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維新の製造責任「兵庫県・斎藤知事」 曲げない主張”にネット激怒

2024年08月31日 11時24分35秒 | 社会

「どこまでも被害者を馬鹿に」兵庫県・斎藤知事 亡きパワハラ告発者の懲戒処分は「適切だった」と強弁…“曲げない主張”にネット激怒

Yahoo news 2024/8/31(土) 女性自身

(写真:時事通信)

 

金子勝@masaru_kaneko

維新が製造責任で、維新県議がもみ消しに走り、最後は自己弁護】兵庫県百条委員会で証人喚問を受けた後でも、斎藤知事は元局長への処分について「今でも適切だった」と開き直っている。結局、自殺に追い込むのが適切ということか?これが維新の言説の帰結だ。

大阪維新府政の本質】「斎藤さんは本当に優秀だ。知事になってもらい、兵庫と大阪が連携して成長する『関西のエンジン』をつくりたい」。2021年7月の「財務課長として維新大阪府政を支えられた」というヨシムラ知事の発言だ。では、ヨシムラは何を間違ったというのか?

【逃げ出すフェイク維新】ヤシキやシンボウの愚劣なキャンペーンに頼ってきた維新が、今度は製造責任の兵庫県知事叩きに乗りだした。元局長を追い込んだのは維新の県議会議員だったのではないか?無責任、無反省、無原則なフェイク集団ぶりをむき出しだ。

 

「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、また、何事も付け加えないことを誓います」

こう宣誓書を読み上げたのは、兵庫県の斎藤元彦知事(46)。パワハラなどを告発する文書をめぐり、30日午後に開かれた県議会調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問に初めて出頭した。

一連の問題をめぐっては公益通報した元・西播磨県民局長だけでなく、阪神・オリックス優勝パレードの資金集めを担っていた担当課長までも亡くなっている。また百条委員会が実施した県職員に対するアンケート調査では、約4割が斎藤知事のパワハラを見聞きしたなどと回答しており、窮地に立たされている。

 

そんななか、斎藤知事が証人尋問で語った元・西播磨県民局長に関する“主張”が波紋を呼んでいる。

「今年3月に元局長が知事の疑惑に関する告発文書を作成し、県議らに配布したことで問題が発覚しました。そこにはパワハラや違法行為、贈答品受領などの疑惑が7項目に分けて記されていましたが、知事は『事実無根の内容が多々含まれている』と否定。さらに告発文書を作成した元局長を、『嘘八百』『公務員失格』と非難したのです。内部調査の結果で告発文書は『誹謗中傷』と認定され、男性には停職3カ月の懲戒処分が下されました」(社会部記者)

 

証人尋問で告発者の元・西播磨県民局長について、「パワハラ防止法により保護されるべきであるという認識はありましたか?」と問われると、「えっと、ありませんでした」と回答した斎藤知事

次に“パワハラ防止法では告発者が特定されないよう求められている”と説明を受けた上で、「告発者の特定は不適切であった、この認識を今はお持ちでしょうか?」との質問が。

これに対して斎藤知事は、「私が把握した時点で、文書において十分な供述や証言、証拠、それから噂話などもありましたし、そういった意味で誹謗中傷性が高い文書という風に認識しました」と述べていた。

だがここで質問者が「もう1度お聞きします」と仕切り直し、「仮に真実相当性がなくてもパワハラ相談は受け付けられて、パワハラ防止法では相談者に対する不利益な取り扱いは禁止していると定めています」などと改めて強調。その上で再度、「前西播磨県民局長の停職3カ月の処分は不適切であったと、今は認識をお持ちでしょうか?」と投げかけた。

すると斎藤知事は、「今は思ってはいません。(処分は)適切だったと思っている」とコメント。続けて「事実でないことが多く含まれていて、誹謗中傷性の高い文書という風に私、県としては認識しまして。それで調査をして、処分させて頂いたということです。その処分は適切だった」と、繰り返したのだった。

最後に“パワハラ防止法では公開叱責が禁止されている”との説明を受けた上で、告発者への「公務員失格」の発言について「今は不適切であったと認識されていますか?」と問われた斎藤知事。その答えは、「表現としては言い過ぎた」とのことだった。

