どしゃぶりのち晴れ

不妊治療(2011.3で終了)・初期の子宮体癌の治療体験記など。
私の経験が何かのお役に立てれば幸いです。

生姜パワー

2009-01-27 15:43:48 | 体創り
内膜掻爬の後しばらくシャワーしかできなかったが、昨日から半身浴復活。

湯船につかってまず、生姜紅茶を飲む。
そして、ウトウト 気づくと汗がポタポタ落ちていた。

生姜はやっぱり体を温めると実感。

ヒスロンの副作用なのか、とどまるところを知らない食欲でやっぱり太ってしまった。生姜紅茶と半身浴の組み合わせで汗を出して、ちょっとでもやせらればいいなあと思う。

第二回内膜掻爬

2009-01-24 16:55:01 | 子宮体癌治療記
月曜日に二回目の内膜掻爬手術を受けた。

前回の麻酔の件は、病棟の先生にちゃんと伝わっていて今回は違う種類の麻酔で
行うことになった。この麻酔は卵・大豆アレルギーの人は使えないらしい。

二回目なので要領がわかっているので、前回よりは気楽に処置室に入ったが
中に入ってから結構待たされた。

始まる直前に一番上のK先生が酸素マスクを直接つけにきた。
鼻がつぶれそうに思ったが、すでに意識は薄くなっていたので抗議できず。

手術が始まると前回と違う麻酔なので、痛みも何度か感じた。
そして、なかなか手術が始まらなかったのはどうも処置室に来たカルテが他人のものと間違っていたような話が聞こえてきた。

そして、めちゃめちゃ上品な新米女医さんが最初に点滴をしてくれたが、その女医さんに担当のN先生が「ちょっと代わるからやってみて」と言って彼女への指導始まった。「もっとモニターをよく見て」等と言う声が聞こえてきた。

まだかなあと思った頃に終了。K先生が「痛かった?」と聞いてきたので、元気なら「足に力が入ったので痛かったとわかると思います」と言うところだが、麻酔が効いていたので「若干痛かったです」と控えめに答えるのが精一杯。

そしてストッレッチャーに乗せられて病室へ。前回に比べてると意識があって、ベットに移る時も目眩がなくて楽だった。

今回は大部屋だったので、寝ていても遠くで同室の人たちの声が聞こえてきた。
詳しいことはわからないが、皆さん癌で入院中のようだった。
でも、同室のおばちゃん二人はかなり長い間話していたし、隣の私と同年代ぐらいの人は、ベットの上で友達と携帯で話していた。

日帰り入院だからいいけど、長期の入院なら私はやっぱり大部屋は無理だと思った。

夕方になり診察を無事終了。組織検査の結果はまだだが、子宮の中は内膜も薄くきれいになっていると言われて一安心。

今回は主人が迎えに来てくれて、韓国料理を食べて帰宅。

前回よりはましだったが、やはり3日間はかなりしんどかった。
不妊治療・今回のヒスロンは全然大丈夫だが、どうも麻酔には弱い体質みたい。

予定ではあと1回内膜掻爬があるので、無事クリアして明るく春を迎えたいと思う。

行ってきます

2009-01-18 17:39:58 | 子宮体癌治療記
明日は、二回目の内膜掻爬手術。

前回は麻酔がなかなか切れずに苦しんだので、今回は麻酔が減ってどうなるか...

また麻酔の事が外来から病棟の先生にちゃんと伝わっているか、確認も忘れずに
しようと思う。

自営業なのだけど、私の担当の仕事は火曜日分までできるだけ済ませた。
会社勤めなら自分の体のことを上司や同僚に説明しないといけないし、大変だと思う。

麻酔が効きすぎないことを祈って、頑張ってきます。



今年最初の病院

2009-01-09 15:53:20 | 子宮体癌治療記
先月に細胞診を受けていたので、結果を聞きに病院へ。

年明けなので混んでいることを計算して、受付を済ませて病院内にある
小さなカフェへ

うずまきくるみパンというのを食べてみたら、温かくておいしかった。
病院に行く楽しみができた

受付から一時間後に中待合いに呼ばれたが、そこからがまた長かった。
ある患者さんがかなり先生と話し込んでいた様子。

その次の患者さんは、私と同じ先生で待っている者の気持ちを察して
診察の前後に「お先に」と声をかけてくれた。少しの気遣いで患者同士
気持ちよく診察が受けられると改めて思った。

検査の結果は異常なし。内膜掻爬の予約を取ってもらう。
もう一度先生に「麻酔は減らしてください」とお願いしておいた。
掻爬手術は健太郎先生ではなので、当日に病棟の若い先生によく言って
受けようと思う。