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京大立て看板を考える学生、市民交流会レポート

2018年06月28日 | 政治



「京大当局が新しい立看板規程を発表」しまたが、学生側は「今回の規程のおかしさ」について反論しています。

〇非公認サークルの立看は認めない
〇学外の景観に直接関係のない、学内の看板も撤去
〇十数年間大きな事故もない立看を、話し合いもなく一方的に「危険だ」として撤去している
〇学生を今回の「立看板規程」作成のプロセスにまったくかかわらせていない

これらは6月24日に開かれた学生と市民や教職員との交流会で「看板制作の実際」の前に開かれたミーティングでの学生の主張の要旨です。

「京大当局が譲歩した」とニュースになっていますが、結局、学生との交渉に応じずに、京大当局が一方的に立看を規制することには触れていません!。どの意見を採用するかの裁量もすべて当局が持っている「学生意見箱」ではなく、「諸般の事情により」二年以上開かれていない「情報公開連絡会」を復活させるべきではないんですか?

これらの主張は当然学生との交流会に当局は参加していませんので、当局の反論は掲載しておりません。

写真は当日市民も参加しての立看作りの工程を追っかけたもので、学生・市民・教員がコピーや彩色、くぎ打ちを体験しました。
《京都フォトニュースより記事転載》


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