邦題「真夜中のカーボーイ」
観終わったあと、なんともいえない、イヤな気分になります(笑
このモヤモヤをどうしてくれるのさ!? って。
勘違いの田舎モノ、ジョーがどこまでも勘違いを続けるさまは
見ていてイタイのです。本当に、しんどくなってくる。
邦題を「~カウボーイ」とせず「~カーボーイ」としたのは
当時、その名をつけた水野晴郎氏が都会的なスピード感を出したくて
そんな邦題にしたというのは有名な話。
これ観ろ! なんていいながら、あんまり薦めたくない気持ちも。
なんだろう、これ(笑
やっぱり観ないほうがいいです(爆
ダスティン ホフマンとロバート デニーロの出演映画は見るのを覚悟しないと見れないんですよ、自分。特にヒューマンものはあまりにも人間のいやらしさとかを、さらけ出してて、見てるのが辛くなっちゃう。「レナードの朝」とかシンドイモん。ロッキー マルシアーノの話も辛かったな…。
この映画のあらすじ読んだけど、なんだか「エド ウッド」を思い出すな。まあエド~は可愛いもんだけどね、これに比べたら。
でも自分は史上最悪の映画監督はエドウッドじゃなくて水野●雄だと思ってるんだけど(爆!
「シベリア特急シリーズ」すごいよね…本気なのか?狙ってるのか解らない。
見終わった後に、どんどんシンドくなる。
シベ超はもはや伝説だよね。
世の中に必要なくて、それでいてあったほうがいいもの(笑)
それって、芸術?(爆)