5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

閏年の計算

2008年02月29日 | パッチワーク&キルト


まだまだ雪が降るとはいっても、暖かくなってくるのを感じます。
いつもの掛け布団装備で寝ていると暑いのか、
無意識のうちに毛布が横の方によけられていたりして、寝返りも多いような気がします。
ただ、ここで毛布を抜いてしまったりすると風邪を引くので、もう少し様子見です。

さて、今日は4年に1度の2月29日。
閏年とは、地球の公転と暦とのずれを調整するためにありますが、
地球の公転(太陽の周りを1周)は365日5時間48分46秒なので、
5時間48分46秒×4=23時間15分4秒 となって、
今日は本当は、23時15分4秒で終わってもいいのかもねぇ...なんて。(^ー^;
ということは、暦の上では4年ごとに44分56秒多く、
それが24時間×60分÷約45分=32となるので、33回目、
すなわち4年×33回=132年ごとに、私たちは1日多くカウントしていて......あらららら!
なーんて、TV番組のヘキサゴンのような計算をしていました。
いや、いいんです。この計算は読み飛ばしてくださいね。( ̄∀ ̄;)

さて、ぬいぐるみの方はゴールが見えてきました。
このまま今晩も手を動かし続けると、明日には完成品をアップできると思います。



これはぬいぐるみの後姿になるのですが、ちょっと、バラバラ事件的な...... (^ー^;
1列つくっておいて、さらにもう1列。
大体同じ大きさのブロックをつくっておいて、そのブロック同士を繋ぎ合わせます。
テレビを見ながらでも、「あ、もうこんなにできた」という具合に出来てしまいます。
でもやっぱり、いささか作業は単純ですね。
失敗しようがないですし、布の組み合わせさえ決めてしまったら、
あとは作業をこなすようなものになってしまいます。

ちなみに、この作品の“ただの布の集まり”から“作品”へと、パッと表情を変える一瞬とは、
やっぱり最後の最後、綿を詰めたときなんですよね。
だから、そこの楽しみというか、気分爽快地点に辿り着くのは、もう少し先。



photo by ミントBlue



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2 コメント

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閏年 (谷間のゆり)
2008-02-29 20:23:57
閏年の計算面白かったです、132年目は閏年にしないのかしら?。旧暦だと2月を28日他の月を30日にして、4年に一度、2月が2回になると、父方の祖母から聞いていました。
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計算してみると面白い (デュー)
2008-02-29 23:10:12
ちょっと調べてみましたが、太陰暦では1年が約354日になるそうです。
だから、1年が13ヶ月の年が必要なんですねえ。

1872年(明治5年)まで旧暦でしたから、
1872年+132年で2004年の閏年はナシで良かったのかも。
まあ、私の勝手な計算ですけれど。(笑)
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