あと一週間

昨日は移植後一週間の診察日

内診に入ると、心拍数がかなり上がる

今の病院は患者からもモニターが見られるようになっているので
モニターを凝視

卵らしい陰を発見

医師からも「今のところはいい調子できてる」と言われ
少し安心。

判定は一週間後

何度目か忘れた血液検査と注射をして帰る。

たまちゃん(主人とこう呼んでいる)、このままお腹の中で
元気に大きくなって～

胚移植

昨日、胚移植を行った。

足かけ10年やっている不妊治療で、胚移植は初めて。
たった一個でも立派に育ってくれた卵ちゃんに感謝。

午前中に鍼灸院へ行って、体をほかほかにしてから病院へ。

順番待ちの間、ベッドでうとうと

採卵の時とは違う先生。
培養士さんから「移植は初めて」と聞かれ「この病院では
初めてですけど、３回目です」と答える。

採卵とは違い、移植はスムーズにすぐ終了。
注射をするで肩を出すように言われたけど、お尻にと言うと
先生が「その方が痛くないよな」と言われる。
いつもの主治医より、この先生の方が愛想がいい。

前の前の病院では、移植後三時間ぐらい休んでから
帰ったが、今回の病院ではすぐに帰っていいとのこと。

薬を三種類処方される。
内一つは貼るタイプのホルモン剤。
永年治療をしていて、この薬は初めて。
10年間で新薬が開発されたのかも。

注射と薬の副作用があるのか、昨日から体がだるくて
眠たい。

お腹に戻った卵ちゃんが、無事に着床して成長してくれるのを
祈る。

スケジュール決定

金曜日の夜に、子宮内膜のチェックのために病院へ

今回は内膜の数値もクリアできたようで、「明日採血して
移植日を決めましょう」と言われる。

土・日曜日は地元のお祭りで、仕事も忙しいけど
この際そんなことは言ってなられない。
朝一番で仕事を済ませ、採血時間をぎりぎりの12時に
してもらう。

採血結果が出るのは、二時間後。
前の病院とは違って、都心の病院なのでお店がいっぱいあり
ランチの後はカフェと本屋さんで時間をつぶす。

昨日に引き続き内診
問題はないようで、木曜日に移植日が決定。
注射のあと、培養士さんから当日の説明を受ける。
移植をする時に、レザーを用いて孵化を助ける方法があると
説明会で聞いたので、それを使うか確認。
培養士さんの説明によると、今回の受精卵は孵化の直前まで
成長してるので、解凍に問題がなければレザーは必要ないとの
こと。当日どうするかは、先生の判断にお任せすることに。

会計の後ホルモン剤を飲みきるのかもう一度、確認のため
カルテの請求。

聞き忘れていた私も悪いけど、先生か看護師さんから
薬は止めて下さいと言うべきではと思う。
患者さんが多いのもわかるけど、なんか早く済まそうと
いう感じが伝わってくる。

病院の体制は前の方が合うけど、治療成果は今の病院。
病院の相性と治療成績が合わないとは、皮肉なもんだと思う。

待機中

久しぶりの更新。

１月から新しい病院で不妊治療を再開。
２月に自然周期での採卵(１回注射・クロミッドは服用)で二個採卵

顕微授精の結果を電話で聞く時は、かなりドキドキ
前の病院で２回続けて授精に失敗、後の１回は卵が育たなかったのが
かなりのトラウマになってしまった。

今回は無事に二個授精に成功

そして、次は胚盤胞まで育つかをまた待つ。
また結果がでるまで落ち着かない日々を過ごす。

今回は一個がしっかり育ってくれていた。
ただ、子宮内膜の数値がぎりぎりだったので、受精卵は凍結保存をして
今月に戻すことに。

子宮癌の治療で、子宮内膜を三度も削っているので内膜が薄くなって
しまっているのかもと思ったが、医師からははっきりした原因は
言われなかった。

多くの不妊患者を診られている先生に「すごいな」と言われたので
妙な自信が出た。子宮癌になって、４０才でもちゃんとした卵ちゃんは
できるんだと思った。

今はやっと育ってくれた卵ちゃんが、今度は私のお腹の中で
大きくなってくれるのを願うのみ。