15年くらい前だったか。
自分が三番瀬という言葉を初めて認識したのは、その名のまんま、三番瀬という船橋の居酒屋だった。
うまかったけど、それなりにするもんだな。という印象。
ぼんやりと、好事家の為のものなんだろうな。という認識。
そしてそのまますっかり忘れ去っていった。
その言葉に大衆レベルで再開したのは、4年前。妙典のそば屋、あみ富であった。
三番瀬のあさりがごっちゃり入れられた、定食に付くみそ汁。
そのすさまじいうまさは、びーんと電流が走る様に、一瞬にして身体じゅうに染み渡った。
昨年出会った船福のおにぎりも良かった。
千葉の米と三番瀬の海苔を使った塩にぎり。80円しかしないそれに込められた、地元をリスペクトしようとする思いの強さ。しびれるうまさであった。
この船橋市役所の地下で提供されている船橋海苔塩ラーメン450。海苔は三番瀬の海苔を使っているという。
御多分に洩れず官庁系の食堂を専門に委託運営する会社の食堂ではあるが、こゆ取り組み、この味、決して悪くないと思う。
自分達の町の誇れる味、守るべき味が大衆レベルでささやかに在る。というのは羨ましいな、と思ったのだ。
自分が三番瀬という言葉を初めて認識したのは、その名のまんま、三番瀬という船橋の居酒屋だった。
うまかったけど、それなりにするもんだな。という印象。
ぼんやりと、好事家の為のものなんだろうな。という認識。
そしてそのまますっかり忘れ去っていった。
その言葉に大衆レベルで再開したのは、4年前。妙典のそば屋、あみ富であった。
三番瀬のあさりがごっちゃり入れられた、定食に付くみそ汁。
そのすさまじいうまさは、びーんと電流が走る様に、一瞬にして身体じゅうに染み渡った。
昨年出会った船福のおにぎりも良かった。
千葉の米と三番瀬の海苔を使った塩にぎり。80円しかしないそれに込められた、地元をリスペクトしようとする思いの強さ。しびれるうまさであった。
この船橋市役所の地下で提供されている船橋海苔塩ラーメン450。海苔は三番瀬の海苔を使っているという。
御多分に洩れず官庁系の食堂を専門に委託運営する会社の食堂ではあるが、こゆ取り組み、この味、決して悪くないと思う。
自分達の町の誇れる味、守るべき味が大衆レベルでささやかに在る。というのは羨ましいな、と思ったのだ。
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