ずいぶん前に、『次世代マーケティングプラットフォーム』という本を紹介し、”すげえ本が出た”と騒いだ。それに続く\"すげえ本\"をまた紹介したい。『「買う気」の法則・広告崩壊時代のマーケティング戦略』(山本直人・著/アスキー新書)これがまた”すげえ”んだよ。博報堂でコピーライターにはじまり人材育成などをやっていて、独立してコンサルタントをやっているそうだ。経歴的にも共感を覚える。としも近いし・・・ . . . 本文を読む
衆議院選挙がはじまるわけだけど、正直、自民党に入れたものか民主党に入れたものか。正確に言えば、自民党に入れるのはどうかと思うけど、さりとて民主党に積極的に投票したいとも思わない。どっちも将来のためにほんとうにやるべきことをやれると思えないから。それは、どっちも\\\"真ん中\\\"だから、かな・・・ . . . 本文を読む
衆議院はいよいよ解散。こんなにすったもんだな政治状況ってなかったんじゃないかな。何がどうなってんだかさっぱりわかんない。無秩序なことになってる。政治の世界にもパラダイムシフトが必要なんだ。え?パラダイムシフトって何なのかって?うん、いい質問。わかってるようでわかってない、この\\\"パラダイムシフト\\\"について、ちょっと書いておこう。 . . . 本文を読む
先週は一週間更新をサボってしまった。さて続きをどう書こうかと悠長に考えていたら、土曜日の日経朝刊にびっくりする記事が出ていた。日経広告研究所が今期の広告費の予測値を新たに発表したというのだ。それを読んでぶったまげた。でもよく考えたら、ぶったまげる方が遅れている。もう、ぶったまげた状況は周りに起こっているじゃないか・・・
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電通と博報堂それぞれの6月の売上高が発表された。前回から雑誌について書いているので、雑誌メディアの売上高がどうだったかを見てみよう。えーっと、電通で前年比67.9%、博報堂で66.2%かあ。うーん、かなり厳しい。さてそんな状況の打開策として、動画の活用ってどおすか?・・・ . . . 本文を読む
新聞についてぐちゃぐちゃ書いてきた。そうすると、次は雑誌について書かなきゃね。ただ、正直、雑誌についてはあまり深く考えてきてなかったんだよね。たはは。あんまり雑誌の世界のこと、よくわかんないの。なので、多少無責任に、雑感的に書いちゃいますわ・・・
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朝日新聞がCNET Japanを買収したそうだ。え?CNETって何かって?えーい、それは自分で調べてよ。検索したらすぐ出てくるさ。簡単に言えば、ITに特化したニュースサイトだよ。とにかく朝日のCNET買収には、どんな戦略があるのか。えっとねえ、ごめん、憶測にしては失礼すぎるけど、”なんとなーく”だと思うよ。あはは・・・ . . . 本文を読む
新聞はどうなるのかについて考える際、避けて通れないのが\"販売\"について。新聞と言えば\"配達”だ。古き良きイメージとしては、苦学生が新聞配達をしながら学費を稼ぐ、という図式。うーんそうか、君も大変だねえ、がんばれよ。そんな声をかけたくなる新聞少年がいま、存在意義を問われている。そしてその裏には、この国の新聞販売の不思議な商習慣が隠れているのだ・・・ . . . 本文を読む