＜木全のマインドマップ＞
◆マインドマップとは？ 楽しいアイデア会議の進めかた＜２＞
306：【アイデア発想法】第106発
こんにちは！
デザインコンサルタントの木全（キマタ）です。一般の方に向けて工業デザインのエッセンスについて書いたり、デザイナーとの付合い方などについて書いています。御相談がありましたら、コメントをくださいね。コメントによるご質問には基本的に無料でお答えいたします。
株式会社ビートップツー （木全が取締役を勤めています）
木全の自己紹介
★デザインセミナー講師も承ります。「講演.com」
★横浜市「無料デザイン相談」 ※横浜市に事業所のある方限定。
★墨田区「無料商工業アドバイザー派遣」 ※墨田区に事業所のある方限定。
「楽しいアイデア会議の進め方」というテーマで、神奈川県川崎市で木全がセミナーを行いました。
定員７０名のところ、当日９０名近くご参加いただき、大変盛況のうちに無事終了することができました。
セミナーを開催してみて、多くの方が、アイデア会議の運営にお困りなのではないかと思いました。そこで、今回は楽しいアイデア会議の進めかたについてお知らせします。
木全はマインドマップという発想法がアイデア会議を楽しいものに変えてくれると確信していますので、マインドマップを使う楽しいアイデア会議の進め方について、しばらくの間、お知らせしていこうと思います。
■マインドマップとは？
人間の思考とは、心の中でイメージを縦や横に並べたり、それらの関係を作り上げたりする働きで、人の心の中には常に様々なイメージが浮かび、朝から晩まで思考してます。
マインドマップは、その思考をそのまま紙の上に再現しようとするノート術です。
また、脳はリラックスした楽しい気分のときによく働くため、なるべく楽しくなるような要素がマインドマップには含まれています。
楽しい気分で心の中にあるイメージを、そのまま紙に描くマインドマップだから、アイデア会議にぴったりなのです。
それに、マインドマップの描き方はとても簡単です。心の中にあるイメージをそのまま紙に描くだけですし、ルールも簡単です。
しかし、マインドマップには、「大の大人がこんな落書きみたいなもの、恥ずかしくて描けない」というバリアーがあります。
その気持ちは良くわかります。
特に男性にその傾向が強く、筆者もマインドマップに初めて出会ったとき、そんな印象がありました。
これもアイデア会議と同じく、慣れの問題です。本書ではアイデア会議の道具としてマインドマップを提案していますので、まず会議の中だけで使ってみてください。
次回から、もう少し具体的にアイデア会議の進め方をお知らせします。
★デザインセミナー講師も承ります。「講演.com」
新書「デザインにひそむ＜美しさ＞の法則」（第４版）好評発売中
「売れる商品デザインの法則」（第２版）好評発売中
新書「中小企業のデザイン戦略 」(ＰＨＰビジネス新書) 好評発売中
新書「売れるデザインの発想法」（ソフトバンククリエイティブ新書）好評発売中
新書「マインドマップ デザイン思考の仕事術」（ＰＨＰ新書）好評発売中
■株式会社ビートップ・ツー 工業デザイナーの転職アドバイザー
◆マインドマップとは？ 楽しいアイデア会議の進めかた＜２＞
306：【アイデア発想法】第106発
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デザインコンサルタントの木全（キマタ）です。一般の方に向けて工業デザインのエッセンスについて書いたり、デザイナーとの付合い方などについて書いています。御相談がありましたら、コメントをくださいね。コメントによるご質問には基本的に無料でお答えいたします。
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「楽しいアイデア会議の進め方」というテーマで、神奈川県川崎市で木全がセミナーを行いました。
定員７０名のところ、当日９０名近くご参加いただき、大変盛況のうちに無事終了することができました。
セミナーを開催してみて、多くの方が、アイデア会議の運営にお困りなのではないかと思いました。そこで、今回は楽しいアイデア会議の進めかたについてお知らせします。
木全はマインドマップという発想法がアイデア会議を楽しいものに変えてくれると確信していますので、マインドマップを使う楽しいアイデア会議の進め方について、しばらくの間、お知らせしていこうと思います。
■マインドマップとは？
人間の思考とは、心の中でイメージを縦や横に並べたり、それらの関係を作り上げたりする働きで、人の心の中には常に様々なイメージが浮かび、朝から晩まで思考してます。
マインドマップは、その思考をそのまま紙の上に再現しようとするノート術です。
また、脳はリラックスした楽しい気分のときによく働くため、なるべく楽しくなるような要素がマインドマップには含まれています。
楽しい気分で心の中にあるイメージを、そのまま紙に描くマインドマップだから、アイデア会議にぴったりなのです。
それに、マインドマップの描き方はとても簡単です。心の中にあるイメージをそのまま紙に描くだけですし、ルールも簡単です。
しかし、マインドマップには、「大の大人がこんな落書きみたいなもの、恥ずかしくて描けない」というバリアーがあります。
その気持ちは良くわかります。
特に男性にその傾向が強く、筆者もマインドマップに初めて出会ったとき、そんな印象がありました。
これもアイデア会議と同じく、慣れの問題です。本書ではアイデア会議の道具としてマインドマップを提案していますので、まず会議の中だけで使ってみてください。
次回から、もう少し具体的にアイデア会議の進め方をお知らせします。
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新書「マインドマップ デザイン思考の仕事術」（ＰＨＰ新書）好評発売中
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