるお店をがよくてここをチョイスしたけど結局立ち飲み。
まあ、バーカロはハシゴ予定なので、まずはここで。
このお店、食べたいものをカウンターでチョイスしたらお皿に盛ってくれ、オンブラ(ヴェネツィアで小さいグラスに入ったワインのことを言う)も一緒に頼んで即お会計だったの分かりやすい。
二人でワイン一杯ずつとチケッティ(おつまみ)で8ユーロ。何たる安さっ



バーカロは長居するところではないようなので次のお店を目指す。
リアルト橋界隈にバーカロが多いようなのでそちらへ。
ヴェネツィアのバーカロといえばここというお店に行ってみたがかなり混雑していて入りにくそだったので、もう一方のお店「Cantina Do Spade」へ。



こちらも混雑していたけれど、他に行く当てもないので思い切って店内へ。
もちろん座る場所なんてない。しかし、店の外でも飲み食いしている人がいたので(テーブルはなしの立ち食い)、真似てみることに。
カウンターでチケッティを見ていると、女性の店員さんが「私、少し日本語できます。」と言って話しかけてきてくれ、いろいろ説明してくれた。
そして、先ほどのお店から気になっていた紅茶のようなドリングが気になり、そちらを注文。頼んだ後にガイドブック読んだら、ヴェネツィアのお酒、スプリッツというらしい。

頼んだチケッティとスプリッツは店の外に持ち出して外でいただく。(お行儀悪いけどね



私はスプリッツが美味しくておかわり。妹も飲みたかったと思うけど、風邪薬飲まなきゃいけないのでおかわりはガマンしていたもよう。

無事、バーカロデビューできました~。
帰りはリアルト橋からローマ広場までヴァポレットで。ここからはバスでメストレ地区まで。
もう終電に近くてビックリ。
今日は24時間チケットを購入していたけれど、もしかして12時間のでもよかったかも?