手塚治虫先生です。
奇跡の名医。モグリの無免許医。
法外な治療費と引き換えに、どんな医者もサジを投げた難病も治療する。
100億円から1000円とその治療費もまちまちなのがマンガたる部分。
数ある原作のエピソードに比べればチープな感じもありますが
それなりに楽しめます。
人間を使った生体実験への怒り。
医療は神の領域なのか、それとも…
未発見のウイルス、人間の欲望。
そして、砂漠の民がもたらす知恵と歴史が間 黒男を救う。
最近、とみに体に不具合が現れている自分としても
医療そのものは、なかなか興味を刺激されます。
家のが初産の時、暇で困ると思って持って行ったのが「ブラックジャック全巻コンプリートセット」(大爆!
どういうつもり?って何べん言われたか!
まったくユーモアの解らんヤツはヤダね(だれ?「お前がな!」って言ってるヤツ!?
でもRMbros兄さんらしいっちゃ、らしいね!
洞窟に閉じ込められた回とか、脳のない子供の話とか、ディンゴの話とか…鮮明に覚えてて、本屋に暇つぶしを探しに行った時に目に入って「これだ!」っと(笑!
手塚作品の中で自分に強烈に残ってる作品です。
って確かにこれから出産する人間にはちょっと違うね。「ちょっと」じゃねえか!?
不安を増長すると思われ(笑)