5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

本がやっと届きました

2009年03月07日 | 針仕事のあれこれ


2月上旬にクラフトマックスで注文した本
「 鷲沢玲子のキルティングデザイン セレクション集 」。
“即納”のはずだったのに、2月末と言われ、更には3月上旬までずれ込んで、
やっと昨日届いたところです。



薄いダンボールで出来た、少し頼りなげなブックケース。
これを、プチプチの緩衝材でちょちょっと巻いただけの、
いかにも簡易な包装で発送されてきました。
雨でも掛かれば、すぐに染み込んでしまいそう......
受け取った時には、「えっ?」と思いました。(;`O´)o

これまでにも、入れ忘れや数量間違いも度々あるので、
もうちょっと丁寧にやって頂きたいな、クラフトマックスさん。



中身は、キルティングラインがずずずいーっと列挙されていて、
ただの線で見てもこれだけ美しいのだから、
キルティングでやったら、さぞかし神々しいだろうなと思うものばかり。

それに私は、この本の付録の作品集が楽しみでした。
掲載数は多くないのですが、キルティング主体の洗練された作品は溜息もの。
ベッドカバーやタペストリーは、全部つくってみたいと思いました。

そうでした、最近、このシリーズでもうひとつ発刊されました。
鷲沢玲子の優美な花のキルティングデザイン集
こちらも、どんなパターンが載っているんでしょうね。
いつかは手にしてみたい本のひとつです。

また、先日コメントで、
“パッチワークをはじめる際に、どんな本が良いか?”
というお尋ねを頂いて、
鷲沢玲子さんの「 HOMEキルト 」をおすすめしたのですが、
今日、この本も良いのでは...と思い出しました。



「 はじめての手づくり パッチワークで布こもの 」
これも、写真入で作り方が説明されています。
「 HOMEキルト 」の方は、主に(ミニ)タペストリー仕立てになっていますが、
こちらは題名通り、小物を作れるようになっています。
使っている布も可愛らしいく明るい感じで、もう少し気軽に入れるかもしれません。
まずはパッチワークで何を作りたいか、それによって選ばれたらいいと思います。








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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トラプント (谷間のゆり)
2009-03-09 00:15:06
今日夕食後に、アメリカで買った、手芸全集の様な本を見ていたら、トラプントの遣り方と作品が出ていました。名前を覚えたので、横文字が読めました。毛糸を通すのと、綿をつめるのとが図で出ていましたが、説明文は読みませんと言うか、読めません。
私のことか(o^v^o) (苺の親)
2009-03-09 01:54:32
最近、ブログの更新に間があるので、新しいのはまだまだだろうと、思ってたら、お更新されてるじゃあないかと思って読んでいたら、きゃ私のことか(o^v^o)と、思わず悶えてしまいました。鷺沢玲子さんの本は、とりあえず読んでみようと思い、図書館で取り寄せています。それで、今回紹介して下さった本、『そうか、こっちは小物かぁ』と言う事で、こっちも見てみよう!で検索したんですが、残念ながら、どれにもヒットしませんでした。
とりあえず先に紹介して頂いた、鷺沢玲子さんの本を眺めてみます。ありがとうございました。




谷間のゆりさんへ (デュー)
2009-03-09 10:27:40
そうですそうです、その、毛糸や綿を詰める手芸です。
そうやって、石膏のレリーフのように凹凸を表現するんですね。
ちなみに、トラプントは“trapunto”と表記します。
元はイタリアのものだそうです。
苺の親さんへ (デュー)
2009-03-09 10:51:14
更新が毎日じゃなくなり、お手間お掛けしています。
先日、図書館で本を眺めていて、
あ、そうだ、こんな本もあった...と気が付きました。
どんな風に布を切って、どうやって縫い合わせるのか、
どんな仕立てにしろ、パッチワークはここからはじまりますが、
どちらの本も、きちんと掲載されていたと思います。
作る作らないは別にして、他に好きなテイストの本を眺めるのも、
モチベーションが上がってお勧めです。

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