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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

Iさんからのコメントを紹介します ( 「蕁麻疹 」「妊娠と喘息」)

2007-08-24 19:20:02 | 喘息
マチさん、こんにちは。
Iさん お久しぶりです! お元気でしたか?

私は今、喘息の方は以前から続いている喘鳴ぐらいで落ち着いてるんですが、皮膚症状に悩まされています。アレルギーのお薬を中止したので(キプレスと抗ヒスタミン剤)今は副鼻腔炎用にクラリスロマイシンしか飲んでません。
そのせいか手足が痒くてたまりません。数日前からは顔に蕁麻疹が出るようになり大変です。
飲みたくなかったのですが再び抗ヒスタミン剤を飲み始めました。
飲むと蕁麻疹はでませんがやめるとピリピリ痒いです。
いよいよ、清水先生がよく言われてる「アレルギーをおこす根っこを退治する為の鍛錬」を始めないことには延々アレルギー症状に悩まされ続けないといけない状況になってきました。
喘息の方は蕁麻疹など、皮膚の症状がでることって多いんでしょうか? マチさんは皮膚は大丈夫ですか?
(「アレルギーをおこす根っこを退治する為の鍛錬」とは、喘息に対する学習であったり、他の喘息患者との交流であったり、あとは皮膚摩擦、腹式呼吸、水泳、テニス、ウォーキング等の心身の鍛練です。)

アレルギー=喘息 をおこすものを退治するための鍛錬ということですね

皮膚摩擦はアトピー性皮膚炎の方はやめておいたほうがいいと思います。
私も現在皮膚が痒くて(全身です。特に手・腕・足・頭)ついには先述したように、顔に蕁麻疹がでてきました。
先日皮膚科へ行ってきたんですが、またしても、神経質になりすぎるから出やすくなったんだと言われました。

一般的な蕁麻疹の原因、要素として考えられうるものは、種々の感染症(風邪・扁桃炎・歯槽膿漏・胆嚢炎・胃潰瘍や十二腸潰瘍の原因のピロリ菌・胆嚢炎・腸炎・膀胱炎など)・食品添加物(色素・防腐剤・食肉に含まれる抗生物質など)・食べ物・薬・膠原病の初期症状・大気汚染・ハウスダスト・ペット・ダニ・花粉・塗料・建材などが、単独または複合に関係して起こすことがあります(ちかかね皮膚科)

清水先生の御著書やHPには「喘息の症状が落ち着くと今度は耳や皮膚にアレルギーがもぐらたたきのように移行する」とあったので喘息と何か関係ありますか?と聞いたのですが「喘息とは関係ありません」との事でした。

皮膚科の專門の先生の言葉か 呼吸器科では誰よりもよく喘息患者を診察されている清水先生の言葉が正しいのか、なんだかよくわからなくなってきましたが、どちらのおっしゃってることも正しいような気がします。

清水先生のおっしゃるのは、アレルギーマーチ というものですね。

マチは蕁麻疹やアトピー副鼻腔炎などはありません。
 
余談ですが、マチの場合は最近のカナダでの治療、ラジオ派治療(気管支平滑筋を焼いて平滑筋の量を減らす)が適しているかもしれない症状と言われています。 内服では治らないということなんです。


先生達は口をそろえて私のことを「神経質だから~」とおっしゃいますが、私にすれば、逆です。
今まで健康だった自分がいきなり喘息になり、アレルギー性鼻炎になり、副鼻腔炎になり、しまいには顔に蕁麻疹が出るようになり・・・考えすぎるなという方がおかしいと思います。

Iさんのいうとおりです 全く逆ですよね。 これだけ症状がでても悩まない人がいるなら その方が心配ですよね。
Iさんの受診は、良くなりたい→ 自分の未来を大切にしたいという 前向きな気持ちからです!
マチはIさんの努力 心から応援したいです!

神経質でなくても 人間であれば、いろんな疾患にかかります。 極端に言えば,欝やパニックにもなります。
その人の性格のせいでは絶対ありません。

喘息になり、アレルギー性鼻炎になり、副鼻腔炎になり、しまいには顔に蕁麻疹・・・
こういうふうに 並べてみると、確かにアレルギーマーチのようにも考えれるかもしれません。
でも、キプレスは効いていたようなのに、どうして中止になったのですか? 副作用があったのでしょうか? おしえてくださいね。


ましてや私はまだ未婚で将来子どもも欲しいです。
抗ヒスタミン剤等の薬をこのまま長期で飲んでいて、体に蓄積されやしないか、妊娠したら薬も飲めなくなる。
そんな状態に耐えられるか、子どもにも喘息が遺伝しないか、等考えることは山ほどあります。すいません。又愚痴ってしまいました

女性として大きいイベント、結婚、出産を控えてる Iさんだから、これらの心配な気持ち 切実なのも 本当にようく分かります。

マチはとても重症の時期に妊娠したものですから、産もうかどうか随分迷いました。 
抗生剤やステロイドも使ってましたし、ちょうど レントゲンも撮ってました。 おまけにテオフィリン剤の点滴や注射も毎日うってましたから。

そのときの主治医のY先生は 産むことには否定的でした。 Y先生はマチの身体が出産に耐えられないだろうと心配したのでした。マチも本気でそう思いました。
ですから、だあれも おめでとうとは言いませんでした。
困ったなあ・・・としか 言葉に出ませんでした。
喘息のせいで、それくらい、初めから可愛そうなおめでたでした。 

結局、Y先生の後にきた今の主治医のA先生と 夫の前向きな励ましで やっと産む気になったのです。
それで、妊娠2~3ヶ月の間は 先生の勧めでいろんな病院に検査にいきました。
奇形を心配して 金沢の医科大学病院まで検査にも行きましたし、最初入院した個人病院から 信頼できる喘息の専門医のいる総合病院に変わったりと 先生は色々細やかに配慮してくださいました。

出産までの長い月日、先生の前向きな励ましで 頑張って無事出産することができました。 とても心強かったです。
 
妊娠中で使いたくなくても、喘息が起きれば薬を使わないではいられません。 
毎日、酸素吸入のお世話になり、たくさんのステロイド投与もして、最後まで緊張した出産でしたが、無事健康に産まれ 喘息もアトピーもなく健康に育っています。
子供の体質は主人に似たのでしょうね。 

Iさんの心配わかりますが、旦那さんになる人の体質も受け継いで生まれるわけですから、絶対に喘息体質で産まれてくるとは限らないですよ。 
ただ妊娠中は卵と牛乳などは控えてました。 あと妊娠中毒にならないように、 酸素不足にならないように、太らないように の努力はしましたね。

今からできる努力として、アレルギー体質の改善に努めることは大事だと思います。 やはり食事は大きいと思います。

乳製品や卵を少なめに、腸に負担かかるような消化の悪い食べ物はしばらくやめてみるなど やってみませんか?

腸が弱ると蕁麻疹は出やすいものです。 マチの友達は最近 蕁麻疹が出て、ビオフェルミン(整腸剤)とガスター(胃薬)で治りました。

また顔中の蕁麻疹は、猛暑続きのせいで皮膚がやけどしたみたいに 弱っているため 出やすいのかもしれません。
秋頃まで自然派の優しい化粧品に変えてみたりするのもいいかもしれません。
色々工夫してみてくださいね。 
Iさん めげずにがんばりましょうね! 辛いときは ここでいっぱい話してくださいね。応援してますよ!

       



【23日 PF朝 350 夜 370 体重 56 .0 体脂肪 27.5 プレドニン5ミリ】PFが350いったのでプレドニン5ミリに減りました