どしゃぶりのち晴れ

不妊治療(2011.3で終了)・初期の子宮体癌の治療体験記など。
私の経験が何かのお役に立てれば幸いです。

病院慣れ

2009-02-24 10:47:24 | Weblog
昨日は義父の甲状腺癌リンパ節転移手術があった。

手術前の説明は、主人と義弟が聞いたが昨日は仕事の関係から義母と親戚のおばと私が聞くことになった。医師は前回の説明を聞いた二人がいないので、驚いた様子で私を見て「娘さんですか」と言った。まあ、世間の常識で考えれば父親の手術に息子達が来ずに嫁が来るのは変な話だと思う。医師が「同じことを何回も説明することになりますね」と嫌みぽく言うので、ちょっとカチンときて組織検査の結果の説明は店の定休日に合わせてもらうように頼んでおいた。

主人が受けた説明をまとめておいてくれたのと、私がネットで調べた症状をまとめておき、医師の説明を聞きながら、ひとつずつチェック。

永年の不妊治療の経験から、医師の説明を聞く前に自分の聞きたいことをまとめておくのがいいとわかった。

義父からは、癌でも甲状腺癌(義父は乳頭癌という種類)は10年生存率がとても高く、転移の心配もあまりないと聞いていたが、色々調べると高齢者ほどリスクが高くなることがわかった。一年に二度も手術も受けることになって気の毒だなあと思う。

今回の転移の発見では、医師との行き違いがあったので、これからは義父任せにせずに、家族がしっかりフォローをしていこうと思う。

あってはならないミス

2009-02-20 15:35:19 | 不妊治療記
昨日の夜のニュースで体外受精で他人の受精卵を戻した可能性があり、着床・妊娠した妊婦が中絶したと放送されていた。

まさかそんなことがと思ったが現実に起こってしまった。
体外受精経験者で、癌治療が済んだらまたチャレンジしようと思っているので、他人事ではないと思う。

私の行っていた病院では、どんなことをする時にも名前の確認をされていたが、培養室までは入っていないので、そこでどのように処置をされているかは分からないので、病院を信用するしかなかった。

主人に「こんなことになったらどうする?」と聞かれて「私なら年が年だしこれが最後のチャンスかもしれないから、他人の可能性が大でも自分のお腹に着床してくれから産む」と言った。

主人が心筋梗塞・私が癌になったから、施設の子供を養子に迎えようとは思わないが、万が一こんな事になったら産む決断をするのではないかと思う。

病院側にいくら謝罪されても、妊娠した女性と、受精卵を使われてしまったかも知れない女性の心の傷は一生消えることがないと思う。

これだけ不妊治療がすすんでいるのに、厚生労働省の対応が遅すぎると思う。
早く保険適用を採用して、マニュアルを作り、医療体制を整備してもらいたい。

警告される

2009-02-19 16:40:27 | 子宮体癌治療記
昨日は一ヶ月ぶりに病院

先月の内膜掻爬の結果は無事クリア

私の顔を見た健太郎先生が「顔が丸くなったけど何キロ太った?」と言われたので
「5キロほど」と言うと「脂質が増えるのはよくないから血液検査をやっておこう」と言われた。「薬の副作用で太るのはしようがないですよね」と言うと「今太っていて、その上妊娠できて太ったら大変なことになるから、急激なダイエットはしなくてもいいから、食事の量や運動で痩せるように」と言われる。

顔が丸い健太郎に顔が丸いと言われた~と思い、今までの生活スタイルを見直さないと反省したのも一瞬、主人とランチを食べて帰った。

風邪予防

2009-02-15 15:10:05 | 体創り
昨日は朝から暑かったのに、タートルネックで仕事をしていて汗をかいた。
そして、お昼すぎから喉に違和感が

自宅に戻るまでのど飴でしのぎ、家にもどってから紅茶に生姜とハチミチを入れて飲んだ。

そして、風邪のつぼにせんねん灸をして、もぐさを煎じた。
半身浴をする時に、もう1回生姜紅茶を飲んで汗を出して、寝るまえに煎じたもぐさを飲んだ。

今朝は喉の違和感がなくなっていた。
私は真冬には風邪はひかないが、季節の変わり目特に三月頃が要注意。
薬を飲まずに、ひどくなるまでにこの方法で乗り切っていきたい。

父の手術

2009-02-10 13:10:38 | Weblog
昨日は主人と私の両方の父が手術を受けた。

義父は去年受けた甲状腺癌のあと、喉に穴が開いたままになっていたのでそれを閉じる手術。

父は前立腺肥大の手術。

まさか同じ日になるとは思っていなかった。
できることなら、父の手術には朝から病院に行きたかったが、家業の営業日だったので、夕方から行くことにした。内心、こんな緊急事態の時だから臨時休業にできないのかと思ってしまった。

義父の手術は予定通り30分ほどで終了。

父は1時に終わる予定が、結局終わったのは3時で一人で待っていた母から「まだ終わらない」と何度か電話が入った。日頃は気丈な母も一人で心細かった様子。かわいそうなことをしたと反省。

滅多にないと言われていた輸血をした為に、時間が長引いたと医師から説明を受けた。私が行った時には、容態も安定して意識もしっかりしたいたから安心した。

去年から両方の父、私、主人と順番に病院のお世話に。
暗く考えてしようがないから、病気とうまくつきあって、日々明るく生活していけたらと思う。

不妊治療の規制について

2009-02-06 15:44:23 | 不妊治療記
昨日のニュースで友達から卵子を提供してもらった女性が出産したと伝えていた。
不妊治療の学会でも、倫理協定に違反するようなことを言っていた。

母親が代理出産した件でも、報道では同じような事を言っていた。

報道では通り一遍のことしか伝えないが、そこまでの決断をした背景をもう少し伝えてもらいたいと思う。

私は子供は授かりものという気持ちがあって、体外受精に踏み込むまでかなり時間をかけた。母親が代理出産や友達の卵子をもらってまでという意見が多いと思う。私も自分ではそこまで踏み切らないと思う。でもそれ以上の決断をした人には、それだけの理由があったはず。生まれてきた赤ちゃんと静かに幸せに暮らしてもらいたいと思う。

ご近所のおめでた

2009-02-03 16:16:00 | 不妊治療記
私は昼間は主人の家業の手伝いをしに主人の両親の家に通っている。

両親の家(いずれは私も住むことになる場所)のご近所さんが、高齢出産をされた。
昨日、姑がそこの家のお姑さんに不妊治療のことや出産の様子を色々聞いてきて、舅と話していた。

私からするとただ「おめでとう」と言えばいいだけの事だと思う。
私から近所のおばさんに、自分の体外受精の回数など絶対話してもらいたくない。

夜に主人にその事を言っていたのに、さっき主人が姑に同じお話を自分から聞いていた。

今のところ子宮体ガンの治療は順調だが、何かあったら即手術の私の前でよくそんな話が聞けるものだと思う。

田舎は人情もあっていいけど、不妊治療を受けてナーバスになっている者にはやはり住みにくい場所だと思う。


副作用?

2009-02-02 16:03:47 | 子宮体癌治療記
二日ほど前から、両ひじから肩にかけて時々痛みが出てきた。

大阪の人混みに行ったからもしかしてインフルエンザ?と思ったが
他の症状はなし。

昨夜は、愛用のせんねん灸で肘にもお灸をしてみた。
今日はせんねん灸のお陰が手の痛みはなし。

ただ、体がだらく仕事がなければ一日寝ていたと思う。
9月から服用しているヒスロンHの副作用が出てきたのかも。