出張先のホテルにDVDがありました。
パッケージを読むと怖い系のようだったので。
家じゃ怖い系は見れないし、まぁ途中で寝ちゃうんだけど…
と思いながら、ダラダラと再生ボタンをポチッ。
アラスカの田舎町で起こったという実話が元の作品で、
やたらと不眠症患者が多いこの町で、
その患者を治療していた精神医療の博士が主人公。
ところどころに博士が撮影したとされる
治療風景映像が挿入されるのですが、コレが怖い。
いや、これが事実なら怖い、というべきでしょうか。
突然発狂して空中浮遊する映像なんかはビビリます。
そしてその映像に入っているメソポタミア文明の言語…
不眠症に悩む患者たちが見た、フクロウの正体は宇宙人…
そう。アブダクト（誘拐）された人々が患者だったという話なのです。
当の博士は今でも行方不明の娘の生存を信じながら、
第三者の健康管理のもと衰弱したまま生活しているそうです。
博士を精神異常とする見方もあるようですが、
これまで異常なまでにFBIがこの町を訪れているという事実や、
実際の映像がトリックでないとしたら…
実際の映像とされるVTRには我々は神…
という言葉がメソポタミア語で入っている事実。
この話、信じるか信じないかはアナタ次第…