鍵盤イズマイライフ

エレクトーン講師・・・日々の奮闘!

オープニング演奏

2009年04月30日 | イベント・コンクール
前回のフェスティバルの会議の時に、オープニング演奏をどうするのかの話になりました。



私は以前に演奏したことがあるので当然免除と思っていました。




オープニング演奏は、講師5人でアンサンブルをすることになり、メンバーを決め始めました。


ところが、「前日のリハーサルに出られる先生がいいよね」ということになり、皆さん忙しくて出てこられない先生が多いことが分かった。


私は、アンサンブルのリハーサルがあるので必ず出席するのです



席の後ろのほうで小さく目立たないようにしていたのですが、やっぱり担当になってしまいました。



曲目とパート決めは他の先生が決めてくれます(助かります!)



今回の会議終了後、練習することになり、(会議は楽器店のレッスン室で行うのですぐ練習できます)




(私はどこを弾くのだろう?と思いながら)エレクトーンに座りました。




「えーっと、H先生(私のこと)はココね」とパートの指示を受け、「スタート!」(エッ、いきなり?)



(メッチャ早いやん! 楽譜にはテンポ160って書いてあるのに変!)



初見の苦手な私は、ヒーヒー弾いてたら、「テンポは180に変更しました」との事。



練習しときます













お手本演奏

2009年04月29日 | イベント・コンクール
出来上がったパート譜を渡したら、生徒から「わけがわからん」との意見が・・・。




まあ、理由はわかるのです。


左手の伴奏パートや、ベース、ハモリ担当の子は自分が何を弾いてるのかがわからない。



アンサンブルはそういうものなのだが、自分が弾いているメロディーがどういう意味を持っているのかが分からないと練習にならない。


一番いい解決方法は、お手本演奏を聴かせる事。



曲の内容が分かれば自分の演奏している部分がよくわかるので、それに合わせて各自のパートを演奏すれば良いのです。


そこで問題となるのはお手本演奏



市販のものがあればそれを渡せばいいのだけど、無いものは私が演奏するしかない。


演奏しなくちゃいけない曲は2曲。


2曲とも長めの曲でレベルは5~3級。


無事録音終了し、生徒に渡すことが出来ました。



多少のミスは目をつぶってね


楽譜は書きあがりました

2009年04月04日 | イベント・コンクール
時間がかかりました。

私のアンサンブルのやり方は、生徒一人一人にちゃんとしたパート別の楽譜を渡すことから始めます。


以前、アンサンブル用の楽譜をコピーして渡したところ、ぜんぜん仕上がらない!


うちの生徒の年齢層が低い(ほとんど幼稚園児か小学生)ということもあるようで、見にくいとか、加線が多いとか、音符が小さいとか、何か練習したくない要因があると、練習してこない・・・



なるだけ音符を大きく、分かりやすく楽譜を書くように心がけていましたが、クリクリクリクリと音符を塗っていたところ、大量の作業で腱鞘炎になってしまった。



そこで楽譜製作ソフトを購入。


助かるわ~コレ!





http://www.cameo.co.jp/printmusic/


まだまだ、慣れないから結構時間がかかってしまったが、15人分完成。



もう、データ作成に入ってます。