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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

美味宮城#4 オリジナル苺品種「もういっこ」はバランス秀逸

2017-03-15 06:09:09 | 食べ物あれこれ

美味なせり汁を初体験の後は南下して亘理へ。
よく釣りにくる場所で馴染みがありますよ。

やってきたのは巨大ビニールハウス。

ここではイチゴが栽培されています。


ただのイチゴじゃないですよ、宮城オリジナル品種の「もういっこ」。
初めて知りました、この銘柄。

イチゴはもともと南の作物。
静岡の石垣イチゴをはじめ、私の知っているブランドいちごの北限は栃木の「とちおとめ」でした。
東北でも栽培できる、かつ美味しいイチゴをと品種改良して生まれたのがこの「もういっこ」。
名前の由来は字の通り、美味しくてもういっこ食べたくなるから。

ビニールハウスの中はまさにストロベリーフィールズフォーエバー、ポールマッカートニーもびっくり。

たわわに熟したイチゴがたくさん。

さっそくいただきます。練乳?そんなものいらん!(^^)

見てくださいこの果肉、中まで赤い。

甘いけど甘すぎず、酸っぱいけど酸っぱすぎず、見事にバランスが取れたイチゴなんです。
もういっこどころか、もうにじゅっこくらいいただいちゃいましたよ^^;

しかもプロポーションが美しい、サイズもでかい、こんな素晴らしいイチゴに出会えたことはまさに一期一会!

イチゴの花と熟す前の果実。

おらほのいちご、と出荷されてます。
お土産にいただいで家でもいただきましたが、teruterubouzさまも絶賛。

農家のおじさんには栽培方法について色々教えてもらいましたが、専門的になるので省略^^;
酸味と甘味のバランスよい「もういっこ」は、いちご大福や洋菓子などにも広く使われているそうです。
宮城ワンダーランド、まだまだ知らないものがたくさんあります。

さて、そろそろ日も傾いてきたので、仙台駅でまとめて宮城名産品をいただきましょう。
まだまだ続きますよ。

[宮城県オリジナル品種 もういっこ]
試食させてもらったのはここいらへん↓拓洋丸の近くだ、釣り帰りに苺狩りができる(^^)

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