どしゃぶりのち晴れ

不妊治療(2011.3で終了)・初期の子宮体癌の治療体験記など。
私の経験が何かのお役に立てれば幸いです。

不妊治療再開

2008-10-12 17:05:25 | 不妊治療記
今日は過去の不妊治療のお話

35才になって、病院を変えて不妊治療を再開することに。
まず病院に行って先生に言われたのが「35才だから治療再開ですか」と言われた。
この話を、鍼灸院のことぶき先生にすると「年齢で区切る傾向があるけど、年齢ではなくその人の体を診て判断してもらわんとな」と言われた。

全くその通りだと思う。
最近、実家の母は「ジャガー横田は45才で自然妊娠したから、まだあきらめんでいい」と言う。ジャガー横田ほどの体力はないけど、42才で自然妊娠した友達が二人いる。

まずは一通りの検査。三回目の卵管造影検査を受ける。
三回目で体が慣れたのか、病院の検査方法が良かったのか一番楽に済んだ。

親友

2008-10-11 16:47:07 | 友達関係
「寺子屋お産塾」を通して、友達ができた。
ネットから友達、しかも一生の親友ができるなんて思っていなかった。

孤独な不妊治療も、ことぶき先生に知り合え、友達ができたことで気分的に楽になった。

今回の癌のことも、学生時代の友人にはまだ伝えてないが、寺子屋で知り合った友人二人にはすぐに知らせた。

一人は遠方なのでいつもメールのやりとりだが、わざわざ電話をくれ、もう一人は鍼灸治療の帰りに会いに来てくれた。

私が尊敬することぶき先生は「どんなことにも表と裏がある」と教えて下さった。
思いもよらず不妊と向き合うことになったが、新たな親友ができたことに感謝したい。

細胞診パス

2008-10-10 16:30:17 | Weblog
一昨日、先週に受けた細胞診の結果を聞きに医大まで行った。

風邪をひいて体調は最悪。病院なので、他の患者さんに移しては悪いと思って院内ではマスク着用。

予想外に早く呼ばれる。中待合いで待っている間に、主治医が他の科に電話して、私の検査予約を取っている声が丸聞こえ。健太郎(お世話になっているけど、主人とこう呼んでいる)は、いい人だけど声が大きい。
そして中に呼ばれて、細胞診では癌の所見がないから、来月に内膜掻爬を予定通りすると説明を受ける。

先生「先に予定入れたけど、この日で大丈夫やったか?風邪をひかないように来    て。薬もわざわざ来なくていいように、多めに出しておくわ」
私 「日にちはいつでもいいです。今日風邪をひいてるので、次は気をつけます」  と言って、血液検査・心電図を受けて帰る。

日帰り入院の検査なのに、ご丁寧に入院のしおりをもらう。
私の病院では、静脈麻酔での検査なので、日帰りで済むらしい。

来月になったら、主人の体調も回復していると思うが、迎えをどうするか悩むところ。主人がだめなら、気分が悪いと言って病院に一泊するのもいいかも。
早くから女性特約の保険に入っておいて良かった。

こうやって、無事に半年過ぎることを願う。

体創り6

2008-10-06 10:31:03 | Weblog
主人の入院で体創りの話が中断してましたが、今日から復活

私は生理の時に布ナプキンを使用してます。

ことぶき先生に聞くまで、布ナプキンの存在すら知りませんでしたが、一度使うと布ナプキンの心地良く(むれずに温かい)、もう5年近く使ってます。

洗濯の手間はありますが、軽く水洗いし一晩専用洗剤につけておくとぼぼきれいになります(生理の前後の場合は漂白剤も使用)

私は薄手の防水ホルダーの上に、白うさぎの布ナプキンをセットで使用してますが、色々な種類があるので、自分のお気に入りを見つけるのも楽しいと思います。

体のためにも、エコのためにも布ナプキンはおすすめです。


理解できないこと

2008-10-04 17:54:36 | Weblog
ちょっと愚痴っぽくなるので、嫌な方はスルーしてください。

今日から姑が一泊旅行(本人は遠縁のとこに行くので旅行ではないと言ってた)に出かけた。

主人が緊急入院することになって、私は主人の体のことと、仕事(自営業)で頭がいっぱいだったのに、「旅行に行けそうな状態かな」と聞いてきてびっくりしたけど、私がどうのこうの言うことではないと思い、舅が反対するだろうと思って敢えて何も言わなかった。

そしたら「お父さんがなんとか回れると思うと言ってるし、兄弟達にも行かないと迷惑がかかるから行くわ。ご飯は作ってくれなくても、お金を渡しておくからなんか適当に買ってな」と言い残し旅行にでかけた。

舅は「普通は止めると思うけど、反対したらうるさいしな。そやけど、こんな時に行くとはな」と何回も私に言ってくる。

私に愚痴るくらいなら、しっかり反対しとけと心の中でつぶやく。

実家の母が心配して、「夜のおかず作って持って行こうか」とメールをくれた。
お寿司を出前してもらうと言って断ったが、私にはこの母がいてくれて良かったと思った。

舅と主人がなんだか気の毒に思えてきた。

遺伝だったらしい

2008-10-04 13:18:09 | Weblog
主人は順調に回復したぶん来週中には退院できる見込み。
みなさん、ご心配頂き有り難うございました。

主人が先生に聞いた話によると「42才で急性心筋梗塞になるというのは、日頃の生活習慣もあるが、遺伝的要素もかなりある」ということだった。

主人の系統は心臓病と糖尿病、私の方は癌。
どっちにしてもやっぱり成人病夫婦。早くから三大成人病特約の保険に入っていて正解だった。

今回の二人の病気で、避けられない病気なら早期発見・早期治療が何よりも大切だと改めて実感した。

これからは二人で規則正しい生活をして、上手にお互いの病気と付き合っていきたい。


今度は主人が

2008-10-01 20:47:47 | Weblog
昨日の朝、主人が急に胸が痛いと言い、地元の市民病院へ

私は深刻に考えていなかったが、急性心筋梗塞で緊急入院
処置が早かったので、重篤にはならずに一週間程度の入院で済むとのこと。

今日は私の子宮細胞の検査日だったので、朝から病院へ。
主治医に主人のことを話すと「それは大変やったな」と言われた。
「成人病夫婦です」と言ったら、先生は苦笑い。

検査は痛いと聞いていたが、先生の腕がいいのか、私が痛みに強いのか思っていたよりも楽に終了。

検査は結果は来週出る。検査をクリアして半年過ぎれば、不妊治療に移行できる。

主人には「我が家は老老介護じゃなくて、病病介護やで」と言っておいた。
義父も心筋梗塞を患い、祖父も心臓が悪かった。「自分は大丈夫」と言っていたが、これで今までの不規則な生活を反省すると思う。

突然のことで驚いたが、改めて日々の普通に感謝するようになった。