美味なせり汁を初体験の後は南下して亘理へ。
よく釣りにくる場所で馴染みがありますよ。
やってきたのは巨大ビニールハウス。
ここではイチゴが栽培されています。
ただのイチゴじゃないですよ、宮城オリジナル品種の「もういっこ」。
初めて知りました、この銘柄。
イチゴはもともと南の作物。
静岡の石垣イチゴをはじめ、私の知っているブランドいちごの北限は栃木の「とちおとめ」でした。
東北でも栽培できる、かつ美味しいイチゴをと品種改良して生まれたのがこの「もういっこ」。
名前の由来は字の通り、美味しくてもういっこ食べたくなるから。
ビニールハウスの中はまさにストロベリーフィールズフォーエバー、ポールマッカートニーもびっくり。
たわわに熟したイチゴがたくさん。
さっそくいただきます。練乳?そんなものいらん!(^^)
見てくださいこの果肉、中まで赤い。
甘いけど甘すぎず、酸っぱいけど酸っぱすぎず、見事にバランスが取れたイチゴなんです。
もういっこどころか、もうにじゅっこくらいいただいちゃいましたよ^^;
しかもプロポーションが美しい、サイズもでかい、こんな素晴らしいイチゴに出会えたことはまさに一期一会!
イチゴの花と熟す前の果実。
おらほのいちご、と出荷されてます。
お土産にいただいで家でもいただきましたが、teruterubouzさまも絶賛。
農家のおじさんには栽培方法について色々教えてもらいましたが、専門的になるので省略^^;
酸味と甘味のバランスよい「もういっこ」は、いちご大福や洋菓子などにも広く使われているそうです。
宮城ワンダーランド、まだまだ知らないものがたくさんあります。
さて、そろそろ日も傾いてきたので、仙台駅でまとめて宮城名産品をいただきましょう。
まだまだ続きますよ。
[宮城県オリジナル品種 もういっこ]
試食させてもらったのはここいらへん↓拓洋丸の近くだ、釣り帰りに苺狩りができる(^^)
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