鍵盤イズマイライフ

エレクトーン講師・・・日々の奮闘!

終わった~

2014年02月11日 | 発表会
発表会無事終了しました。




全曲、36曲。




去年より、10曲少ないので準備も比較的ラクでした。





でも、発表会まで一ヶ月を切るころになると、必ずこんな夢を見る。



(夢の話ですみません)











私は舞台のソデで青ざめている。




今日発表会だっけ?




プログラムまだ刷ってないような。




進行表も出来てない!




アレンジ変更したときデータの上書きしたっけ?





作業が山ほど残っているのに、何でもう本番?





頭の中で記憶を呼び起こしている。





司会が生徒の名前を呼んで、生徒が舞台に上がってくる。





まずい、Aちゃんまだ仕上がってない!




あ~、絶対途中で止まる。




「どうしよう」











大体このへんで目が覚めて、




「良かった、まだ一ヶ月ある」とホッと胸をなでおろす。




本当に毎年見るなぁ、この夢。




あの時以来だ。










もう10年以上前、コンクールまであと1ヶ月というときに、中学生のIちゃんがレッスンを休んだ。




所属しているスポーツクラブが忙しすぎるらしい。




振替レッスンの予定を組もうにも、毎日練習があり、




レギュラーに選ばれたらしく、居残り練習や自主練で家に着くのが8時半過ぎ。




とうとう2週間休んでしまった。






そして久しぶりのレッスンで唖然とする。





前回のレッスンから一度も弾いてないって。





2週休んだから、3週間弾いてないってこと?





今まで弾けていたところも全滅。




大急ぎでアレンジしなおし、楽譜を書き直し、レッスンに毎日来るように言うが、




コンクールと試合の日が近く、レッスンは週1しか来られないと言う。




家でとにかく練習してもらうしかない。




結局家での練習は進まず(疲れて寝てしまうらしい)最後のレッスンでも怪しい状態。




ご両親と相談の上、見切り発車することに。




そして、本番。




案の定、曲の途中で止まってしまいました。




もう、自力ではどうすることも出来なくなり、




私は舞台に駆けあがり、生徒の横で声をかけながらなんとか最後まで演奏させました。




本人とお母さんから謝罪がありましたが、




生徒がちゃんと弾けないのは講師のせいでもあります。




生徒の力量、スケジュール把握などちゃんとしてなかったのは私だ。




その後、Iちゃんはやめてしまいました。




仕方がなかったと思っていても、後悔が頭をよぎる。









だからこの時期だけこんな怖い夢を見るんだなぁ。




発表会、無事済んで良かった。 




小さなハプニングは毎年ありますが(^_^;)




また、のちほど詳しく。。。