ゾンビ映画

横川ゾンビナイトの日に横川シネマでホラー映画の上映をしていました。
イベントのおかげで低料金で入れるので、久しぶりに横川シネマに入ってみました。ここへは、高校生の頃に成人映画を観に行って以来です。
当時のエロ映画館(失礼ですが、そう表現した方がぴったり)とは雰囲気が変わり、インディーズな映画館になっていました。館内もこじんまりしていますが、赤いソファーシートで、ゆったりしていました。
さらに、ひと昔の雰囲気があって、とっても感じが良かったです。

さて映画の話です。海外の映画でホラーと言うよりＳＦパニックものといった感じです。ゾンビが大量発生した街で、大型ショッピングセンターに立てこもる事にした主人公達の話です。残虐シーンが多いので、こういった映画を嫌いな人もいるでしょう。
結果はあまりハッピーエンドではありませんでした。
驚いたのは、この映画が1970年代後半に作られていたことです。ゾンビ映画は日本のテレビゲーム、バイオハザードから発生したと今まで思っていましたが、もっと以前に、ほぼ同じ設定で作成されていた事が驚きでした。
ゾンビは動きが遅く知能は無い、人肉を食べる、噛まれた者もゾンビ化する、銃器による攻撃も頭部に行わないと効果が低いなど、ゾンビの設定が、完成していました。

原題　
ZOMBIE: DAWN OF THE DEAD

なかなか面白かった。