![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/38/c6488751e73ee31d7c784e40e521ba76.jpg)
この画像は、「Bryce6.1」を使用して作ったものです。
ホラーアドベンチャーやダンジョン系ゲームが好きなので、
こういう画像を作ることが多いです^^;
さてさて、「Bryce」についての詳しい使い方は、
私なんかよりも、もっともっと知っている人は多いと思いますので、
ここではちょっとした使い方を書かせて頂きますね。
今回は、「影」についてです。
影を使う方法は色々ありますが、あまり時間をかけずに雰囲気を変える方法として、
こういう方法もあると知って頂ければと思います。
まずは、下の画像をご覧下さい。
ワイヤーフレーム表示になってますので、「何だこれは?」と思うかもしれませんが、
妖しげな地下通路を作っているところです。
壁にロウソク立てを取り付け、そこにロウソクを立ててあります。
そしてロウソクの炎あたりに光源を置きました。
(前回の説明では、照明と書きましたが、光源が正しい解釈でしょう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ba/82d78865b3761d58dcdc57d1aa1a49a4.jpg)
光源の右下にある、「E」ボタンをクリックすると、光源の調整画面が開きます。
レンダリングに時間がかからないよう、簡素な調整にしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/22/a9ca3ef2696a6beb9c7a78a017bad628.jpg)
メインの作業画面に戻り、試しにレンダリングしてみましょう。
レンダリング時のアンチエイリアス(ギザギザになる部分を滑らかにする)は、
時間がかからないように、一番軽い調整にしてあります。
あらら、影の広がりはありますが、太陽光を浴びたような影の端で何か変ですね~。
これでは、妖しい雰囲気も失われてしまいそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9e/d2d27481a5bb0d6f3257a67525b64792.jpg)
そこで今回は、光源調整にある「ソフトシャドー」を使ってみましょう。
影の調整には多くの方法があるのですが、レンダリングにあまり時間がかからず、
そこそこ雰囲気も感じられそうな方法です。
調整方法は、今までソフトシャドーが「0」だったのを、「20」にしただけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/71/03ddb0e452544bddc1578eced044c0c7.jpg)
メインの作業画面に戻りレンダリングしてみますと、
影の端がソフトにぼやけていて、妖しげな雰囲気も出たような気がします♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/eb/b0fb125812ff1a2a6c455f978c6db566.jpg)
もっと細かい影の調整方法や、レンダリング時の細かい調整もありますが、
凝れば凝るほど、レンダリング時間が長くなりますので、ご注意して下さいね。
今回は、iMacを使って作業をしたのですが、
ソフトシャドーを使わない場合「37秒」
ソフトシャドーを使った場合、「約4分」と、これだけ時間のかかり方が違います。
追記ですが、「Bryce」を使う場合、
Mac版よりもWin版の方が、レンダリング時間がかからないようです。
これについては、以前のブログにも書いた事があります。
その後にMac版は、Intel Macに完全対応して「Bryce6.1」になりましたが、
レンダリング時間は、少し短縮されたくらいだと思います。
ホラーアドベンチャーやダンジョン系ゲームが好きなので、
こういう画像を作ることが多いです^^;
さてさて、「Bryce」についての詳しい使い方は、
私なんかよりも、もっともっと知っている人は多いと思いますので、
ここではちょっとした使い方を書かせて頂きますね。
今回は、「影」についてです。
影を使う方法は色々ありますが、あまり時間をかけずに雰囲気を変える方法として、
こういう方法もあると知って頂ければと思います。
まずは、下の画像をご覧下さい。
ワイヤーフレーム表示になってますので、「何だこれは?」と思うかもしれませんが、
妖しげな地下通路を作っているところです。
壁にロウソク立てを取り付け、そこにロウソクを立ててあります。
そしてロウソクの炎あたりに光源を置きました。
(前回の説明では、照明と書きましたが、光源が正しい解釈でしょう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ba/82d78865b3761d58dcdc57d1aa1a49a4.jpg)
光源の右下にある、「E」ボタンをクリックすると、光源の調整画面が開きます。
レンダリングに時間がかからないよう、簡素な調整にしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/22/a9ca3ef2696a6beb9c7a78a017bad628.jpg)
メインの作業画面に戻り、試しにレンダリングしてみましょう。
レンダリング時のアンチエイリアス(ギザギザになる部分を滑らかにする)は、
時間がかからないように、一番軽い調整にしてあります。
あらら、影の広がりはありますが、太陽光を浴びたような影の端で何か変ですね~。
これでは、妖しい雰囲気も失われてしまいそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9e/d2d27481a5bb0d6f3257a67525b64792.jpg)
そこで今回は、光源調整にある「ソフトシャドー」を使ってみましょう。
影の調整には多くの方法があるのですが、レンダリングにあまり時間がかからず、
そこそこ雰囲気も感じられそうな方法です。
調整方法は、今までソフトシャドーが「0」だったのを、「20」にしただけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/71/03ddb0e452544bddc1578eced044c0c7.jpg)
メインの作業画面に戻りレンダリングしてみますと、
影の端がソフトにぼやけていて、妖しげな雰囲気も出たような気がします♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/eb/b0fb125812ff1a2a6c455f978c6db566.jpg)
もっと細かい影の調整方法や、レンダリング時の細かい調整もありますが、
凝れば凝るほど、レンダリング時間が長くなりますので、ご注意して下さいね。
今回は、iMacを使って作業をしたのですが、
ソフトシャドーを使わない場合「37秒」
ソフトシャドーを使った場合、「約4分」と、これだけ時間のかかり方が違います。
追記ですが、「Bryce」を使う場合、
Mac版よりもWin版の方が、レンダリング時間がかからないようです。
これについては、以前のブログにも書いた事があります。
その後にMac版は、Intel Macに完全対応して「Bryce6.1」になりましたが、
レンダリング時間は、少し短縮されたくらいだと思います。