質問者もややあ然とした表情を浮かべていた、斎藤知事の“曲げない主張”。パワハラ防止法を理解していないような発言に、ネットやXでは厳しい声が続出している。

 

《自己保身の極みだね》

《常軌を逸しています。即時に辞職を!!!》

《どこまでも被害者を馬鹿にしたような対応を続けるんですね》

《この期に及んでも自己保身。言い訳オンパレード。人としてどうなの?》

《告発と誹謗中傷って違うんじゃないの? そもそも告発された当人が嘘八百とか言って告発者を追い詰めるのが適切なの? 普通にありえない》

《勇気を振り絞って告発したのに、この認定をされた時の気持ちは如何ほどのものだったか。その絶望感は察するにあまりあります》

 

その名に秘められた兵庫知事への因縁 「暴君」?斎藤元彦氏とは

2024/8/30  毎日新聞 芝村侑美

 

兵庫県職員へのアンケート調査で「暴君」と呼ばれていたことが明らかになった。職員へのパワーハラスメントを含む多数の疑惑を告発された斎藤元彦知事(46)のことだ。東大から総務官僚、そして首長へ。「エリート街道」から一転、疑惑の目を向けられる斎藤氏とはどんな人物なのか。

維新・松井氏に直談判

 「斎藤さんは本当に優秀だ。知事になってもらい、兵庫と大阪が連携して成長する『関西のエンジン』をつくりたい

 2021年7月の兵庫県知事選。告示後間もない演説会場で、初当選を目指す斎藤氏をこう持ち上げたのは日本維新の会副代表だった吉村洋文・大阪府知事だ。

 斎藤氏は3年間、前任の府知事で維新代表だった松井一郎、吉村の両氏による維新府政を財政課長として支えた。この選挙戦で維新から推薦を受けていた。

 

 「自民党の推薦がなくても出る覚悟があるのか」。知事選の5カ月前、松井氏は大阪市内のホテルの個室でそう斎藤氏に迫った。

経営者の祖父が命名

 兵庫県議会最大会派の自民党県議団は元副知事の支援を決めたが、この方針を不服としていた一部の県議が斎藤氏の擁立をあきらめていなかった。

 自民党本部の推薦の行方が見通せない中、出馬に意欲を示す斎藤氏が維新代表に支援を求めて直談判をする場だった。

 「自…(以下有料記事)

 

日本維新の会兵庫県議会議員団が百条委で斎藤元彦知事を猛追及でざわつく「思いやりがない」

2024年8月30日 日刊スポーツ

 

兵庫県の斎藤元彦知事が30日、疑惑告発文書問題を受け設置された、県議会の調査特別委員会(百条委員会)のパワハラ疑惑に関する証人尋問に初出席した。2021年の兵庫県知事選で斎藤氏を支援した日本維新の会から猛批判が浴びせられた。

議会最大会派の自民党県議団に続いて、質問に立った伊丹市選出の日本維新の会兵庫県議の佐藤良憲氏は「部下からどう思われていると思うか?」と質問。斎藤氏は「仕事は厳しくさせていただいている。仕事は厳しくというのは私のスタイル」と応じた。

 

百条委のアンケートに対し、斎藤氏が「残念だ」などと応じている真意についても質問し、「仕事を含めて厳しくさせていただいた。人から人に伝わるときに、真意と違うところで受け止められ方が変わってしまう。コミュニケーション不足があった」などと応じると、佐藤氏は「コミュニケーション不足というのは深刻。職員に対する思いやりが足りないのでは」とバッサリ。

さらに、時間に厳しい斎藤氏に「自身は遅れることはないのか?」と質問。斎藤氏が「あります」と返答すると、「人に求めるのであれば、自身も遅れてはいけないのでは。理不尽では。矛盾しているので指摘しておきます」とストレートに切り捨てた。

佐藤氏は斎藤氏に対し「部下に厳しい」との印象を重ねて主張。「思いやりがない」「人望がないんじゃないか」とまで言ってのけた。

疑惑解明を優先し、斎藤氏に対して慎重な立場を崩さなかった維新からの厳しい追及に、傍聴席はざわついた。

 



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