栗割り人形

去年父がドイツに行ったお土産に、くるみ割り人形を買ってきてくれました。



私は、チャイコフスキーが好きなので、めちゃくちゃ気に入りました



過去に、「花のワルツ」「悲愴」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ピアノ協奏曲」「ロミオとジュリエット」もちろん「くるみ割り人形」などをやってきました。



くるみ割り人形って本当はどんなのだろうと思っていたので実物が手に入り嬉しかったです。
（チャイコフスキーはロシア人なので、このくるみ割り人形とは違うかも）



これがくるみ割り人形か～、意外と大きいなぁと思ったら、父いわく、



「現地の人がこれくらいい大きいのじゃないと、くるみは割れないそうだ」



土産店に置いてある物は、飾り物なので小さめなのだが、父は本当にくるみを食べるためにその中の1番大きいのを買ってきたらしい。



しかし、くるみが売ってない。　どこにもない。



玄関に飾ること数ヶ月。



休日、おやつに天津甘栗を食べた。



私は爪が短く、剥くのに四苦八苦



ひらめいた！




くるみ割り人形で栗を割って食べればいいじゃん




やってみたら、うまい具合に割れるのよね。



兵隊さんの口に入れて背中のレバーを引くと、口が閉じて栗がパカッと割れます。



我が家では、栗を食べる時には、くるみ割り人形で割りながら食べる！


が、定番となりました。




ちなみに、天津甘栗は、フライパンで弱火で10分ほど炒めると皮が割れやすく香ばしくておいしいよ