福沢諭吉さん。

福沢氏は政治を「悪さ加減の選択」と言ったそうです

理想的な政治がすぐそこにあると思ってはダメ

より少ない悪を選択するのが政治なんだよ

ということらしいです

僕の解釈としては、「ＡかＢかという判断を迫られた時、双方における最悪の結果を想定し、まだマシだと思われるほうを選択する」といった感じです

確かに、後から誤りに気付いたとしても取り返しがつかないこと、国民の生活がかかっていること等を考慮すれば、一か八かでいくよりよさそうな気がします

しかし、僕はローリスクよりも、ハイリターンを選択したいです

「初暦知らぬ月日は美しく」（吉屋信子）という句のように、何も決まっていない未来に対して「最悪の結果」を考えるよりも、「最高の結果」を思い描いて、それに向けて努力していきたいからです〓

「悪くてもこんなもんで済むよ」と思うよりも、「うまくいけばこんないい結果になる」と思ったほうが未来への期待が持てるから努力できるし、結果がどうであれ成長すると思います

民主党はどちらなんですかね～。

最高の結果を想定しつつ、やるべきことをやらずに、結局最悪の結果になる

しかも、言い訳ばかりで努力していなかったから成長すらしていない

というのが最も悲惨で始末が悪いですね(笑)

そうならないことを祈ります〓