用事を片付けるために東京駅に行ってきました。
今の東京駅はギフト探しにうってつけで
とにかく何でも揃う！ 周辺のデパートまであわせれば
おそらく日本一の品揃えと断言できると思います。
スイーツは和から洋までなんでもござれ。
他にもありとあらゆるものが手に入る。ホント、すごいや。
さて、用事を済ませて狙いを定めたラーメンを頂いてから
ふと目に入ったのはフリマのような人だかり。
（ラーオタは後ほど）
そのイベントは大江戸骨董市と呼ばれるもので
要するに骨董品のフリマなのでした。
なかなかの盛況ぶり。外国人が目立ちました。
銀食器など。目利きができないので、モノの価値がわかりません。
漆器など。
ミシン。実用は不可能な様子。
完全なオブジェ。買う人はそれなりの目的でしょう。
掛け軸。まぁ、ガラクタの臭いがプンプン（笑
この手のゴミは全体の２割を占める。
アンティークジュエリー。
だいぶ興味のあるジャンル。でも高いなー。
うーん、ちくしょ（笑
古切れ。モノによってはかなりの価値です。
生かすも殺すも使い手次第の骨董です。
ガラス類。
カミさんはいくつか買ってた。
自分はこの手にセンスがないので（笑
でも、いいモノをい安く買ってたな。一緒にいれば値切ったのに（爆
江戸時代中心の陶器。
以前、月島でも見つけたけれど、ピンキリですね。
ちょっといいな、と思ったものはそれなりに高い。ちくしょ（笑
清の時代のレンゲセット、欲しかったなー。
飾らないでバリバリ使ってやるのに。
なつかしのビクター犬。
サントリーのオジサンと並ぶ、自分には思い出のアイテム。
幼少のころの風景がよみがえる。
時計。あまりいいのはなかった。
オメガのシーマスターのヴィンテージはよかった。
でも買えねー（笑
ホント、ちくしょ（笑
トイ。これはイマイチだったかな。
あまりレア度もなかったし、いいのはバカ高い。ざけんなっ！
フランス製のヴィンテージボタン。
かわいいね。おもしろいや。
ブリキトイ
いいのもあったけど、メッチャ高い。出店はほとんどプロ。
ヴィンテージのペン先。おもしろかった。
ちょっとほしいのもあった。
ペンとか使わないけど。
切子など。いいのはなかったなー。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤーディッシュ。
1970年のもあった。自分の誕生年です（笑
ここからは変わりダネです。
羅漢仏。どこからパクってきたんだよ？（爆
怪しすぎるがアートとしてはスゴイね。
実家のほうには有名な瓜生羅漢があります。
やはり野にさらされてこその羅漢仏だな！
よくわからないこの手は多かったです。
なまはげの面。いや、天狗か？
般若もあるね。
まんが家のサイン色紙。手塚先生のもあった。
話題のタイガーマスクも（笑
こんなものさえ、骨董か。
古い農具。骨董は奥が深い。
古銭。銭型平次ごっこできそう。
子供のころにハマってけっこう集めましたよ。
刀のつば。江戸時代には装飾用にたくさん製造されたらしい。
かなりの数がありました。バラけた鎧もあったな。
で、ここからは興味がわいた品。
メダイユです。
キリスト教でも偶像崇拝しないプロテスタントと違い
カトリックはこのようなものを身に着けるのです。
とて小さいものもあり、細工は繊細巧緻のきわみ。
10mmもない大きさに込めた彫刻。いや、鋳物だけど
型師の技巧には目を見張るものがあるのです。
写真の中央と右のものはスライドして中にマリアさまが入ってるもの。
大量に作られたものとしては、その細工の繊細さはおもしろかったです。